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健康診断・生活習慣病予防健診・人間ドックについて

いつも勉強させていただいております。一般的な会社でどのようになさっているか是非教えてください。

弊社は昨年まで協会けんぽでしたが、他の健康保険組合に編入しました。

普通、会社では社員に何を受診させていますか?
法律どおりですと定期健康診断のみで足りるはずですね。
協会けんぽ時代は、35歳未満は定期健康診断(全額会社負担)、35歳以上は一般健診(受診者負担額最高6,843円は会社負担)。そして本人の希望があれば人間ドック(全額本人負担)。

各医療機関のホームページを調べてみたところ、定期健康診断や人間ドック以外に「生活習慣病予防健診」というのが
あることがわかりました。これが、協会けんぽでいう「特定健康診査項目を含む一般健診」にあたるのでしょうか。

また、費用負担についてですが、定期健康診断部分に関しては会社負担が義務づけられていますね。しかし人間ドックや生活習慣病予防健診はいかがでしょうか。人間ドック・生活習慣病予防健診いずれに関しても健康保険組合から補助金が出ますが、どうしても差額が1万~2万円前後出てきます。この差額に関しては全額本人負担とするのでしょうか。そうすると、会社側で社員の健康保持のためにお金を使っていないことになり、定期健康診断を受ける社員との格差が発生しないでしょうか。

健康保険組合が変わったことで、年齢に関わらず全員定期健康診断を受診させ、それ以外は希望者のみ人間ドックをと考えておりました。

長文失礼いたしました、宜しくお願い致します。

投稿日:2010/04/19 14:19 ID:QA-0020163

skyさん
東京都/旅行・ホテル(企業規模 51~100人)

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、通常特定健康診査項目に関しては定期健康診断に含まれていますので、従業員が別途受診する必要はございません。

これに対し「生活習慣病予防健診」とは定期健康診断に含まれない付加健診等独自の診断項目が含まれていますので、区別して考えなければなりません。

法的に義務付けられているのは定期健康診断ですので、「生活習慣病予防健診」につきましては従業員による任意の受診で差し支えないですし、費用負担も任意に決められることが可能です。

その際、人間ドッグ等も含めてどこまで実施・負担をされるかは会社の福利厚生面での方針等にもよりますので、経営事情等も加味した上で検討されることをお勧めいたします。尚、加盟企業の一般的な対応に関しては健保組合に確認されるとよいでしょう。

投稿日:2010/04/21 11:34 ID:QA-0020194

相談者より

ご回答ありがとうございました。是非参考にさせていただきます。

投稿日:2010/04/26 17:28 ID:QA-0040014大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

藤田 敏克
藤田 敏克
社会保険労務士法人SRグループ 代表

ご質問拝見し回答いたします。

①検診の種類について
「特定健康診査項目を含む一般健診」は協会けんぽ生活習慣病予防検診の中に含まれています。
協会けんぽ生活習慣病予防検診は、一般検診のほかに
・付加検診(希望すれば)
・乳がん検診(希望すれば)
・子宮がん検診(希望すれば)
・肝炎ウィルス検査(希望すれば)
などを行います。
これらについて特に希望しなければ「特定健康診査項目を含む一般健診」だけになります。

②費用負担について
人間ドック等の検診に対し多くの健康保険組合から補助金が出されますが、
差額分は事業主負担とするか、個人負担とするかは特に定められていません。
全額補助とする企業も増えてきていますが、社員にも何らかの負担をしてもらう(一部補助)
ケースが多いようです。(企業規模が大きくなるにつれてこの傾向は強くなります。)
一部を補助している場合、補助の方法としては
・補助金額を負担金額で決める
・補助金額を負担割合で決める
・社員の負担額を設定して、残りを補助する
といったものがあります。

健保組合からの補助は各組合によって異なりますが、一般定期健康診断についても
補助が出る場合や、35歳未満でも補助が出る場合もありますのでご確認ください。
こういったことも踏まえ、社員からのクレームをなるべく回避したいということであれば、
一般定期健康診断と同額を補助して差し上げてはいかがでしょうか。
ある企業様の例では、生活習慣病予防検診は全額補助(健保組合全額負担)、
人間ドックの場合は組合からの補助金との差額は個人負担、としているところもあります。

以上、参考にしていただければ幸いです。

投稿日:2010/04/21 16:21 ID:QA-0020201

相談者より

ご回答ありがとうございました。
この度、人間ドックのバリウム選択時は全額会社負担、胃カメラ選択時はバリウムとの差額は個人負担とすることにまとまりました。しかしながら、医療機関によって差額がないところや、数千円のところから一万近くするところもあったりとばらばらです。よって社員の負担も異なってまいりますが問題ありませんでしょうか。

投稿日:2010/04/26 17:32 ID:QA-0040017大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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