内定取り消しについて

主治医・産業医の所見相違と内定取消し

■「内定」と「内々定」二通りの用語が使われていますが、引用用語にかかわらず、法的は、解雇権留保付・就労始期付労働契約が成立していると理解すべき状況にあります。入社承諾書という形にしろ、本人の合意した契約取消事項に該当する健康上の事由による契約の取消は可能です。
■然し、今回のご相談の特徴は、本人主治医と会社産業医との判断の差異にあります。本人、会社双方の将来にとって極めて重要なポイントなのですが、ご両者間の直接コンタクトによる一致見解を期待するのは難しいのでしょうか？
■主治医と産業医の所見が異なる場合には、最終的には産業医の所見が優先するといったような事例を記憶しますが出典は不明です。両者の専門分野が異なる場合もありますので、この場合は、できれば、産業医の方からのアクションで連携をとっていただければ如何がかと思います。

投稿日：2008/09/19 10:22　ID：QA-0013763

相談者より

だらだらと質問をし、申し訳ありませんでした。回答、非常に参考になります。さっそく、産業医と本人主治医の連携が取れるかアクションをかけたいと思います。
ありがとうございました。

投稿日：2008/09/19 18:01　ID：QA-0035464大変参考になった