派遣社員の契約終了に伴う対応

一切本人と話し合わないことが正解

■ 派遣の受入可能期間は業務の種類によって制限されていますが、派遣先が派遣労働者に、《 直接 》 雇用契約の申込みをしなければならないのは、派遣受入期間の制限への抵触日以降も継続して、派遣停止の通知を受けた派遣労働者を何らかの形で使用しようとするとき（これ以外にも条件はありますが、割愛します）に限られます。
■ ご説明では、上記のような状況にはないようなので、当該派遣契約に就いては、一切本人と話し合わないようにして下さい。前段案の、《 あくまでも、派遣会社を通して話をしてくださいと伝える 》 ことが正解です。

投稿日：2010/01/28 18:56　ID：QA-0019079

相談者より

お答え頂き、ありがとうございました。

投稿日：2010/02/01 10:19　ID：QA-0037455大変参考になった

派遣会社を通して下さい

派遣法の精神に則り
>派遣会社を通して話をしてくださいと伝え
て下さい。派遣社員は御社の社員ではございませんので、一切雇用には関与出来ません。すれば派遣法違反となります。またその管理のために御社は給料ではなく「派遣料金」をお支払いになっております。

>それとも、指揮命令担当者又は人事で話をしても良いものでしょう
雇用に関すること以外の人事マター（人間関係トラブル等）であれば、多少の話は問題無いでしょう。しかしいずれにしても「他社の社員」にそうそう口出しは出来ません。また適性の有無等も、直接本人に言えば角が立ちますので、必ず派遣会社を通すべきです。

投稿日：2010/01/29 12:42　ID：QA-0019095