人事のQ&A

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通常の派遣社員を直接雇用する場合紹介手数料は必要か?

紹介型派遣ではない派遣社員を3ヶ月の派遣契約が終了(5/31)した翌日に直接雇用したいのですが
紹介料を払わなくてはいけないでしょうか?

契約書に以下の文面が載っています。

【派遣先が派遣労働者を雇用する場合の紛争の防止処置】
労働者派遣の役務の提供の終了後、当該派遣労働者を(甲)←当社 が雇用する場合には、甲は
雇用意思を(乙)←派遣会社 に対して事前に示し、職業紹介による紹介手数料を支払うものとする。
尚、その手数料額については、職業紹介による紹介手数料として甲乙間で定める。

とあります。

たしか派遣法33条では、契約期間を過ぎた労働者に対しての派遣会社の拘束力はなく、更に紹介型でない契約に紹介料うんぬんは謳えないと認識していました。

ご回答を宜しくお願い致します。

  • 投稿日:2017/04/21 16:08
  • ID:QA-0070238
専門家・人事会員からの回答
3件中 1~3件を表示
並び順:投稿日時順評価順
  • 1

専門家より
  • 投稿日:2017/04/22 10:11
  • ID:QA-0070252

代表者

紹介料請求の特約は無効

▼ ご指摘の様に、法第33条の派遣期間終了後の労働者に係る雇用制限の禁止の定めに反し、当該契約部分は無効です。
▼ 又、紹介料の請求も、派遣労働者の派遣先への雇用を制限する意味をもつことから、同法違反、無効となります。紹介型でもないのに、態々、紛争防止処置なる特約を設けたのは、無効を承知の上で、「あわよくば・・」の意図が見え隠れしますね。

  • 投稿日:2017/05/16 13:21
  • 相談者の評価:大変参考になった

大変ありがとうございました。

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専門家より
  • 投稿日:2017/04/22 14:03
  • ID:QA-0070254

人事・経営コンサルタント

商道徳

本件は法律問題というより、派遣会社との付き合う上での商道徳の問題ではないでしょうか。正規雇用促進の流れが法解釈ですので、派遣会社との契約を無視して突っぱねても裁判で勝てるかも知れません。しかし本来自社がやるべき求人や人選を行う派遣会社の商品(サービス)価値を横取りすることになり、派遣会社からすれば横取りされた感覚なのだと思います。
末永く派遣会社と付き合うのであれば話し合いで適正な料金などもできるのではないでしょうか。

  • 投稿日:2017/05/16 13:22
  • 相談者の評価:大変参考になった

そういう見方をすればそうですね。
ありがとうございました。

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専門家より
  • 投稿日:2017/04/22 20:02
  • ID:QA-0070257

オフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、労働者派遣法第33条におきまして派遣期間終了後の派遣先による直接雇用を禁止することは違法とされています。こうした定めに関しましては、職業選択の自由という憲法上保証される権利からも当然の内容といえます。

従いまして、契約に定められた紹介料を支払わなくとも直接雇用は可能であり、契約不履行(紹介料不払い)を理由に派遣元が直接雇用を拒む事は出来ないものといえます。

但し、直接雇用の要件としてではなく、派遣元と派遣先の双方が合意の上で紹介料を支払うという事であれば必ずしも33条違反とまでは言い切れません。直接雇用については無条件で有効と認められた上で、別途紹介料の支払を求められるようであれば、文面内容の契約を現実に締結されている以上、相互の信頼関係醸成の為にも派遣元と協議された上で決められるのが妥当といえます。

  • 投稿日:2017/05/16 13:23
  • 相談者の評価:大変参考になった

お互いの信用問題ですね。
ありがとうございました。

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