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上司へ自分の生産性を示す5つの行動 【
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上司が、在宅勤務の部下の生産性を気にするのは当然のことです。では部下が上司に、自分の生産性が高いことを示す行動はあるのでしょうか? その答えを求めて、私たちは9,755人の個人データを調査しました。これらの人は、最高に効果的か逆に非効果的かを最も区別できる48の行動について、上司から評価されました。

ダウンロード資料詳細
9,755人の生産性と努力の評価が最も高い人と最も低い評価の人を区別する行動を特定する分析が行われました。行動を特定した後、要因分析を行い、その行動を、生産性と努力の評価においてに対して上司に最も影響力を発揮する5つの特性に分類しました。
1. 主体性を発揮する
部下が割り当てられた仕事をするだけでなく、追加の仕事を引き受けるとき、それは生産性とパフォーマンスの強力なシグナルを発信します。これは、その人が満たされていなかったニーズに気付き、自発的に仕事を引き受ける場合に特にインパクトがあります。
2. 一貫して結果を出し続ける
オフィスで仕事をしていると、結果が出ているかどうかを上司が正確に把握しやすくなりますが、在宅で仕事をしていると把握することができません。
何が達成されたかを上司に推測させておくのは賢明ではありません。在宅勤務者は、何をしたか、何をしなければならないかを上司に知らせておく必要があります。
3. 専門知識と優れた判断力を発揮する
あなたが知識や経験、深い専門知識を持っていることを上司と共有することで、あなたが仕事に付加価値を加え、生産性が高いと、上司が高く評価することができます。在宅勤務をしている部下と上司との間でコミュニケーションを頻繁にとる必要がある理由の一つに、在宅勤務者が持っている知識や判断力が間違いなく大丈夫であると上司に確信してもらう機会を作ることが挙げられます。
4. 手本になる / 有言実行を貫く
上司に見えないからといって、仕事中に寝坊したり、何度も休憩を取ったり、テレビを見たりしてもいいというわけではありません。在宅での業務は、難しい労働条件や育児、ペットの責任など、いくつかの困難な状況を生み出し、それが不安やストレスにつながっていきます。家に子供がいる人は、あなたが在宅で仕事をしている姿を見て、子供たちの手本となるように考えてみてください。
5. 挑戦する
ストレスや不安を抱えていると、人は困惑し始め、新しいスキルを学ぶことや難しい仕事に取り組むことに抵抗を感じてきます。上司は、部下が新しいことに挑戦したり、難しい仕事に挑戦したりすると、いつも感銘を受けます。これらの挑戦は、部下が働くことに高い価値観を持っており、生産性を高くしたいと思っているとの情報を発信するからです。

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