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『日本の人事部』vol.692

2019/02/19 10:00

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◆働き方改革が成功している企業で実施している施策20選◆
 お金をかけずに内製化した各社の最新施策について、導入方法や
 メリット・デメリット、その効果を検証したガイドブックです。
 自社課題の対策検討時に、社内共有資料としてお役立ていただけます!
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        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.692】 2019/02/19
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【INDEX】

1. 「人材」×「仕掛け」×「時間」で取り組む、丸紅のイノベーション施策
2. 3月開催 無料セミナー&『人材開発サービスガイド』のご案内
3. 人事必見コラム:授業員が求める「リカレント教育」とは
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪となりの人事部 「HRアワード2018」受賞者インタビュー≫
■10年後を見据え、既存の枠組みを超える
    丸紅が取り組む「人材」×「仕掛け」×「時間」の施策

2018年、「既存の枠組みを超える」をスローガンに、全社をあげてイノベー
ションを生むための施策をスタートさせた、丸紅株式会社。改革に取り組んだ
背景には「激変する市場環境に対応できなければ、10年後の会社存続すら危う
い」という大きな危機感があったといいます。日本の人事部「HRアワード2018」
において企業人事部門優秀賞を受賞したこの取り組みについて、同社人事部長
の鹿島浩二さんにうかがいました。
https://jinjibu.jp/article/detl/tonari/2066/

≪人事・労務実態調査≫
■2019年賃上げの見通し ―労使および専門家472人アンケート

労・使の当事者および労働経済分野の専門家を対象に実施した「賃上げ等に関
するアンケート調査」。2019年の賃上げの見通しは、全回答者472人の平均で
「6820円・2.15%」(定期昇給分を含む)となりました。賃上げ率は14年以降
6年連続で2%台に乗るとの予測となっています。この他にも、ベースアップ
実施の有無や残業上限規制への対応などについてご紹介します。
https://jinjibu.jp/article/detl/rosei/2055/

≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!

■睡眠研修
「睡眠研修」とは、健康経営の一環として、組織が従業員の睡眠の量や質を
向上するために導入する研修のこと。十分な眠りを確保できないことによる生
産性の低下や、メンタル不調を予防するためにも、注目される取り組みです。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/1026/

■グロース・マインドセット
「グロース・マインドセット(Growth Mindset)」とは、自分の才能や能力は
経験や努力によって向上できるという考え方のこと。「努力すればこれまで
以上に能力を高められる」と思うことで、挑戦や成長につながります。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/1025/

■MBO(Management By Objective)
従業員が自律的に目標を設定する人事評価制度、MBO。個人の主体性やモチベー
ションアップなどの効果が期待できますが、実施のうえでは気を付けるべき
ポイントもあるようです。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/1024/

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【2】3月開催 無料セミナー&『人材開発サービスガイド』のご案内<PR>
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組織・人事の専門コンサルティングファーム、トランストラクチャより、
人事部門責任者の方々を対象とした無料セミナーと、調査診断、教育研修の
主要サービスをまとめた『人材開発サービスガイド』のご案内です。
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■ 組織・人事セミナー(無料)のご案内
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「 経営の意思決定に不可欠な“人事の見える化” 」
 ~人事の定量分析の手法と具体事例~
 経営の意思決定を行う上で不可欠な人事の定量分析・客観的診断の内容と
 経営判断への活かし方について、具体的な事例を交えて解説いたします。

 日時/会場:2019年3月13日(水) 10:00~12:00 / アルカディア市ヶ谷
詳細⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=361&type=2&idx=1
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「 今、経営に求められる人事制度 」
 ~経営計画達成と外部環境に対応する合理的な人事制度~
 経営に連動した合理的な人事制度の考え方について事例を交え解説します。
 また、各種法改正に向けた取り組みについても紹介いたします。

 日時/会場:2019年3月19日(火) 10:00~12:00 / アルカディア市ヶ谷
詳細⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=361&type=2&idx=2
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「 人事パフォーマンスを高める評価制度の設計と運用 」
 ~効果的で効率的な評価の実践に向けて~
 評価制度見直しのポイントと、評価運用の質を高める実践施策を
 ご紹介します。

 日時/会場:2019年3月20日(水) 10:00~12:00 / アルカディア市ヶ谷
詳細⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=361&type=2&idx=3
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「 経営人材選抜・育成の具体策 」
 ~受講生個人の能力の正しい見極め方と効果的に育成する方法~
 最近の具体的な事例をもとに、次期経営幹部の効果的な育成方法を
 ご紹介します。

 日時/会場:2019年3月22日(金) 10:00~12:00 / アルカディア市ヶ谷
詳細⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=361&type=2&idx=4

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■ 『人材開発サービスガイド』のご案内
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トランストラクチャの代表的な教育研修プログラムをご紹介するガイドブック
『人材開発サービスガイド』(全86ページ)を無料でお送りいたします。

ガイドブックの送付をご希望の方は、以下の資料ダウンロードページより、
PDF抜粋版をダウンロードしてください。
後日、『人材開発サービスガイド』(全86ページ)をお送りいたします。

 <『人材開発サービスガイド』(PDF抜粋版)のダウンロード>
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  サービスのご案内、セミナーのお申込みは当社HPをご覧ください
  株式会社トランストラクチャ ( https://www.transtructure.com/ )
  〒102-0083 東京都千代田区麹町 5-4 KY麹町ビル
  TEL: 03-5213-3931(代表)/ Mail: news@transtructure.com
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【3】≪ 連載コラム399 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【今、注目されている「リカレント教育」とは】────────
第3回 授業員が求める「リカレント教育」とは?

近年、注目を集めている「リカレント教育」。働く人たちは、リカレント教育
についてどう感じているのでしょうか。また、実際に企業では、どのような
取り組みが行われているのでしょうか。

●「リカレント教育」に対して、9割が前向きな姿勢を見せる

エン・ジャパンが35歳以上のミドルを対象に行った「リカレント教育に関する
調査」によると、リカレント教育を「受けたい」と回答した人は、なんと全体
の90%にのぼっています。受けたいと思ったきっかけとしては、「今後の人生
を有意義にするため(67%)」「教養を深めるため(51%)」などがあげられ
ました。また、具体的に学びたい内容としては、「英語などの語学力(58%)」
「経営・ビジネスに必要な知識や能力(57%)」「専門的な資格の取得
(48%)」「マネジメント(35%)」などがありました。

学びへの意欲が高い一方で、実際にリカレント教育を受ける上では、課題も
あるようです。「学費や受講料の負担が大きい(73%)」や「勤務時間が長く
て十分な時間がない(48%)」と回答する人が多いことからも、実践へのハー
ドルが高いことがうかがえます。

●リカレント教育を推進する企業の取り組み

では、企業はリカレント教育に対して、どのような認識を持っているのでしょ
うか。『日本の人事部 人事白書 2018』(https://jinjibu.jp/research/)で
行った調査によると、従業員のリカレント教育が「大変重要である(9.7%)」
「重要である(25.5%)」と回答した企業の合計は35.2%と、三割強でした。
一方で、「わからない(47.8%)」という回答が半数近くに上るなど、その重
要性への理解は、現時点では限定的であることが分かります。

リカレント教育が「大変重要である」「重要である」と答えた企業では、どの
ような取り組みを行っているのでしょうか。最も多かったのは、「自己啓発
支援(費用補助等)」で、65.5%。その他には、「社内/社外講師による研修
(55.6%)」「eラーニング(48.6%)」などが続き、国内外の大学・大学院
への留学を推進している企業も一定数見られました。

リカレント教育の課題として、費用や時間のねん出が難しいことをあげる人が
多い中で、企業にはサポートするための仕組みを整えることが求められていま
す。従業員に新しい知識や視点を学んでもらうことで、企業の成長にも大きな
効果が期待できるでしょう。

<今週の一言>
「リカレント教育」に対する従業員の要望は強い。
           企業は学び直しができる支援体制を確立すべし!
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