無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

ニュース
人事サービス 雇用・採用
掲載日:2022/08/26

コロナ禍での企業の異業種人材受け入れ実態を調査

異業種から最も人材を受け入れているのはコンサルティングで、2020年から2021年で約40%アップ
外食、旅行は、ビジネスのオンライン化を背景に、インターネットやITからの人材受け入れを強化

パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービス「doda(デューダ)」(編集長:大浦 征也)は、コロナ禍での各業種における企業の異業種人材の受け入れ実態を調査し、結果をまとめましたのでお知らせいたします。なお本調査は、2020年1月~12月末と2021年1月~12月末までの間に「doda」経由で異業種転職に成功したビジネスパーソンのデータをもとに算出しています。


■調査サマリー
過去4年間(2018年から2021年)の企業の異業種人材の受け入れ推移

【全体】新型コロナをきっかけに減少した企業の異業種人材の受け入れは、景気の回復とともに上向き傾向に

  • 2018年から2019年にかけて増加した異業種からの受け入れは、新型コロナ感染拡大後の2020年に減少したものの2021年には14.3ポイント伸び、コロナ前の2018年の水準にまで回復

コロナ禍(2020年と2021年)での企業の異業種人材の受け入れ実態

【業種別①】異業種人材の受け入れ上昇率ランキング

・1位は「コンサルティング・専門事務所・監査法人・税理士法人・リサーチ」で約40%アップ
-DX推進等におけるIT戦略コンサルニーズの高まりを背景に、課題解決力を持つ人    材を異業種からも積極採用

・2位は「インターネット・広告・メディア」で約30%アップ
-ビジネスのオンライン化が進む中で人員充足を目的に、異業種からの人材の受け入れを強化

【業種別②】外食では新規出店、旅行・宿泊では業態変革やホテルの新規開業を担う人材を異業種から積極採用
・「外食」は、「インターネット・広告・メディア」からの採用を約4.6%アップ
・「旅行・宿泊・レジャー」は、「IT・通信」からの採用を約4.5%アップ
・「外食」、「旅行・宿泊・レジャー」は、「建設・プラント・不動産」からの採用をそれぞれ約3.4%、約4.0%アップ
-Webマーケティングや販促強化、外食店やホテルの新規出店・開業などに向け、異業種人材の受け入れを強化


解説:【全体】企業の異業種人材の受け入れは回復傾向に
2020年の新型コロナ感染拡大により、2018年から上昇トレンドであった異業種人材の受け入れは一時期落ち込んだものの、コロナ禍の2021年には回復傾向に。

これには大きく分けて2つの理由があると考えられます。1つ目は、新型コロナの影響により多くの企業が業態変革を試みており、従来採用していなかった属性の人の採用も増やしているため、異業種から積極的に人材を受け入れているケース。例えば、実店舗での営業が当たり前だったアパレルは、EC事業を強化するべく、EC運営を担える人材を異業種から採用する動きが活発化しています。

2つ目は、新型コロナにより労働力不足に拍車がかかった特定の業種が、異業種から積極的に人材を受け入れているケース。例えば、コロナ禍でデータ活用やDX推進のニーズがこれまで以上に高まり、IT人材の獲得競争はますます激しくなっています。そこで企業は業種問わずIT人材を受け入れる、さらには未経験者も受け入れ教育していく方針に、徐々に変わりつつあります。


解説:【業種別①】異業種受け入れが最も伸びたのはコンサルティングで、約40%増
IT系の戦略コンサルタントの充足に向け、「課題解決力」を持つ人材を異業種からも積極採用

コロナ禍の2020年から2021年で、異業種からの人材の受け入れが最も伸びたのは「コンサルティング・専門事務所・監査法人・税理士法人・リサーチ」で、約40%増加しました。DX推進や業務等のデジタル化に伴うIT戦略コンサルティングのニーズが、これまでにない高まりを見せています。そのため、特にIT系コンサルタントの充足に向け、コンサルタントに求められる「課題解決力」を持つ人材を、経験業種問わず、異業種からも積極的に採用していると考えられます。

次に伸び率が高かったのは「インターネット・広告・メディア」で、約30%増加しました。ビジネスのオンライン化が進む中で、Webマーケティングや販促などのニーズが増しています。こうしたニーズの高まりを背景に、事業規模拡大に向けて、異業種からの受け入れを含む多様な人材の採用を行っていると考えられます。特に「IT・通信」の中でも、SIerに分類される企業で働くエンジニアはキャリアや年収アップを見込み、インターネット系企業へ転職することも多く、異業種受け入れの比率が高まったと考えられます。

コロナ禍で関心が高まったメディカル系の「医療品・医療機器・ライフサイエンス・医療系サービス」は、異業種からの受け入れが約15%伸びました。各社2021年秋口より景気の回復、病院への訪問規制の緩和等を受け、これまで止めていた営業系の採用を一気に再開。その反動から同業種からの採用だけでは追い付かず、異業種からの受け入れも強化していると想定されます。


解説:【業種別②】外食、旅行は、コロナ禍での新たなビジネス展開やアフターコロナに向け、異業種人材を積極採用

新型コロナの影響を大きく受けた「外食」、「旅行・宿泊・レジャー」は、新しいビジネススタイルの導入や、新規事業への参入を余儀なくされました。それに伴い、異業種人材を積極的に採用しています。

「外食」は、「インターネット・広告・メディア」からの採用を約4.6%アップさせました。「外食」は、コロナ禍でサービスのオンライン化が進みました。それに伴い、Webマーケティングや販促ニーズが増加したことが背景にあるといえるでしょう。さらに、コロナ禍でも一定業績が安定していた大手外食チェーンの新規出店により、「建設・プラント・不動産」からの採用が約3.4%アップしました。大手外食チェーンは以前よりお持ち帰りやデリバリーを行っていたことから、コロナ禍での消費者の行動変容にも対応ができ、且つお家時間の増加に伴いフードデリバリー市場が急激に成長したため、新規出店を行う余力があったと考えられます。

「旅行・宿泊・レジャー」は、「IT・通信」からの採用を約4.5%アップさせました。旅行業界ではコロナ禍での行動自粛中、各社、オンラインツアーの展開等を進めていました。それに伴い、IT人材の採用に力を入れていたと想定されます。さらに、「建設・プラント・不動産」からの採用が約4.0%増加し、主に宿泊業の土地開発や設計などで人材ニーズが高まりました。この背景には、国内観光に少しずつ復活の光が見え始めたことや、今後の外国人観光客の受け入れ解禁など、中長期的な今後の商機を見据えてホテルの新規開業に踏み切っていることがあると考えられます。

 

<調査概要>
2020年1月~12月末と2021年1月~12月末までの間に、「doda」経由で異業種転職に成功したビジネスパーソン
 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(パーソルキャリア株式会社/8月17日発表・同社プレスリリースより転載)

この記事ジャンル 中途採用

無料会員登録

会員登録すると、興味のあるコンテンツをお届けしやすくなります。
メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。