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勤務時間管理方法を決めるプロセスについて

お世話になります。

私は30名程度の非上場の会社で1人社内SEをしております。この会社は
・常にオフィスにいるのは10名弱で、タイムカードは導入していないが
 社内システムへのアクセスログからほぼ正確な勤務時間管理が実施されている
・15名程度はほとんど事業所外にいるため、勤務時間を把握できておらず、
 本人も毎日同じ時刻に出勤、退勤したという記録を提出している
・全員、給料は年俸制でみなし残業代、深夜手当、休日手当を含む
という状況です。

少し前に、上場を目指す上で勤務時間管理について改善案を検討せよ、という業務を出されましたので、
社内SEとしては、会社PCの操作ログから勤務時間を把握する方法を提案いたしました。

ところが、私は参加していないのですが、上司が社会保険労務士と相談した結果、タイムカードを導入する流れになってしまいました。
社会保険労務士が言うには、タイムカードがあれば上場するにあたって問題はないそうです。
(事業所外の人はタイムカードに手書きで記録することになるそうです)

私は上記のやり方でタイムカードを導入しても勤務時間管理の精度が上がらない、
従業員の健康管理のためにも勤務の実態を少しでも正確に把握できる方法を考えるべきだ、と思います。

「上場できる最低限を満たせば良いと思っているのか、労働安全衛生法の理念にできるかぎり沿うつもりがあるのか」と上司(経営者層)に質問したところ、
「あなたはそんなことを聞いてどうするのか」
「勤務管理はマネージングの問題だから、あなたが口を出すことではない」
と返され、正直なところあきれてしまいました。

相談内容としては、
・私の質問は労働者の権利を逸脱する不適切なものだったのか
・この会社でタイムカードを導入して上記の運用をした場合、本当に問題はないのか
の2点になります。

よろしくお願いします。

投稿日:2015/07/21 21:58 ID:QA-0063085

*****さん
東京都/その他金融(企業規模 31~50人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

人事管理の観点から申し上げますと、おっしゃる通り一番正確な労働時間の把握をされるのが適切といえるでしょう。

その一方で、タイムカードでの時間管理も一つの手法ですので、それ自体が直ちに違法ということにはなりえません。勿論、勤務実態と剥離した結果労働者の健康に問題が生ずれば会社は安全配慮義務違反を問われますので、その点に留意して運用する事が重要になります。

ちなみに、措置の適否がどうであれ、最終的にどのように判断されるかはあくまで御社内部における意思決定の問題ですので、こちらで回答は出来かねます件ご了承下さい。

投稿日:2015/07/22 12:10 ID:QA-0063090

相談者より

ご回答有難うございます。タイムカードは問題ないのですね。

違法でないのであれば、これ以上社内で揉めないように適度に折れるのがサラリーマンとして正解ですね。
ありがとうございました。

投稿日:2015/07/22 22:49 ID:QA-0063100大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

目的

人事に携わられる以上、与えられた課題に答を用意することは適正な職務だといえます。PCログを管理手法に取り入れるという案は現実的で、取り組んでいる企業もありますので、適正な回答だと思います。ただし、それを経営判断するのは当然のことながら人事担当者ではなく、経営者ですので、判断と結果責任は経営陣に帰すものです。
同様にタイムカード管理自体は妥当な方法ですので、直ちに問題はないと思いますが、手書き併用が過半数となると上場時審査で問題になる可能性はあるかも知れません。人事より上場の専門家のご意見が重要と思います。

投稿日:2015/07/22 21:37 ID:QA-0063099

相談者より

回答有難うございます。
上場時審査は法律を満たすための十分条件になっているならば、問題は単純化できそうです。
上場の専門家に聞くのが良いとのアドバイス、ありがとうございました。

投稿日:2015/07/25 00:55 ID:QA-0063117大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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