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『日本の人事部』vol.679

2018/11/13 10:00


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         ─日本最大のHRネットワーク─   https://jinjibu.jp/
        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.679】 2018/11/13
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次代を担う経営人材選抜・育成の具体策など、様々な企業で人事課題として
取り上げられる6つのテーマについて、人事基盤の診断から設計・運用まで
数多くのトータルサポートを手掛けるトランストラクチャが解説します。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=994&advr_id=1955&idx=1
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■注目のセミナー
11/28(水) 「経営人材選抜・育成の具体策 」
~受講生個人の能力の正しい見極め方と効果的に育成する方法~
※上記のほか、全6セミナーを開催します!
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【INDEX】

1.「やってみなはれ」で次世代リーダー抜てき サントリーの人材育成とは
2. エンゲージメント向上×カルチャーマッチした採用を実現する方法とは?
3. 人事必見コラム:「休み方改革」でぶつかる問題と対応
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪となりの人事部≫
■「やってみなはれ」で次世代リーダーを抜てき
グループの垣根を超えて世界をつなぐ、サントリーの人材育成とは

世界各国のグループ企業は312社・従業員数3万7000人超。真のグローバル企業
へと突き進む同社は、いかにして「次代を担う経営人材」を発掘し、育成して
いるのでしょうか。グローバル人事部の田中憲一さんと長原優子さんにお聞き
しました。
https://jinjibu.jp/article/detl/tonari/2012/


≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!

■スラッシャー
多くの人の働き方が変わりつつある中で、新しキャリアのかたちとして注目
されるのが「スラッシャー」です。プロフィールなどで職業を記載する際に、
複数の肩書を「/(スラッシュ)」で区切ることから、一つの分野にとどまら
ず幅広く活躍する人たちを、こう呼ぶようになりました。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/988/

■ハードシップ手当
従業員が海外赴任する際、赴任する場所によっては、生活インフラや食品、
治安や衛生面などで、不便な生活を送らなければならないことも。そんな時、
不安や負担を軽減するために支給されるのが、「ハードシップ手当」です。
実際、どの国に赴任する際、どの程度の金額が支払われているのでしょうか?
https://jinjibu.jp/keyword/detl/989/

■ピアボーナス
「ピアボーナス」とは、従業員同士が互いに報酬を贈り合える仕組みのこと。
なかなか評価しづらい日常業務の中でのよい働きや仲間への配慮ある行動に、
感謝の印として報酬を贈ることで、従業員のめちべーションアップや組織
活性化につながるとして、注目されています。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/990/

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【2】エンゲージメント向上×カルチャーマッチした採用を実現する方法とは?<PR>
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【人事・採用担当、経営者の方】
こんな課題を抱えていませんか?
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・会社の文化や雰囲気が伝わらず、採用のミスマッチが発生している
・会社の認知度を低く、採用エントリーや顧客からの問い合わせが低い
・社員のエンゲージメントが上がらず、生産性が低い
・社員に会社のビジョン・ミッションが伝わらずモチベーションが低下
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「PR Table」は企業ブランディングに特化したCMSで、
社内に眠るブランド資産の可視化・コンテンツ化・活用を支援します。
資産である社員を軸にコンテンツを製作し、発信することで、
社員のエンゲージメント向上や
カルチャーマッチする将来の社員の採用につながります。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=348&type=2&idx=1
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◇上場企業からベンチャーまで1000社以上が活用する「PR Table」導入事例
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「優秀な人材の」や「生産性の高いチーム作り」を成し遂げた企業は
どのような取り組みを行っているのでしょうか?

・リファラル採用の比率が2年間で6%→44%に
・社員の事業共感度やモチベーションを向上に成功
・採用候補者との面接時間が一人当たり2時間短縮
などの「PR Table」活用事例をご紹介します。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=348&type=2&idx=2

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【無料】11月開催!社員から愛される会社は何が違うのか?
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社員から愛される企業になることは成長していく組織にとって必要不可欠です

本セミナーでは、愛されている会社についての考え方や、
社員から共感を得るために必要なことを取り上げます。

また、参加者同士でのディスカッションを通し、すぐに取り組むべきことや、
明日の行動につながるヒントを持ち帰っていただければ幸いです。

■プログラム
(1)社員から愛される会社は何が違うのか?
(2)「社内広報×採用広報」のカギは“社員の共感”
(3)伝える手法がたくさんある中で「大切」なこととは?
(4)質疑応答・交流会
■日時
2018/11/29 (木) 16:30~18:00 (開場 16:00~)
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=348&type=2&idx=3

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株式会社PR Table
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-19-9第一暁ビル7F
TEL:0364329749
メールアドレス:support@pr-table.com
URL: http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=348&type=2&idx=4
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【3】≪ 連載コラム386 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【「休み方改革」への取り組み】────────
第2回 「休み方改革」推進における課題と対応 
    ~ 経営トップが認識を新たにし、強いリーダーシップを発揮する


生産性を高め、従業員に高いモチベーションで仕事に臨んでもらうために、
企業には適切な休養を与える「休み方改革」が求められています。しかし、
「職場で有給がとりづらい」「残業をせずに帰宅しづらい」といった声はまだ
多いのが実状です。これには、経営トップの休むことに対する「意識の低さ」
が問題となっているケースが少なくありません。どうすれば経営トップの意識
を変え、休み方改革をすすめることができるのでしょうか。


●経営トップの「リーダーシップ」が必要不可欠

従業員がしっかりと休養をとることによって、生産量や売上高が落ちることを
懸念する経営者がいます。トップがこのような意識を持ったままでは、「休み
方改革」の実現は難しいでしょう。そこでカギを握るのが、人事部による働き
かけです。

長時間労働の削減や有給休暇の取得促進が従業員の「モチベーション」や「生
産性向上」に大きく関わること、また人材不足が続く中、「採用・定着」の面
でも大きなアドバンテージとなることを実感していない経営者に対しては、
人事部が具体的な事例や調査を基に進言する必要があります。話し合いの場を
粘り強く持つことで、経営トップの「休み方改革」に対する認識を根本的に変
えていかなければならないのです。

「休み方改革」を全社的な活動として進めるには、経営トップのリーダーシッ
プが必要不可欠です。「休み方改革」を経営課題との一つとして位置付け、
経営トップから全社に向けたメッセージを発信することで、会社全体の雰囲気
も変わります。なお、メッセージを伝える場(媒体)は、社員総会をはじめ、
社内イントラネットや社内報などさまざまな機会(ツール)を活用し、全社員
に届くようにしましょう。


●経営トップのメッセージを受け、具体的な「目標数値」を掲げる

経営トップからメッセージを発信した後は、具体的な「目標数値」を掲げ、
所定外労働時間、年次有給休暇に向けた取り組みや決意を明言することが必要
です。しかし、現場の業務量が明らかに過多である場合、無理に残業時間の
削減や有給休暇取得を促すと、かえって現場のモチベーションが下がってしま
います。このようなケースでは、具体的な目標数値の設定に際して安全衛生
委員会など、労使による協議の場を活用するのが有効です。そして「業務の
棚卸し」など、仕事の効率化と合わせて行うと、より効果的に進めていくこと
ができます。

全社的な取り組みを行うといっても、部署によって事情(仕事内容)が異なり、
全社統一的な労働時間や年次有給休暇の取得日数などの目標設定がしづらい
場合があります。こうしたケースでは、業務の繁閑、仕事の進め方など、それ
ぞれの事情を踏まえながら、トップダウンによるメッセージと部署ごとの数値
目標の設定をうまくリンクさせ、部署ごとに適切な目標を設定するといいで
しょう。

<今週の一言>
「休み方改革」に向けて、トップのメッセージ発信と目標設定を行うべし!
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