【全４回】人事部・経営層向けテレワーク特別コンテンツ第2回　テレワーク社会の台頭～急激な社会変革への迅速な対応～

ペイロールがお送りするテレワーク連載企画　第2回
『テレワーク時代の「ノンコア業務」「属人・属社内業務」の断捨離』をお届け致します。

世界規模のパラダイムシフトにより、
急速に「個人の価値観」の変化し、「時間」「場所」「成果」という３つの軸が変化しています。
5月下旬に弊社で行ったアンケート調査においても、テレワークが劇的に社会に浸透し、９割の企業でテレワークの導入が進んだという結果が得られており、この大きな変化において、4月から全く影響を受けなかったという方はほぼいないと考えられます。

第2回連載に当たる今回は新しい働き方に即した、
「本当に必要な業務とは何か」という点を考えていきます。

・郵送物を受け取るために出勤する
・押印した書面のPDFを上席に送付することがルールになっている

こういった業務について、今まさに疑問を持たれている方は多いはずです。
時を同じくして、2020年6月19日には直接応対業務の削減とテレワークの推奨を目的として、
内閣府　法務省　経済産業省の3機関が連名で、契約書のハンコについて連名で不要との見解を出しました。

大きく変化している時代だからこそ、社内や人に属した業務を見直し、新しい働き方を考える材料として頂ければと思います。