勤務時間中のトイレが長い社員について
いつもお世話になっております。
弊社は電工工事会社を営んでおります。
相談タイトルの件についてですが、弊社には現場作業員がおりまして、その中にトイレが長い社員おり、複数の従業員からクレームがあったことがきっかけで、ご指導を頂きたく投稿をさせて頂きました。
作業員にヒアリングをした結果をですが、
１．一度トイレに入ると30分ほど出てこない。（回数確認中です。）
２．トイレの中からゲームの音が聞こえたことがある。
３．トイレから戻ってくると「まだ仕事終わっていないのか？」という発言をするときがあるが、その従業員のトイレが長いせいで仕事が進まない時がある。
また、弊社の管理職の方から伺ったことは、
１．長時間トイレに入っているせいで仕事が進まないのに、残業代を払うのはどうかと思う。
２．過去に2回ほどトイレが長いことについて注意している。
３．生理的な現象なので注意しにくい部分もあることは事実。
以上を踏まえまして、第三者の方から見てトイレが長いことについて、今後の対応についてご教授頂けると幸いです。
お忙しい中恐れ入りますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
投稿日：2022/06/07 09:29 ID：QA-0115874
- C採用さん
- 神奈川県／電気・ガス・水道・エネルギー（企業規模 11～30人）
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。
ご相談の件ですが、憶測で対応すべき事柄ではございませんので、まずは当人ときちんと面談され事情を確認されるべきです。
文面を拝見する限りでは単なる怠業の可能性が高いと感じられますが、念の為身体的な問題が無いか確認されるとよいでしょう。その上で、特に配慮すべき事情が無ければ、業務への支障になる旨を指摘された上で改善指導される事で対応すべきといえます。
投稿日：2022/06/07 11:02 ID：QA-0115879
相談者より
ご回答有難うございます。
ご指摘のとおり、憶測での対応はよろしくないことだと考えを改めました。
まずは本人との面談で事情を確認することと、身体的に問題がある可能性もあると考え、その場合は健康診断を受けてもらうなど対応を行ってまいりたいと思います。
ご回答有難うございました。
投稿日：2022/06/08 09:59 ID：QA-0115934大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
ご質問の件
業務に支障がでているわけですから、事実確認をしたうえで、注意、指導が必要です。
客観的には、３０分は長すぎるといえるでしょう。
ゲーム音がしたとのことですが、過去２回注意の際は、どのような反応だったのでしょうか。
次回は、懲戒処分の対象となる旨、警告し、懲戒処分を検討し、
さぼっているのであれば、ノーワークノーペイの原則で賃金カットも検討してください。
投稿日：2022/06/07 11:31 ID：QA-0115886
相談者より
ご回答有難うございます。
2回注意の際の反応については伺っておりませんでしたので確認してみたいと思います。
個人的には私も30分は長いと感じますが、ますは身体的に問題がある可能性があると考え対応を行ってまいりたいと思います。
それでも従業員からクレームがあった場合は、警告するなどの対応を行ってまいりたいと思います。
有難うございました。
投稿日：2022/06/08 10:07 ID：QA-0115935大変参考になった
プロフェッショナルからの回答
安全配慮義務
会社には社員の安全配慮義務がありますので、まずは社員の健康チェックです。毎日業務中に30分以上トイレに入る事態は十分危険な健康状態を想起させますので、即座に面談し、健康状態のチェックや健康診断を受けさせるなどすべきでしょう。
現場に管理者がいない場合でも、同行する社員に格別の健康状態なのでトイレ含む他の異常行動がないかなど、あくまで安全・健康管理のため、注視をお願いするなどしてみてはいかがでしょうか。
投稿日：2022/06/07 11:36 ID：QA-0115888
相談者より
ご回答有難うございます。
個人的には30分は長いと感じておりますが、身体的に危険な状態にある可能性もありますので、個人の憶測で判断せず、ご指摘のとおり社員の安全配慮義務を遂行することが大事だと感じました。
ご返信有難うございました。
投稿日：2022/06/08 10:19 ID：QA-0115936大変参考になった
回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。
問題が解決していない方はこちら
お気軽にご利用ください。
社労士などの専門家がお答えします。