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業績連動賞与について

現在、当社において業績連動賞与を導入しようという話がでております。
ただ、当方全く経理的な知識もなく、どのような指標があるのかや部門毎の配分に関するトレンド等基本的なことが一切わかっておりません。

そこで、わかりやすい書籍であるとか基礎から教えていただけるようなセミナー等あればご紹介いただければと思います。

よろしくお願いいたします。

投稿日:2010/06/17 18:19 ID:QA-0021163

*****さん
東京都/商社(専門)(企業規模 101~300人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

業績連動賞与

結論的にはあまり成功例がなく、企業業績が不安定な時期は弊害が多いです。
80年代の古典ですが、遠藤泰弘氏、滝澤算織(かずお)氏、鍵山整充(よしみつ)氏がこの分野の先駆けで、著述も多いです。
三人に共通する考え方は、原資がないのに給与・賞与は払えないということで、一方、頑張って成果が出れば払ってやれというものです。
同様の発想の解説に、アンダーセン関係の著書が残っています。アンダーセンはエンロン事件で破綻しました。

なお、米国での通説は1960年代から、本人が頑張ったから、会社の成果が出たという因果関係は必ずしもないではないかということで、セールスなど一部の職種にしか成果給を適用しないです。

まずは古本になった三人の本を読まれることをお勧めします。

私もネット上に、意見を述べています(JEXSのコラム「成果主義における目標管理の位置付け-求められる業績評価の転換」2004年度、労務理論学会研究奨励賞論文)。

投稿日:2010/06/17 23:12 ID:QA-0021166

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

業績連動賞与

アンダーセン(現在のアクセンチュア、KPMG)も、業績管理制度や業績連動型報酬の本を出していますが、遠藤泰弘氏の考え方に近いです。
遠藤氏は80年代、一目おかれた存在で、草創期の銀行系総研の人事コンサルティングにも影響を与えました。

出版物は少ないですが、中小企業向けの業績賞与のコンサルティングはタナベ経営が実績ありました。

報酬を業績連動にすることは、経営者には納得感がありますが、考えてみれば、権限のない従業員に結果責任を求めることは難しい場合が多いです。
レストランやサービス業などの多くが立地に影響されるので、店舗責任者に業績責任による評価を行なっていない場合が多いです。たとえば、スターバックスをはじめとする外食産業の場合、覆面評価者が定期的に店舗を訪れ、基準に則してサービスしているか、清潔さを保っているかなどをチェックし、フィードバックしています。
業績連動になじむのは個人の裁量と成果が即応する場合で、一部の営業職に限られると私は考えます。外資系の金融の場合、業績連動型報酬ですが、年俸は1500-5000万円、1億円以上の場合も珍しくないです。
そもそも400-700万円は生活給なので、その水準で上げ下げすると、士気が下がります。下げたときに離職者も出ますから、会社には教育投資、訓練投資が無駄になります。

投稿日:2010/06/28 01:06 ID:QA-0021355

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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