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『日本の人事部』vol.646

2018/03/20 10:00

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2018年世界の人事最新情報フィードバック!経営に直結する人事変革セミナー
「日本オラクル HCM World フィードバックセミナー2018 TOKYO」
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6ページ小冊子!働き方改革を支援するオラクルの先進的ソリューション
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        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.646】 2018/3/20
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★特別企画/
 サッポロビールの採用フローでは、AIをどのように使いこなすのか。
 採用業務とHRテクノロジーの近未来を
            「AI優先度診断サービス」活用事例から予測する

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激化する新卒採用市場。テクノロジーの進歩は採用活動をどう変えるのでしょ
うか。マイナビと三菱総合研究所による「AI優先度診断サービス」を導入した
サッポロビール 人事部 萬谷さんをお招きし、同サービスを開発者二人と共に、
採用活動の未来について、語りあっていただきました。
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【INDEX】

1. 企業が健康経営に取り組むことがあたりまえになる
2. 【無料進呈】新入社員指導用教本
3. 人事必見コラム:「出戻り社員」の採用・受け入れのポイント
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪人生100年時代の働き方を考える 健康経営≫
 企業が健康経営に取り組むことがあたりまえになる
            ~専門家が語る健康経営の「これから」とは~

従業員の健康増進を行うことが、本当に企業の成長につながるのか? その問
いに一つの解を示すのが、日本政策投資銀行の、評価基準に「健康経営」を用
いる「DBJ健康経営格付」。その担当として、さまざまな企業の健康経営の取
り組みを見てきた専門家のお二人に、健康経営成功の鍵をうかがいました。

https://jinjibu.jp/kenko/article/detl/1900/


≪『日本の人事部』人事リーダー座談会≫
 労働力不足、働き方の多様化、AI×データ活用……
       激変する時代に必要な「人材育成」「人材投資」を考える

人事の未来を考える「日本の人事リーダー会」の会合が、2月2日「人事の日」
に開催されました。労働力不足や働き方の多様化にどう対応していくかといっ
た現在進行形の課題のほか、そこから見えてくる「人事の未来像」まで。業種
や企業規模を超えて、人事リーダーによる熱い議論が交わされました。

https://jinjibu.jp/exe/report12.html


≪人事・労務関連コラム/『ビジネスガイド』提携記事≫
■勤務時間限定正社員/勤務地限定正社員/職務限定正社員
 タイプ別 限定正社員の制度設計

無期契約ではあるが、残業義務がない、所定労働時間が短い、転勤に応じる義
務がない、または、特定の職務のみに従事していればよい社員「限定正社員」。
多様な働き方が求められる中、限定正社員の制度を導入する企業も増えていま
すが、その制度設計はどのように行えばよいのでしょうか。

限定正社員の種類と、それぞれの制度設計の際に注意すべきポイントについて、
人事労務に詳しい弁護士が詳しく解説します。

https://jinjibu.jp/article/detl/bizguide/1897/

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【2】【無料進呈】新入社員指導用教本<PR>
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新入社員教育の予定は組み終わりましたでしょうか?

もし、まだ確定していなければ、一つプレゼントを差し上げます。
きっと御社でも、入社してすぐ数日間の基礎研修を実施すると思うのですが、
その基礎研修が終わってから、非常に役立つ教本です。

 『この会社を支えるのは新入社員の私だ!』
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=319&type=2&idx=1

というタイトルの本で、弊社代表の佐藤が執筆し、
今までに6,723社の新人の皆さんが活用されました。


わざわざ私が申し上げるまでもないことではありますが、
5月の連休に、新入社員の『会社を辞めたい病 第1の波』が訪れます。

他の会社に入社した大学の同級生と話して、
隣の芝が青く見える、のが主な原因です。

青く見える要因の一つに、『教育してもらっていない感』があります。

このような感情です。

 あいつが入った会社ではちゃんと教育してくれているのに、
 俺は何もしてもらってない。
 すぐ現場に配属されて、先輩や上司から雑用をやらされるだけだ。

お金と時間と労力をかけて、せっかく採用したのに、
そんな理由で退職届を出されてはたまらないのではないでしょうか。

それを避けるために、『入社してすぐの新入社員研修』だけでなく、
毎日少しでも『研修らしいこと』を継続することをお奨めします。


そのちょっとした研修は、何をやっても構いません。
先輩社員や役員が話をしたり、社長が会社の歴史を語ったり、
あるいは、新入社員研修で習ったことを少しずつ復習するのも良いでしょう。

私たちが普段お付き合いしているクライアントにお奨めしているのは、
『考え方』についての主に本を使った教育です。
おそらく最も素直で、最も吸収力のある新卒で入社した直後に、
『社会人として“まっとうな”考え方』を教えることは、大事なことです。

社会人としてまっとうな考え方を教えるのに、都合良い教科書となるのが、
今日プレゼントしようと思ってご用意している教本です。

コチラからお申込みいただければ、無料でPDFをダウンロードできます。

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(日本の人事部に会員登録していれば、2クリックでダウンロード可能です)

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株式会社ジェイック
シニアエキスパート 長瀬 拓実
東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル7F
TEL:03-5282-7600 email:info@jaic-g.com HP: http://www.jaic-g.com/
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【3】≪ 連載コラム353 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【「出戻り社員」が人と組織のあり方を変える】─────────────
 第3回 「出戻り社員」の採用・受け入れのポイント
                 ~制度定着には丁寧な対応が不可欠


「出戻り社員」を採用するとき、また、受け入れるときには、どのような点に
気を付ければいいのでしょうか。ポイントを整理します。


●退職者とのネットワークを活用する

元社員を採用する際、採用ページなどで広報する企業が多いようですが、これ
では十分とはいえません。定期的に採用ページを確認している人にしか情報が
届かないため、機会損失につながってしまう可能性があるからです。そこで重
要なのが、退職後も元従業員とコンタクトが取れる体制をつくること。例えば、
退職した社員と仲が良く、退職後も連絡を取り合っている社員がいるかもしれ
ません。また、職場の同期会、OB会などの場で、退職者と顔を会わせる機会も
あります。社員と退職者がどのようなつながりを持っているのかを把握してい
れば、出戻り社員を採用する際に、情報交換ができます。さらに、SNSなどを
利用して退職者とのネットワークを形成していれば、遠隔地にいる人にもアプ
ローチができるでしょう。


●選考フローでは「面接」に力を入れる

採用での選考フローは、「募集」→「応募」→「書類選考」→「面接」→「採
用決定」という流れが一般的ですが、出戻り社員を採用する場合、特に重要な
のが「面接」です。候補者の退職前の情報や人柄などはすでにわかっているか
もしれませんが、退職後にどのような経験を積み、どのような知識持っている
かは、直接会って話を聞いてみなければ分からないからです。

また、退職理由となった懸念が、現在は解消されているのかを、面接で確認す
ることも大切です。根本的な企業風土や仕事内容が合わず退職してしまったの
であれば、それが解消されないまま再入社しても、また退職してしまうかもし
れません。「他社で働いてみて、改めて古巣の良さが分かった」と感じるケー
スもあるため、なぜ「出戻り」したいと思ったのかを、面接の中で確認できる
とよいでしょう。


●職場での受け入れを丁寧に行う

入社が決まった後は、職場での受け入れにも配慮が必要です。元社員といって
も、退職後に一定の期間が空いていると、仕事内容やメンバー構成が変わって
いるケースも多いでしょう。現場とのつながりがない状態では、入社前に不安
を感じるかもしれません。こうした不安を解消するためには、事前に現場との
面談をセッティングし、本人が気にかけている事項を質問できる場を設けるこ
とも有効です。入社後は、メールや面談などで定期的にフォローを行うことで、
少しでも早く仕事での成果を出せるようにサポートするといいでしょう。「出
戻り社員」が結果を出し、評価が高まれば、制度の認知も広がっていきます。
このようなケースを増やすことで、「出戻り社員」は制度として定着するので
す。

<今週の一言>
 「出戻り社員」の定着と活躍を図るためにも、
       採用・受け入れにあたっては丁寧な対応を心掛けるべし!

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