メールマガジンバックナンバー

『日本の人事部』メールマガジンでは、経営者の方や人事労務部門で活躍する方にヒントとなる情報を週刊で配信しています。
購読は無料です。

購読には『日本の人事部』への会員登録が必要です。
※メールアドレスだけで登録が完了します。

『日本の人事部』vol.709

2019/06/25 10:00

<PR>─────────────────────────────────
■■■■■ 7/18(木)開催『パワハラ防止対策』無料セミナー ■■■■■
パワハラ防止を義務付ける関連法が可決されたことにより、企業に求められる
対策は?健康経営を支援するT-PECが、労働政策の専門家と企業法務を専門と
する弁護士を講師に迎え、法制化の対処方法をご紹介します。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=378&type=1&idx=1
─────────────────────────────────<PR>
●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
         ─日本最大のHRネットワーク─   https://jinjibu.jp/
        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.709】 2019/06/25
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●○●
───────────────────────────────────
     ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
     ┃インターンシップを効果的に実施するポイントと┃      
     ┃  外部ソリューション活用のヒントとは?  ┃      
     ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

早期に学生との接点を強化できるインターンシップは、新卒採用の成否を握る
重要ポイントになりつつあります。
そこで『日本の人事部』では、インターンシップの効果的な実施方法について
まとめました。メリットを確認するとともに、インターンシップの種類や取り
組み事例、外部サービス活用のヒントをご紹介します。

詳細はこちら↓↓
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=1070&advr_id=2245&idx=1
───────────────────────────────────
───────────────────────────────────
【INDEX】

1. 通年採用を実施する際のポイントとは?
2. その失敗には理由がある。人材データ活用で確実に成功するポイントとは
3. 人事必見コラム:人事パーソン必読書:『部下が働かない本当の理由』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】今週のおすすめ! 注目記事
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説します。

■カンパニー制
各事業分野を独立した会社のように扱い、大幅な権限委譲を行うカンパニー制
は、多角経営の大企業に広く普及した経営システムです。責任の所在を明確化
することで、収益力の強化や事業の効率化を目指すことができます。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/66/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

■通年採用
「通年採用」とは企業が年間を通して、必要性に応じて自由に採用活動を行う
ことをいいます。通年採用にはどのようなメリット・デメリットがあるので
しょうか。実施の際のポイントとともに解説します。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/895/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

■内々定
「内々定」とは、「内定前の内定」という意味で、企業などが就職を希望する
新規学卒者などに対し、正式な採用通知に先立って、非公式の採用予定通知を
出すこと。では、「内定」とは具体的に何が異なるのでしょうか?
https://jinjibu.jp/keyword/detl/853/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

≪新卒・パート/アルバイト調査≫
■子どもの夢は親次第?
大人の(働く)姿は、子どもたちにはどのように写り、自分たちの将来に向け
た職業・就労観にどのように影響しているのでしょうか。小学校5年・6年生を
対象とした、子どものキャリア観と親の働く姿に関するアンケート調査を
ご紹介します。
https://jinjibu.jp/article/detl/aidem/2120/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

▼─────────────────────────────────▼
  全国140,000人の人事キーパーソンが選ぶ
  日本の人事部「HRアワード2019」エントリー受付開始!
▲─────────────────────────────────▲

『日本の人事部』では今年も、HR関連では最も権威のある賞として
多くの方々からご支持いただいている「HRアワード」を開催いたします。

現在、皆さまからのエントリーを受付けています。企業の人事に関する取り
組みや人事関連の書籍・サービスで、高く評価できるものがございましたら、
下記からエントリーしてください。自薦も大歓迎です!

http://hr-award.jp/
 
※エントリーは2019年7月26日(金)0時までにお願いいたします。

各賞の表彰は、11月に開催する日本の人事部「HRカンファレンス2019-秋-」
にて行います。皆さまのエントリーをお待ちしております!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】その失敗には理由がある。人材データ活用で成功するポイントとは<PR>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 サントリー、キヤノン、カルビー、本田技術研究所、清水建設、旭化成、
 ニチレイ、NTTデータ、第一三共など、多くの企業で人材マネジメントシ
 ステムの導入・活用支援を行っている現役担当者が、2つの観点から、
 人事がシステム導入、データ活用に成功するためのセミナーを開催します。
 
 【セミナー1】
 人材・タレントマネジメントシステム導入・活用に失敗する理由 成功する鍵
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 2019年7月 9日(火)15:30~17:30 (東京・四谷)
 2019年7月11日(木)14:30~16:30 (大阪・東梅田)
 
 ここ数年、以下のような「失敗」について、耳にするようになりました。
 
 ◆IDを配布したのに、従業員がほとんどアクセスしていない。
 ◆時間をかけたRFPの結果導入したシステムなのに、活用できていない。
 ◆「タレントマネジメントシステム」を導入したのに、自社に「タレント
 マネジメント」が根づいていない。
 ◆人事が経営に貢献できるようになったとは感じられない。
 
 セミナー1では、そうした失敗の原因分析から見えてきた、「システム選択
 に失敗しないために、押さえておくべきポイント」を具体的に解説します。
 
 ■セミナー内容
 ◎システム選びの失敗は何故起こってしまうのか?
 ◎「自社に必要なシステム」を選ぶために押さえておくべきポイントとは?
 ◎「人事のAI」「HR Tech」「人材データ活用」との付き合い方。
 ◎システム導入に成功した人事は、どのような取り組みをしているのか。
 
 ▼セミナー詳細・申込
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=378&type=2&idx=1
 
 【セミナー2】
 活用事例から見る『活きた人材データ』を現場から集める仕組
 ~ 人事が手の内に持っている情報だけでは人材活用は行えない ~
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 2019年7月17日(水)15:30~17:30 (東京・四谷)
 2019年7月18日(木)14:30~16:30 (大阪・東梅田)
 
 こんな悩みをお持ちではありませんか?
 
 ◆過去の職務経歴や、現場での経験・実績が手元にない。
 ◆評価は、プロセス管理だけで、内容をマネジメントに活かせていない。
 ◆「自己申告」「満足度調査」「アセスメント」の結果を活用できていない。
 ◆各事業部門で管理しているスキルが、バラバラに管理されている。
 
 このような状況では、社員一人一人が活躍する場を作っていくのは困難です。
 多くの企業で人材マネジメントシステムの導入に関わっている現役コンサル
 タントが、各社の事例とシステムのデモとを合わせて具体的にお話しします。
 
 ■セミナー内容
 ◎有効な人材活用を実現していくためにはどのようなデータが必要なのか。
 ◎データの収集に成功している企業は、どのようにデータを集めているのか。
 ◎実際に集めたデータを、どのように利活用しているのか。
 ◎人材データを有効に管理するためには、どのようなシステムが必要なのか。
 
 ▼セミナー詳細・申込
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=378&type=2&idx=2
 
 【主催】インフォテクノスコンサルティング株式会社/株式会社T4C
 【お問合わせ】TEL: 03-5919-3611 e-mail: info@itcc.co.jp  中野内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】≪ 連載コラム416 ≫
----------------------------------------------------------------------
  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【人事パーソン必読書~その46~】────────
上司と部下が衝突する原因とは~良好な関係性を築くため、どのように歩み寄る?

人が人を理解するのは難しいものです。中でもビジネス社会で問題の中心と
なるのは、世代や育った環境が異なる「上司と部下との関係」ではないで
しょうか。上司が部下に対して「あいつは本当にやる気があるのか?」と嘆く
一方で、部下は「自分が成長できないのは上司のせいだ!」と反発するケース
も少なくありません。本書は、ベストセラー『はじめての課長の教科書」の
著者・酒井穣氏が「部下が本当に働かない理由」のメカニズムを、ストーリー
仕立てで分かりやすく解説しています。

■『部下が働かない本当の理由』(酒井 穣著/朝日新聞出版)

そもそも、人を理解することは非常に難しいことである、と酒井氏は強調し
ます。実はこの原因は「自己奉仕バイアス」という認知上のエラーであること
が、心理学によって明らかになっています。自己奉仕バイアスとは、成功した
ときは自分の能力や努力によるものだと感じ、失敗したときは自分以外の他者
や環境のせいにしようとする傾向のこと。つまり、人は自分の都合のよいよう
に物事を解釈してしまう傾向があるのです。

酒井氏は、「部下が働かない(ように感じられる)本当の理由」は、上司の
思い込み(自己奉仕バイアス)にある、と結論付けています。上司としての
最も重要な仕事が「部下に働くモチベーションを与えること」であるとすれば
上司の側から部下に歩み寄ることが重要です。もちろん、部下に全く責任が
ないというわけではありません。部下が「自分が成長できない(ように感じる)
本当の理由」も、部下の思い込み(自己奉仕バイアス)であることが多いから
です。その場合、部下の方から上司に歩み寄る必要があるわけですが、人生
経験の少ない若手に多くを期待するのは難しいでしょう。

上司と部下が、お互いの立場を正しく理解し合えたとき(上司と部下が自己奉
仕バイアスから自由になったとき)、両者の関係性はより良好なものになって
いくはずです。しかし、言うは易く、行うは難し。その「はず」を実現させる
のは容易ではありません。

そこで本書は、上司と部下が自己奉仕バイアスを解いていく「きっかけ」や
「プロセス」を実感できるよう、「ストーリー(小説)形式」で書かれてい
ます。小説という仮想現実を実体験していく中で、人が人を理解するための
「気づき」を得ることができます。上司と部下がお互いの垣根を越え、新た
な信頼関係を構築していくための学びが得られる一冊です。

(鑑賞のポイント)
1.人を理解するとは、どういうことか?
2.なぜ、人は他者を理解できないのか?
3.他者を理解するために、何が大切か?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◎発行/株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
     公式Twitter : http://twitter.com/jinjibujp
     公式Facebook: http://www.facebook.com/jinjibu.jp

 ▽ 情報提供、記事・コラムへのご意見などはこちらまで
 info@jinjibu.jp
 ▽『日本の人事部』の会員登録(無料)はこちら
 https://jinjibu.jp/regist/
 ▽ 登録情報の変更(『日本の人事部』会員)
 https://jinjibu.jp/mypage/reginfo/form/
 ▽ 配信を希望されない場合はこちら(『日本の人事部』会員)
 https://jinjibu.jp/mypage/mail/list/

 【 メールの表示について 】
  このメールは等幅フォントを使用し、横幅全角35文字以上の設定で、
  正しく表示されるように作成しております。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 掲載された記事・情報を許可無く転載することを固く禁じます。
 Copyright(C)2019 iQ Co.,ltd. All rights reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━