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社員旅行の費用補助について

いつも参考にさせていただいております。

今年秋に社員旅行で海外への旅行を計画中です。

その際、会社から旅行代金の補助を出すのですが
パート社員は正社員の半額としています。
これまで過去にも海外旅行をした場合、
同様にしてきました。

ですが、今回パート社員よりなぜ正社員と同額で
ないのかという質問がありました。
これまで当然ながら正社員とパート社員には
待遇面でそのような違いがあると考えて
きましたが、改めて説明を求められると
どう答えてよいものかわからなくなって
きました。

そもそも、こういった福利厚生面で正社員とパート社員
に差をつけることが違法なのでしょうか?

何かアドバイスをいただけると助かります。

投稿日:2010/06/24 12:03 ID:QA-0021289

*****さん
福岡県/機械(企業規模 101~300人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

正社員と同じ扱いをするパートの線引きを

■ この数年、有期雇用労働者とともに、パート社員 ( 正式には、短時間労働者 ) の処遇をめぐって、大きな環境の変化と法改正がありました。パート社員についても、パートタイム労働法 ( 正式には、短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律 ) の改正も行われました。
■ この法律の、第8条では、「 短時間労働者であることを理由として、賃金の決定、教育訓練の実施、福利厚生施設の利用、その他の待遇について、差別的取扱いをしてはならない 」 と明記され、ご相談の、海外旅行の補助も、含まれるものと思います。
■ ただ、誰彼なしに、パート社員という訳ではなく、「 職務 」、「 人材活用の仕組み・運用等 」 および 「 契約期間 」 が、正社員と同じという条件があります。最後の 「 契約期間が同じ 」 というのは、「 反復して更新されることによって期間の定めのない労働契約と同視することが社会通念上相当と認められる期間の定めのある労働契約 」 とされています。
■一寸、分かり難いのですが、砕いていえば、何回か契約が更新されていて、正社員と同じような 「 存在感 」 があるとでも言えば ( 正確ではありませんが )、分かり易いかも知れません。個人的な結論としては、「 複数回の更新があり、継続して2年程度以上、勤務している者 」 といった線引きが、妥当だと思います。但し、決めるなら、就業規則を含め、どこかで定めをしておくことをお忘れなく・・・・。

投稿日:2010/06/24 13:36 ID:QA-0021291

相談者より

大変参考になりました。ありがとうございました。

投稿日:2010/06/24 13:49 ID:QA-0040499大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

パートへの補助

社員旅行に行く場合、経済力から言えば、パートさんはより負担が大きいと考えられます。したがって、補助を行なうなら、正社員と同額でないと、参加が難しいのではないでしょうか?

改正パートタイム労働法の第8条の趣旨からしても、参加しやしうようにすべきでしょう。

投稿日:2010/06/24 13:41 ID:QA-0021292

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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