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『日本の人事部』vol.690

2019/02/05 10:00

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『日本の人事部』メールマガジン
【vol.690】 2019/02/05
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『健康経営』のさらにその先に目指すべき概念である『ウェルビーイング』。
従業員のメンタルヘルスはもちろん、モチベーションやエンゲージメント向上
を通して、企業のビジョンの実現に寄与するソリューションをご紹介します。

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『人事戦略』に関するアンケート協力のお願い
~抽選で20名様にオンラインギフト券500円をプレゼント~
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戦略人事と言われて久しいですが、
そもそも日本企業で戦略人事の定義は固まってきているのでしょうか?
そこで今回は、各社の定義について改めて知るべく
人事・経営者の皆様にアンケートを実施いたします。
ぜひ皆様のお声を聞かせてください。
ご回答者より抽選で20名の方にギフト券500円分をプレゼント!

▽▼▽アンケートフォームはこちら▽▼▽
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※企業名や個人名が公開、第三者に提供されることはございません。

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【INDEX】

1. いま注目の人事リーダーが取り組む、カルビーの人事改革とは
2. 【無料セミナー】2019年4月労働基準法等の改正ポイントなどをご案内
3. 人事必見コラム:高まる「リカレント教育」のニーズ

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【KAIKA2019注目セミナー】人事プロフェショナルの要件とその育成
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2/8 就活ルール廃止後の人事戦略セミナー/新型採用とキャリア開発
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●2月2日は『人事の日』

『日本の人事部』では、全国の企業人事が垣根を越えてつながり改めて人事に
ついて考える日として、2月2日(じんじ)を、“人事の日”として制定しています。

企業経営において、「人」が重要であることは言うまでもありません。
その「人」を採用、育成、配置し、強い企業を作っていくことができるのは
人事だけ。より戦略的に「人」を支援していくことが人事には求められています。

“人事の日”が、経営者・管理職・人事担当の皆さまはもちろん、部門を超えて
さまざまな方々が集い、人事の未来について考える日となることを願っています。

HR領域のオピニオンリーダーからのメッセージをご覧ください。
https://jinjibu.jp/HRday/
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪キーパーソンが語る“人と組織”≫
■失敗を成長のチャンスとする企業風土を醸成して「全員活躍」を実現
いま注目の人事リーダーが取り組む、カルビーの人事改革とは

『日本の人事部』のインタビューやイベント「HRカンファレンス」にもたび
たび登壇するなど、人事のオピニオンリーダーとして知られる武田雅子さん。
長年にわたって株式会社クレディセゾンで人材開発や組織風土改革に取り組ん
できましたが、2018年に初めての転職でカルビー株式会社に入社。「全員活躍」
を目指して人事制度改革を進めています。「HRアワード2018」では企業人事
部門 個人の部 最優秀賞を受賞された、今最も注目される人事パーソンである
武田さんに、お話をうかがいました。
https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/2048/

≪人材採用“ウラ”“オモテ”≫
■入社直前に急病になったら 即戦力と期待していた企業も困惑

中途採用の選考が進んでいた企業から「内定」が出るとホッとする。これは
転職する人も仲介した人材紹介会社も同じです。しかし、内定はゴールでは
ありません。時には出社日前にアクシデントがおこってしまうこともあるので
す。中でも不可抗力といえるのが、内定者が急に体調を崩してしまうケース
です。
https://jinjibu.jp/article/detl/recruit/2050/

≪あの仕事の「ヒト」と「カネ」≫
■ 絶滅危惧“職種”の宮大工 修業期間は10年、後継者を育成せよ!

先日迎えた「平成最後の正月」には、気持ちを新たに社寺へ参拝した人も多い
のではないでしょうか。歴史ある神社や寺院を訪れると、重厚な屋根や柱、
壮麗な装飾などに目を奪われます。長い年月を経ても朽ちることなく、私たち
の目を楽しませてくれる建造物を支えるのが、高い技術で日本古来の建築を
守ってきたプロフェッショナル「宮大工」です。
https://jinjibu.jp/article/detl/hitokane/2049/

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【2】【無料セミナー】2019年4月労働基準法等の改正ポイントなど解説<PR>
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━━━ 本セミナーの特徴 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.2019年4月の労働基準法改正のポイントや近年増加しているハラスメント
 防止策など、現場での研修・コンサル経験が豊富な社会保険労務士より
 最新の事例や情報をお届けします。
2.少人数制での開催により、人事・労務担当者様が抱える日頃のお悩みや
 ご質問にも個別にお答えします。
3.労務管理対策の具体的手法として、各種研修や意識調査等のサービスを
 ご紹介します。
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▼詳細・お申込みはこちら
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=359&type=2&idx=1

企業・組織におけるハラスメント問題の増加が社会問題化しており、厚生労働
省は2018年11月に示した対策方針の中で、パワハラ防止について「防止措置を
講じることを法律で義務付けるべき」と明記しました。

また、2018年6月28日に働き方改革関連法案が成立し、2019年4月には労働基準
法を中心に大きな法改正があります。まさに「人」に関わるテーマは各企業・
自治体の大きな課題となっており、人事・労務担当者の方々には時代の動き
に即応した的確かつ迅速な対応が求められています。

本セミナーでは、日ごろから多くの企業・組織において研修やコンサルティ
ングを実施している社会保険労務士を講師に迎え、ハラスメント問題の現状や
未然防止策、万一問題が発生してしまった場合の対応策に加え、2019年4月の
労働基準法等の改正のポイントを紹介します。
少人数制での開催となっており、講師がお悩みやご質問に個別にお答えする
ことも可能ですので、この機会に是非、参加をご検討いただければ幸いです。

━━━ 開催概要 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 対象者  人事・労務ご担当者様(定員15名 ※1社につき2名様まで)
■ 開催日時 2019/2/26(火) 14:00~16:30
■ 開催場所 小田急第一生命ビル 11階(東京都新宿区)
■ 参加費  無料
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■ 当日のプログラム(予定)
1.2019年4月の労働基準法等の改正のポイント
2.ハラスメント問題の現状
3.労務管理対策の事例紹介
(1)各種研修(『ハラスメント防止研修』、『メンタルヘルス研修』など)
(2)『従業員意識調査(コンプライアンス意識調査)』
4.個別相談会(質疑応答)
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▼詳細・お申込みはこちら
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=359&type=2&idx=2

■ 講師プロフィール
◎仲原一衛 氏((株)日本経営協会 講師・コンサルタント)
仲原人事労務・採用研究所 代表
社会保険労務士、1988年、中央大学法学部卒業。
NECグループ各社において、人事・労務・採用に幅広くかつ専門的に携わる。
人事部長を経て、2018年独立。人事労務サポート、採用支援を行う。
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【お問い合わせ先】株式会社日本経営協会
〒163-0726 東京都新宿区西新宿2-7-1小田急第一生命ビル26階
TEL:03-3340-3068/FAX:03-3340-3060
E-mail:nkk@noma.co.jp
▼各種研修プログラム(講師派遣型)に関する情報はこちら
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=359&type=2&idx=3

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【3】≪ 連載コラム397 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【今、注目されている「リカレント教育」とは!】────────
第1回 高まる「リカレント教育」のニーズ

技術が目まぐるしく進歩し、社会が変化する中で、企業に求められるのは、
それをキャッチアップできる人材の育成。しかし、従来の企業内教育で学べる
知識やスキルには、限界があります。そこで、近年注目されているのが「リカ
レント教育」です。

●「リカレント教育」とは?
「リカレント教育」とは、1970年代に経済協力開発機構(OECD)が提唱した、
社会人の学び直しに対する考え方のことです。リカレント(recurrent)を直訳
すると、反復、循環、回帰といった意味。その言葉通り、学習を十代から二十
代の初期の段階で終わらせるのではなく、時期や年齢にかかわらず、いつでも
回帰して学ぶことができる教育のあり方を指します。

特に労働市場の流動性が高い欧米社会では、キャリアアップのために社会人と
なってから教育機関などで学び直す人が少なくありません。社会人のための
教育インフラも整備されており、生涯を通じて学びを深める「リカレント教育」
が当たり前になっています。

一方、新卒一括採用や終身雇用が一般的であった日本では、ポテンシャルに
よって採用した人材を企業が教育し、必要な知識・スキルを身に付けさせる
ことがほとんどでした。しかし、近年では求められる能力が複雑化し、社内の
教育だけで対応することが難しくなりつつあります。

また、個人の学習への考え方にも変化が起こっています。転職が特別なことで
はなくなり、雇用の流動性が高まったことで、個人のキャリアアップに応じた
学習へのニーズが高まってきたのです。さらに、女性の社会進出が盛んになっ
たことで、結婚や子育てを機に退職を選んだ人でも、学びなおしによって自分
のキャリアパスを再設計しようと考えるケースが増えています。

●「リカレント教育」による相乗効果
「リカレント教育」を受けようとする人は、その目的や学びの対象が明確な
ため学習意欲が高く、知識やスキルの習得効率も高い傾向があります。学び直
しによって専門的な知識・スキルを深めることができれば、専門分野へのキャ
リアアップにつながり、仕事に活かすことができるでしょう。このような
メリットから、日本企業でも「リカレント教育」に対する関心が高まってきま
した。

働き方が多様化してきた現在、「人を育てるのは一つの会社ではなく、社会全
体である」という考え方が、ポイントになっています。必要に応じて個人が
就労と学習を交互に行える「リカレント教育」を推し進めることが、個人と
会社のWin-Winの関係を築く近道となっているのです。

<今週の一言>
教育とは、生涯にわたって続けていくことものであると認識すべし!
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