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『日本の人事部』vol.643

2018/02/27 10:00

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        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.643】 2018/2/27
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【INDEX】

1. 海外低価格製品に対抗する驚異の戦略 日本のものづくりは新時代へ
2. 『AI』を自社の採用成果につなげるために、人事に必要なこととは?
3. 人事必見コラム:人生を、どう生きるか
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪人生100年時代の働き方を考える 健康経営≫
「健康で長く働ける社会」は、日本が世界に発信できる新たな価値
              ~経済産業省が目指す健康経営の将来像とは

経済産業省では2014年度に「健康経営銘柄」の選定、2016年度に「健康経営優
良法人」の認定を開始するなど、企業の健康経営を支援してきました。なぜ企
業は健康経営に取り組むべきなのか、何を目指して進むべきなのか。その最前
線で企画立案に携わる、同省の西川和見さんにお話を伺いました。

https://jinjibu.jp/kenko/article/detl/1874/


≪HR業界TOPからのメッセージ≫
■「営業革新」「リーダー革新」の二つの軸で社会に貢献
              変化の激しい時代に必要な「野心」と「挑戦」
 ~株式会社富士ゼロックス総合教育研究所 代表取締役社長 小串 記代さん

富士ゼロックスの教育事業部門が独立して設立された、富士ゼロックス総合教
育研究所。同社を2016年から率いているのが、経験豊富な人材教育コンサルタ
ントとしての顔も持つ、小串記代社長です。社長就任までの経緯や将来へのビ
ジョン、今後の日本の人事に必要なものなど、詳しいお話をうかがいました。

https://jinjibu.jp/article/detl/topinterview/1885/


≪編集部注目レポート≫
海外低価格製品に対抗する驚異の戦略 日本のものづくりは新時代へ

自動車用・医療用金属パイプの加工を行う武州工業は、自社製の設備や独自の
生産システムを導入し、徹底的にコストを削減することで、海外の低価格製品
への対抗に成功しました。同社の製品はどのようにして生まれるのか──。日
本のものづくりの最先端を走る、同社代表取締役の林さんにお話を伺いました。

https://jinjibu.jp/article/detl/attnrept/1884/


≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!

■35歳限界説
35歳を機に転職成功率が下がるという、転職市場での定説「35歳限界説」。し
かし、若年層の採用が難しくなってきていること、社内にはない経験を持つ即
戦力の需要が高まっていることなどから、“転職の常識”に変化の兆しが──。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/916/


■給与前払い
指定の給料日よりも前に、働いた分の給料を受け取ることができるサービス、
「給与前払いサービス」。「給与前払いOK」はバイト探しでもチェック項目に。
アルバイトやパートの福利厚生として導入する企業が増えていると言います。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/917/


■業務委託
多様な働き方が増えるにつれ、業務委託という契約形態もよく耳にするように
なってきました。企業に雇用されるのではなく、企業と対等な立場で、仕事単
位で契約を結ぶ働き方「業務委託」。ブラック労働の温床となることも。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/918/

▽この他にも、人事関連の用語834語を掲載中!

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【2】『AI』を自社の採用成果につなげるために、人事に必要なこととは?<PR>
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ビジネス・ブレークスルー大学教授の川上真史氏による対談記事。

「AIは科学的な採用を推し進めるために画期的なツール。
 ただし、使いこなせるかどうかは使い手次第」

──AI、HRテクノロジーがトレンドのワードになっている今、それらを自社の
採用成果に役立てるために、採用担当者の方々には何が必要なのでしょうか?

・AIに蓄積すべき、正しいデータとは?
・面接という場面で、集めるべきデータ
・分析結果を読むときに押さえておく視点(統計の基礎知識)

など、AI採用を実践する際のヒントが詰まっています。ぜひご覧ください。
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キャリア採用も!新卒採用も!
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20インターンシップでトライアル─新しい施策の検討事例
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新卒採用において「新しい施策は、まずインターンシップで試しPDCAを回す」
というやり方が、拡がっています。

・適性検査をインターンシップに導入し、広報施策の検証に使う
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・ペーパーレス面接を、まずインターンシップの選考で実施する
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=316&type=2&idx=4
・グループ全体でインターンの受付を行い、母集団の大幅増を実現
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詳細の事例をご紹介させていただきます。
ぜひ、お問い合わせください。


株式会社ヒューマネージ
住所:東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー11階
お問い合わせ先:info@humanage.co.jp
Website: http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=316&type=2&idx=6
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【3】≪ 連載コラム350 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【人事パーソン必読書~その38~】───────────────────
 人生を、どう生きるか
   ~若くして世を去った大学教授が『最後の授業』で語ったメッセージ


本書は、バーチャルリアリティの第一人者として知られるカーネギーメロン大
学教授ランディ・パウシュが、2007年9月18日に行った『最後の授業』を記し
たもの。このとき、パウシュはがんが転移し、余命半月と診断されていました。
なぜ彼は命を縮める覚悟で、講義を行ったのでしょうか。その理由はパウシュ
が選んだ講義テーマ「夢を実現すること」に関係しています。限られた人生の
中で、人はどのように生きるべきか、パウシュは自分の半生を例に取って、そ
の思いを語ります。残された家族、仕事仲間、そして若い人たちに向けた魂の
メッセージが、読む人の心を揺さぶります。

■『最後の授業 ぼくの命があるうちに』
 (ランディ・パウシュ他 著/ソフトバンク文庫)

 アメリカの大学では、人気教授が「もしも人生最後の講義であったら」と
 仮定して、特別講義を行うことがあります。パウシュの講義もその一つで
 したが、講義の依頼を引き受けた直後にがんの移転が判明。残りわずかな
 命と宣言される中で、彼は文字通り「最後の授業」を行うことを決めます。

 当時、パウシュは46歳。学問の世界で揺るぎない実績を築き、最愛の妻と
 三人の幼い子どもに囲まれて、幸せに暮らしていました。早すぎる余命宣
 告を受けたパウシュが選んだ講義のテーマは、「夢を実現すること」。パ
 ウシュ自身、「無重力を体験する」「NFLでプレーする」「百科事典を執
 筆する」「カーク船長になる」など、幼い頃からたくさんの夢を描き、そ
 のいくつかを実現させてきました。また、実現できなかった夢からも、た
 くさんのことを学んだと語っています。

 「夢を実現しようとすれば、壁にぶち当たることもある。でも、壁は私た
 ちの行く手をさえぎるためにあるのではなく、その夢をどれだけ真剣に追
 い求めているかを気づかせるためにある」と、パウシュは繰り返し述べま
 す。つまり、夢を見ること、そしてその夢を叶えようと努力することが、
 人生そのものだと。それが、たとえあとわずかな命であっても……。パウ
 シュの最後の講義は、「人生をいかに生きるか」という情熱にあふれてい
 ます。そのエネルギーは、講堂に集まった聴衆だけでなく、新聞やテレビ、
 さらにYouTubeなどを通して世界中の人の胸を打ち、大きな反響を呼びま
 した。

最後の講義の内容を記した本書は、決して遺書の類ではありません。語られる
のは、生きることへの尽きない情熱。無理して強がっているように感じられる
部分もありますが、だからこそ、そこに最後まで生き抜こうとする強い覚悟を
感じます。死を目前にして、パウシュは「幸せな人生だった」と断言していま
す。そう言えるのは、最後の最後まで、一所懸命に生きたという自負があった
からでしょう。

このように人生を振り返り、愛する人たちに感謝し、生きることを諦めずに最
期の瞬間を迎えることができることに、うらやましさを感じる方もいるかもし
れません。「人生を終えるときに後悔するのは、自分がやってきたことではな
い、やらなかったことです」と、最後にパウシュは言います。仕事に意味を見
いだせない、生きることに疑問を感じたときに、ぜひ読んでほしい一冊です。


(鑑賞のポイント)
 1.自分にとっての「夢」とは何か
 2.「夢」を実現させるためには、何が必要か
 3.限られた「人生」に対して、どう「意味」を見いだし、向き合うか

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