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『日本の人事部』vol.638

2018/01/23 10:00

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        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.638】 2018/1/23
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■健康経営 総合情報サイト『日本の人事部 健康経営』グランドオープン■

従業員の健康を増進することで、企業の業績向上を目指す「健康経営」。
今後、企業に健康経営が浸透し定着していくにはより具体的で、正しい
情報の提供が必要だと考えます。
『日本の人事部』では、総合情報サイト『日本の人事部 健康経営』を
グランドオープン。健康経営に取り組む企業事例や最新情報をお届けし、
企業の健康経営推進を応援します。

掲載コンテンツ(一部ご紹介)
■先進企業はどう取り組む? JAL、ルネサンスetc…成功企業にインタビュー
■有識者に聞く 健康経営の「業績への影響」とは
■疑問を解決! 健康経営 用語集

『日本の人事部 健康経営』
https://jinjibu.jp/kenko/

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【INDEX】

1. サイボウズでの仕事を複(副)業とする人材を募集する「複業採用」とは
2. OJT成功には、指導担当者の育成が不可欠/効果的な取り組み方とは
3. 人事必見コラム:効果的なメンタリング活動の進め方
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪インタビュー「となりの人事部」≫
~日本の人事部「HRアワード2017」 企業人事部門 最優秀賞 受賞~
「100人いれば、100通りの働き方」を実現
サイボウズでの仕事を複(副)業とする人材を募集する「複業採用」とは

「100人いれば、100通りの働き方」を人事制度の方針として掲げ、さまざまな
施策にチャレンジし続けているサイボウズ。その中でも多様な働き方実現への
一環として、2017年1月からスタートした「複業採用」は大きな注目を集めま
した。「複業採用」実施の経緯やその効果など、詳しいお話をうかがいました。

https://jinjibu.jp/article/detl/tonari/1868/


≪インタビュー「キーパーソンが語る人と組織」≫
~日本の人事部「HRアワード2017」 企業人事部門 特別賞 受賞~
出る杭を伸ばす組織を目指して
大企業病に挑む若手・中堅有志団体One JAPANが、人事に求めること【前編】

「大企業病」とも言われる大企業の「変われない空気」を打破するため、2016
年9月に発足した、大企業の若手有志団体のプラットフォーム「One JAPAN」。
「HRアワード2017」企業人事部門「特別賞」を受賞した、組織風土変革の推進
力として期待されるその取り組みとは?代表の濱松誠さんにお話を伺いました。

https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/1870/


≪新卒・パート/アルバイト調査~アイデム 「人と仕事研究所」≫
就活男子も「育休」重視

もし、新卒採用面接で「妻が出産したら、育児休業を取得したいです!」と男
子学生が申し出たら、どのような印象を持ちますか?WLBを重視する学生は男
女ともに増加中。学生の仕事に対する価値観を、調査結果から分析します。

https://jinjibu.jp/article/detl/aidem/1861/

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【2】OJT成功には、指導担当者の育成が不可欠/効果的な取り組み方とは<PR>
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本年新卒採用を実施された企業様におかれましては、
4月まで残すところ約2か月となりました。
入社後の育成計画の立案は順調に進んでいらっしゃいますでしょうか?

新入社員の育成によく活用される手法の一つにOJTがあります。
しかし、一方でうまく運用できていないという声も実は多く聞かれます。
よくあるOJTのお悩みとしては、「指導できる人材の不足」があります。
たとえば貴社内で以下のような課題に直面したことはありませんか?

-◆よく聞かれる課題◆-------------------------------------------------
・ 指導対象者が受け身になってしまい、積極的な学習を促進できていない。
・ 指導方法が体系化できておらず、教育水準にバラつきが出てしまう。
・ その場の指導に終始し、後日指導内容が定着したのか把握できていない。
----------------------------------------------------------------------

こうした属人的な課題をいかに解消するか、
つまり、優秀な指導人材をいかに育成できるかがOJT成功の肝になります。
では効率的・効果的な指導人材の育成には何が必要なのでしょうか。
研修など、指導方法に関するインプット機会を設けることも大切ですが、
それだけで十分なのでしょうか?

累計10,000社以上の人材育成を支援してきたトーマツ イノベーションは、
多くの育成実績から、学びの前後のフォローに着目しました。

学びの前後に有効なフォロー体制(≒仕組み)を構築できるか否かが、
研修効果に大きな影響を与えるということは学術的にも立証されており、
ある研究結果(※)によると、人材研修の成功要因の実に8割は
研修前後のフォローに起因すると言います。
(※ロバート・ブリンカーホフ ASTD2007発表より)

OJT教育を成果につなげるためには、
「意図的」「計画的」「継続的」に実践することが不可欠です。
こうした意味で、OJTの実践にあたっても人材育成の仕組み構築は有益です。
どのような点に留意して人材育成の仕組み作りを推進するべきか。
当社の豊富な知見をお伝えする無料説明会を実施しております。
貴社の人材育成に是非お役立てください。

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Biz CAMPUS説明会でわかる 人材育成成功の方程式
 ─10,000社の実績を基にプロが語る「コツ」と「ポイント」─

<東京会場開催日程>
1月30日(火) 9:30~12:00
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<大阪会場開催日程>
2月 7日(水) 9:30~11:30
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=311&type=2&idx=2
 *他日程もございます。
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▼資料ダウンロードはこちら▼
日程が合わない方はこちらからサービス資料のダウンロードも可能です。
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■【お問合せ先】============================= www.ti.tohmatsu.co.jp ■
トーマツ イノベーション株式会社
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-7-1有楽町電気ビル北館
Eメール:ti-info@tohmatsu.co.jp
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【3】≪ 連載コラム345 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【メンティの成長と定着につなげるメンター制度】────────────
 第3回 効果的なメンタリング活動の進め方
                ~メンティの主体的な行動を引き出す


メンターはメンティに対してどのように接すればよいのでしょうか。具体的な
アプローチ・アクションについて考えてみましょう。


●新人を理解しようとする姿勢を持つ

まず気をつけたいのは、「最近の若者は」「ゆとり世代は」などと、新人に対
して先入観や偏見を持たないこと。大切なのは、メンティ個人について深く理
解しようとすること。その姿勢を見せることで、新人はメンターに対して信頼
感を抱きます。そうして生まれた信頼関係が、効果的なメンタリング活動を行
うための基礎となるのです。

実際にメンティから相談を受ける際には、話の内容はもちろんのこと、話すス
ピード、声の大きさ、間や沈黙、視線の動き、身振り手振りなどにも着目しま
しょう。こうした挙動は、時に言葉以上の情報を伝えてくれることもあるから
です。その時々の新人の気持ちを考えることで、理解もよりいっそう深まるこ
とでしょう。


●共感的な態度で話を聞く

人は、身近な人に不満や愚痴を聞いてもらうことで、気持ちが楽になります。
「つらい時には、あの人に話せばいい」という存在がいるだけで、心強くなる
ものです。そのためにも、メンターは新人が悩み事を一人で抱え込まないよう、
日頃から気にかけましょう。

相談されたときには、新人の話にしっかり耳を傾けることが大切です。その際
にポイントとなるのが、メンティの話に相づちを打ちながら、共感的な態度を
示すこと。相談されたことに対してすぐに自分の意見を伝えるのではなく、ま
ずは傾聴を心掛けることで、メンティに「自分のことを受け入れてもらえてい
る」という安心感を与えることができます。その結果、メンティの不安は解消
され、お互いに本音で対話できる関係性を築くことができるでしょう。


●メンティに問いかけ、課題解決に導く

新人が壁にぶつかった際、メンターに求められるのが「問いかけ」です。解決
策を与えるのではなく、メンティ自らが問題解決のヒントを見つけられるよう、
考えさせるのです。例えば、問題に対して「あなたはどう思っているの?」
「どうすればいいと思う?」などと問いかけることによって、メンティが自ら
考えるきっかけを作ることができます。

また、メンティが問題解決を諦めそうになったり、現状に対して否定的になっ
たりしたときには、「どうやったら問題を解決できるようになると思う?」と
肯定的な問いかけを行うことも大切です。これによってメンティの気持ちをプ
ラスに変え、主体的な行動を促すことができます。諦めず困難な状況を乗り越
えた経験は、メンティの自信や成長実感にもつながります。

メンターがメンティと信頼関係を築き、問いかけによって導くことで、メン
ティの成長や仕事への動機付けにつながります。また、メンティがイキイキと
仕事に取り組む姿は、上司や他の職場メンバーへの刺激となるでしょう。その
結果、職場全体の活性化という、好循環を生み出すこともできるのです。

<今週の一言>
メンティと信頼関係を築き、「問いかけ」によって導くべし!

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