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『日本の人事部』vol.708

2019/06/18 10:00

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厚労省委託事業・イクメンプロジェクトでは、「イクメン企業アワード2019」
「イクボスアワード2019」の応募を受付中!育児を積極的に行う男性を応援し
男性の育児休業取得を促進する企業の皆様を表彰致します。▼7/31(水)締切▼
全国各地、中小企業皆さまからの積極的なご応募をお待ちしております。
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        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.708】 2019/06/18
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【INDEX】

1. ゲームのアバターが行動に影響? 「プロテウス効果」とは
2. 2020年4月までに対策必須!パワハラ防止法対策ソリューション/セミナー
3. 人事必見コラム:「チーム」を継続していくためのポイント
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!

■プロテウス効果

オンラインゲームなどのアバターとして屈強な肉体を持つキャラクターを操る
人には、ゲーム内のみならず現実の世界でもより大胆に行動したり、強気に交渉
したりといった変化が生まれる……。近年の研究で、そんな行動変化「プロテ
ウス効果」が明らかになっています。ビジネスには応用できるのでしょうか。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/1055/?utm_source=email&utm_medium=mailmag


■反芻思考

何度もネガティブな出来事を思い出し、悩み続けてしまう「反芻思考」。うつ
病や不安障害、強迫性障害などとも関係があるといわれています。どのように
すれば、脱することができるのでしょうか。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/1056/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

■デジタル報酬

近年キャッシュレス化が進む中で、従業員の交通費精算や、外部のフリー
ランスなどへの報酬の支払いを電子マネーで行う動きが広がっています。現在
従業員への給与の支払い方法は労働基準法で規制されていますが、厚生労働省
はこうした規制を緩和する方針を示しています。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/1057/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

≪注目の記事≫
■気付かないうちに生産性を下げる「睡眠不足」
            ~企業と個人にできる対策とは

「睡眠負債」という言葉が広まっていますが、実はあっという間に寝てしまう
人は気絶に近い状態。深刻な睡眠不足と言えます。必要睡眠時間が充足されて
いる人は寝付くまでに15分以上かかることも珍しくありません。睡眠研究の
第一人者・三島和夫さんに、意外と知らない睡眠の事実を聞きました。
https://jinjibu.jp/kenko/article/detl/1943/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

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【2】2020年4月施行、要対策!パワハラ防止法ソリューション/セミナー<PR>
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職場のパワーハラスメント防止措置を企業に義務づけるパワハラ防止法が5/29
に国会で成立しました。

これまで、セクシャル・ハラスメントやマタニティ・ハラスメントについては
企業に防止措置を講じる義務を明記した法律がありましたが、パワー・ハラス
メントについては明確な定義がなく、企業の自主努力に委ねられていました。

今回の改正では、相談窓口の設置や周知・啓発のための研修の実施、当事者の
プライバシー保護などのパワハラ防止措置が企業に義務づけられ、改善がなさ
れない場合は企業名を公表する場合があります。

義務化の時期は、大企業が2020年4月、中小企業が2022年4月の見通しです。
当社は職場のハラスメント防止のための様々なソリューション・セミナーを
ご用意しています。

詳細は下記より、お気軽にお問い合わせください!

【ハラスメント防止ソリューションのご紹介】

◆最新の心理学研究に基づくeラーニング「アドバンテッジ カレッジ」
 (1)ハラスメント防止 (2)メンタルヘルス対策 (3)健康経営 (4)生産性向上
 (5)若手離職防止など、人事の重要テーマが「いつでも・どこでも」学べる
 ▼「アドバンテッジ カレッジ」デモ動画・無料お試し・資料請求
  ⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=377&type=2&idx=1

◆管理職向け「パワハラ行動改善研修(EQ)」
 ◎ここがポイント!!
  01:自身で受検した検査*結果を通して、自分の行動に気付く。
  02:EQ理論を活用しパワハラ行動をとる感情を科学的に紐解く。
  03:具体的なアクションプランを策定し、行動変容を促す。
 ※本検査は、中小企業庁が構築した人材育成プラットフォーム「ビジログ」
  でも採用されています。
 ▼「パワハラ行動改善研修(EQ)」資料請求
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◆ストレスチェックと一緒にハラスメント状況を調査
 年に1回以上の実施が企業に義務づけられているストレスチェックと一緒に
 パワハラ/セクハラ/モラハラなどの調査を含めることでサーベイを効率化
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【7/10 関連セミナーのご案内(参加無料)】

≪パワハラ防止法施行は大企業が2020年4月の見通し、対策待ったなし!!≫
“厚生労働省検討会委員”による職場のパワーハラスメント防止緊急対策セミナー
・職場のパワハラ防止対策義務化のポイントと実務に求められる基礎知識
・72万人のデータと最新調査結果から見るハラスメント防止の課題と対策

▼厚労省検討委員が解説!7/10(水)東京セミナー詳細・お申込み(参加無料)
⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=377&type=2&idx=4

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【本メールの提供・お問い合わせ先】
 株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=377&type=2&idx=5
  TEL 03-5794-3830(9:00~18:00 土日祝除く)
  〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー17階
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【3】≪ 連載コラム415 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【なぜ「チームビルディング」が大切なのか?】────────
第3回 「チーム」を継続していくためのポイント

「チーム」を作ったとしても、長く続けていく中で息切れを起こし、活動の
レベルが下がってくることがあります。継続的に「チームビルディング」を
機能させるポイントを考えます。

●「決まり事」が増えてチーム活動が硬直化、停滞を招くことに

チームが軌道に乗ると、チーム内に目標や役割分担、ルールなど「決まり事」
が増えてきます。決まり事ができると、人は無意識にそれを繰り返し、業務が
ルーチン化していきます。しかし、このような状態が続くと、業務を行う本来
の「意味」を忘れがちになり、うまくこなすことばかりに注力するようになり
ます。その結果、手段が目的化して、チームとしての活動が形骸化してしまう
ことが少なくありません。

つまり、一度チームが出来上がってしまうと、それを維持させようとする力が
働くのです。そして、変化よりも現状維持を大切にするようになり、役割分担
やコミュニケーション、意識など、あらゆるものが硬直化。次第に環境の変化
についていけなくなり、チームは停滞してしまいます。

●定期的にチームの状態をチェックし、うまくいっていない原因を探る

チームは、環境の変化に柔軟に対応し、継続的に活動しなければなりません。
そのため、定期的に状態をチェックすることが不可欠です。チェックを行う際
には、以下のような点がポイントとなります。

【思考面】
・意思決定がワンパターン化していないか
・慣行や前例を引き合いに出して、物事を決めていないか

【活動面】
・役割分担が固定化し、新しい人が活躍する場がなくなっていないか
・一部の人に権限や判断が集中していないか

【コミュニケーション面】
・ミーティングで意見が出ず、形式的な状態になっていないか
・周囲の意見を聞かず、勝手に物事を進める人が増えていないか

【組織風土面】
・うまくいかないことを人のせいにし、責任を取らないメンバーが増えていないか
・違った考え方を持つ人を異端視し、排除していないか

継続的にチームを機能させていくためには「PDCA(Plan→Do→Check→Action)」
のサイクルのうち、CとAの部分が特に重要といえます。自社なりのチェック
ポイントを設け、チームの状態を的確に把握すること。そしてうまくいって
いない原因に対する具体的な対策を講じ、チームを活性化させていくことが
大切です。

<今週の一言>
チームの状態を定期的にチェックし、活性化させていくべし!
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