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『日本の人事部』vol.685

2018/12/25 10:00


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         ─日本最大のHRネットワーク─   https://jinjibu.jp/
        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.685】 2018/12/25
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★特別企画/
「人のための組織づくり」への発想の転換
    今、企業社会のあり方が問い直されている

http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=1014&advr_id=2012&idx=1

じっくり話しあって採用したはずの新入社員が早期退職していく。
会社の主力であるべきミドルマネージャー層が疲弊していく、
イノベーションを起こすうえで、リーダーシップをとる人材がいない。
多くの会社が抱えるこうした課題の解決策として、「人のための組織づくり」
へと発想を転換することが不可欠だと提言する、ジェイフィール代表高橋さん。
その背景から実践のためのポイントまで、詳しくお話をうかがいました。
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【INDEX】

1. 「生産性向上」の具体的な方法と、気を付けるべきポイントとは
2. <東京&大阪>無料セミナーのご案内(トランストラクチャ)
3. 人事パーソン必読書:『なぜ、御社は若手が辞めるのか』
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪用語解説~キーワード集~≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
改めて解説します。

■「生産性向上」の具体的な方法と、気を付けるべきポイントとは?

政府主導の働き方改革が進んでいます。今後、残業上限規制や有給休暇取得の
義務化が予定される中、企業には短い労働時間でも成果を出すための「生産性
向上」が求められています。では、具体的にどのような施策を行えばよいの
でしょうか。気を付けるべきポイントとともに解説します。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/991/


■「フィードバック」の効果と実施方法とは?

部下の成長を促すためには、上司からのフィードバックが欠かせません。
しかし、適切に実施できなければ、部下から不信感を抱かれてしまったり
反発を受けてしまったりすることも。実はなかなか難しいこの「フィード
バック」、どのように進めていけばいいのでしょうか?
https://jinjibu.jp/keyword/detl/1007/


≪新卒・パート/アルバイト調査~アイデム 「人と仕事研究所」≫

■その仕事はライフワーク? ライスワーク?

ライフワーク、ライスワーク、ライトワーク、ライクワーク――。生活のため、
やりがい重視、大好きなことをつきつめるなど、パート・アルバイトで働く人
が仕事を選ぶ背景には、さまざまな理由が隠されています。平成28・29年発行
のパートタイマー白書から、その傾向をひも解きます。
https://jinjibu.jp/article/detl/aidem/2035/

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【2】2019年1・2月東京&大阪開催 組織・人事セミナー(無料)のご案内<PR>
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組織・人事の専門コンサルティングファーム、トランストラクチャより、
人事部門責任者の方々対象の無料セミナーのご案内です。

<東京開催>「 人事パフォーマンスを高める評価制度の設計と運用 」
~効果的で効率的な評価の実践に向けて~
 評価制度見直しのポイントと、評価運用の質を高める実践施策を具体例を
 中心に解説します。

 日時/会場:2019年1月22日(火) 10:00~12:00 / アルカディア市ヶ谷
詳細⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=355&type=2&idx=1
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<東京開催>「 経営人材選抜・育成の具体策 」
~受講生個人の能力の正しい見極め方と効果的に育成を行う方法~
 最近の具体的な事例をもとに、次期経営幹部の効果的な育成方法を
 ご紹介します。

 日時/会場:2019年1月23日(水) 10:00~12:00 / アルカディア市ヶ谷
詳細⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=355&type=2&idx=2
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<大阪開催>「 360度診断による人事の品質向上 」
~360度診断の導入・活用を進化させるためのポイント~
 個別の人材開発から人事そのものの品質向上へと360度評価の実施・活用を
 進化させるためのポイントを解説します。

 日時/会場:2019年1月31日(木) 10:00~12:00 / 梅田センタービル
詳細⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=355&type=2&idx=3
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<大阪開催>「経営の意思決定に不可欠な“人事の見える化”」
~人事の定量分析の手法と具体事例~
 経営の意思決定を行う上で不可欠な人事の定量分析・客観的診断の内容と
 経営判断への活かし方について、具体的な事例を交えて解説いたします。

 日時/会場:2019年2月1日(金) 10:00~12:00 / 梅田センタービル
詳細⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=355&type=2&idx=4
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【その他のセミナー】

<東京開催>「 360度診断による人事の品質向上 」
~360度診断の導入・活用を進化させるためのポイント~
 日時/会場:2019年1月30日(水) 10:00~12:00 / アルカディア市ヶ谷

<東京開催>「経営の意思決定に不可欠な“人事の見える化”」
~人事の定量分析の手法と具体事例~
 日時/会場:2019年2月5日(火) 10:00~12:00 / アルカディア市ヶ谷

<東京開催>「 今、経営に求められる人事制度 」
~経営計画達成と外部環境に対応する合理的な人事制度~
 日時/会場:2019年2月6日(水) 10:00~12:00 / アルカディア市ヶ谷

 その他のセミナーは以下の一覧ページよりご覧ください。
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=355&type=2&idx=5
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  サービスのご案内、セミナーのお申込みは当社HPをご覧ください
  株式会社トランストラクチャ
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=355&type=2&idx=6
  〒102-0083 東京都千代田区麹町 5-4 KY麹町ビル
  TEL: 03-5213-3931(代表)/ Mail: news@transtructure.com
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【3】≪ 連載コラム392 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【人事パーソン必読書~その43~】────────
従業員が辞める会社・辞めない会社の「境界線」とは何か?

「働き方改革」を進める中で、多くの企業が従業員の働きやすい環境づくりに
力を入れています。しかし、それでも優秀な人材や貴重な若手層など、会社と
して「辞めてほしくない」と願う人が去っていくケースが少なくありません。
一体何をきっかけに、人は会社を辞めたいと思うのでしょうか。本書は青山学
院大学経営学部教授・山本寛氏が、転職をした人や、転職を考えながらも思い
とどまった人、企業の人事担当者などへのインタビューを行い、昨今の若手
社員が辞めていくメカニズムとリテンションのポイントをまとめたものです。

■『なぜ、御社は若手が辞めるのか』(山本寛著/日経プレミアムシリーズ)

エースといわれる社員が退社すると、社内に大きな衝撃を与えます。影響力の
ある人が辞めることによって、他の社員の間に「この会社にいて、本当にいい
のか?」といった不穏な空気が広がることもあるでしょう。このような状態が
続くと職場に活気が失われ、ネガティブなスパイラルに陥り、その結果、生産
性が低下していきます。たった一人の退職が、実は企業の将来を左右する重要
な「分かれ道」となりうるのです。

本書ではさまざまな人へのインタビューを通じて、会社を辞めていく「プロセ
ス」や「背景」が具体的に記されています。中には上司や同僚の一言で退職を
思いとどまるケースもありますが、ほとんどの場合、辞意を持った時点で会社
に対する強い「失望感」を抱えており、その意思は変わりません。この「失望
感」を「夢」や「希望」、「成長」などのポジティブなものへと変えられな
ければ、どれだけ人を採用しても定着しない会社になってしまいます。

そのためにも不可欠なのが、人事施策やマネジメントの創意工夫です。施策は
退職寸前になってから行っても、ほとんど効果がありません。入社前からフォ
ローを行い、入社後には対象や状況に合わせた能力開発や適材適所の配置、
福利厚生など、多様な面から対応することが求められます。まさに人事管理
とは、「終わりなき旅」なのです。

そして、これらの施策を行う際には、一人ひとりに寄り添うきめ細やかさと、
頻繁なコミュニケーションが重要になります。この点においてキーパーソンと
なるのが、現場の上司です。筆者は、「人を大切にする」職場風土を形成して
いくためには、トップの意向に加えて、各職場の管理職の位置づけが非常に
大切だと強調します。

施策の中身も大切ですが、人の定着につながるリテンションマネジメントの
ポイントは、人事と現場の上司が一丸となって取り組んでいくこと。本書では
そのためのヒント・具体策が語られています。人手不足の時代、人事担当者
必読の書といえます。

(鑑賞のポイント)
1.何がきっかけとなって、社員が辞めていくのか?
2.逆に、何があれば社員は頑張ろうと思うのか?
3.人事は、現場の管理職との関係性をどのように作ればいいのか?

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■事務局よりお知らせ ── 冬期休暇中の事務局対応について

   誠に勝手ながら、『日本の人事部』事務局では、
   2018年12月29日(土)~2019年1月6日(日)までお休みを頂戴いたします。
   期間中の事務局へのお問い合わせにつきましては、1月7日(月)以降に
   順次対応いたしますので、何卒ご了承下さい。

   また、上記期間中はメルマガの配信もお休みとなりますので、あらかじめ
   ご了承ください。次回のメルマガ配信は、1月8日(火)です。
   何卒、よろしくお願い申し上げます。

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