無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

人事と労務の定義

人事と労務の区分け基準はありますか?

投稿日:2005/10/04 17:21 ID:QA-0002126

*****さん
千葉県/輸送機器・自動車(企業規模 101~300人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答1

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

人事と労務の定義

■法的区分のないのは当然として、慣習的にも確立されていると言うほど明確な区分もありません。然し、何もないといえばこれは、嘘になります。つまり、人の参加によって構成されている組織があるところでは、人事や労務の組織機能が存在し且つ活動している現実があるからです。
■米国では、HRM(Human Resouces Management 人的資源管理)という大きな<ククリ>の下に、日本の人事、労務、厚生の3領域の各機能が「並列的に」位置づけられている感じがします。最近は少なくなりましたが、大企業では、管理本部の下に、(総務部、審査部、財務部、経理部などの他に)人事部・労務部・福利厚生部といった独立部署が見受けられます。これらの部署は、通常、「職務分掌規程」によって、それぞれの遂行すべき職務が決められていますので、参考になるかかも知れません。
■弊職の経験・記憶によりますと、「人事」は、採用・配置・異動・任解命・考課・研修・退職といった、いわば、人的資源を「個体」レベルで、調達から退社までの全プロセスを通じて生涯管理することと言えるのではないでしょうか。他方、「労務」では、労働の円滑な提供を可能にするための労働条件(労使関係を含む)及び労働環境を「集合」レベルで設営・維持・保全することが、主な職務領域ではないでしょうか?
■参考文献は見当たらないと思いますので、経験と勘に頼った回答になりました。実務面では、人事と労務の区分のつきにくい業務も数多くあると思います。各社各様の区分けをされていると思いますが、あまり区分付けに拘って、人事担当、労務担当の双方が見落とすような「ポテンヒット」だけは避けなければなりません。

投稿日:2005/10/04 20:11 ID:QA-0002128

回答が参考になった 1

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



関連する書式・テンプレート
退職手続きリスト

従業員の退職では社会保険や退職金の手続き、返却・回収するものなど、数多くの業務が発生します。ここでは必要な退職手続きを表にまとめました。ご活用ください。

ダウンロード
関連する資料