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発令日について

人事異動（配置転換）の発令日ですが、発令は以下のどちらが正しいのかご教授下さい。
　ＥＸ．
　Ａ：2015年1月1日付　東京営業所所長を解き、大阪支店支店長を命ずる。
　Ｂ：2014年12月31日付　東京営業所所長を解く　2015年1月1日付　大阪支店支店長を命ずる。

　つまり、新しい発令の前日に旧所属の任を解くのか、同日でよいのかです。
　また、出向時の取扱いについても、もし社内異動と出向とで取扱いが異なるべきであるのであれば、
　お教え下さい。

投稿日：2015/08/26 11:06　ID：QA-0063395

人事管理

リュウのパパさん: 東京都／その他業種（企業規模 5001～10000人）

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答4件

プロフェッショナルからの回答

服部　康一: 服部賃金労務サポートオフィス代表

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お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件につきましては、特に厳格な法的定めはございませんが、一般的な月末退職・退任等の場合31日付となる事からもBの表記が妥当といえるでしょう。

出向・異動等についても同様の考え方による表記で特に問題はございません。

投稿日：2015/08/26 22:22　ID：QA-0063402

回答が参考になった 0件

プロフェッショナルからの回答

川勝　民雄: 川勝研究所　代表者

同日発令日とする（Ａ）方式が妥当

同日解任命をどのような方式で行うかについては、そもそも要式行為であるかも含め、法律上に明確な定めはありませんが、一般的には、辞令が交付された日に解任命の効力が発生するものとされています。効力が生ずる時刻としては、発令日の午前零時からと解するのが妥当でしょう。同時に新旧業務をこなすことはできませんので、任命役職が優先適用し、同日発令日とする（Ａ）方式でよいと思います。事案は違いますが、社会保険の「同時得喪」に類似した考え方です。出向時、部書異動の場合も同様です。

投稿日：2015/08/26 22:46　ID：QA-0063404

回答が参考になった 1件

プロフェッショナルからの回答

小高　東: 東　社会保険労務士事務所　代表（特定社会保険労務士）

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配置転換の辞令について

通常は、Ａの表現です。
2015.1.1に（旧職を解き）同時に、新職を命ずる。これで、前日までは、旧職と
　　　　　いうことになります。

付というのは、その日を含みますので、12/31解くという表現では、12/31には、
旧職を解かれた状態で、12/30まで旧職との誤解を生みます。

投稿日：2015/08/27 11:18　ID：QA-0063410

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プロフェッショナルからの回答

増沢　隆太: 株式会社RMロンドンパートナーズ　人事・経営コンサルタント

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事例

日勤のオフィスワークの事例ではAを採用する例が多いと感じます。法令ではないので御社の決めごとですが、公的機関などでも辞令日をもって新人事が発効するので、旧人事は同時に廃止となります。

投稿日：2015/08/27 23:20　ID：QA-0063421

回答が参考になった 1件

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