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『日本の人事部』vol.591

2017/02/14 10:00

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【全国の社内報が集結<社内報アワード2017開催決定>主催:ウィズワークス】
現在、エントリー企業を募集しております。作品は全て審査員からフィードバ
ックを貰えることが特徴で、入賞作品は「週刊東洋経済」で発表致します。
社内報をより良くしたいとお考えの企業様は下記より資料をご請求ください。
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        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.591】 2017/2/14
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ますます競争が激化する現代において、待ったなしのグローバル化。
そうした中で、競争力の源泉となる、世界に通用する「グローバル人材」
をいかに確保し、育成していくかが大きな課題となっている。

今回『日本の人事部』では、「グローバル人材」の育成に向けヒントとなる
インタビュー記事やセミナー・サービスをピックアップ。
貴社のグローバル化推進にお役立てください。

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【INDEX】

1. 業務の効率化による生産性向上が普及のカギ「週休三日制」
2. 【お役立ちDL&セミナー】働き方改革のヒケツ=生産性向上!
3. 人事必見コラム:本質的なマッチングをどう図っていくか?
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なぜ、人事は現場から文句を言われるのか…?
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「働き方改革」は長時間労働の是正だけにあらず!日本オラクルの挑戦とは
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪インタビュー「となりの人事部」≫
~日本の人事部「HRアワード2016」企業人事部門優秀賞受賞~
新卒採用活動の既成概念をリセットし、応募者と社員の相互理解を図る
アサツー ディ・ケイの「相棒採用」とは【後編】

応募者が「この人と働いてみたい!」という社員に向けて売り込み、面接もし
てもらえる『相棒採用』。応募者の質の向上を実感したという、その手応えや
今後の展開について、採用手法の変革にチャレンジし続ける、同社人事統括者
の春日さんに引き続きお話をうかがいました。

https://jinjibu.jp/article/detl/tonari/1646/


≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!

■週休三日制
働き方改革が叫ばれる中、柔軟な働き方に対する就労側のニーズと人材確保や
生産性向上を目指す企業側のねらいが合致し、「週休三日制」への注目が高
まっています。業務の効率化による生産性向上が普及のカギとなりそうです。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/841/

■コラボインターンシップ
就活“売り手市場”が続く中、異業種の企業と連携することで、同業他社との
競合を避け、多様な採用母集団の形成につなげることができる「コラボイン
ターン」。学生にとってもメリットが多く、年々増加傾向にあるといいます。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/842/

■ファシリテーション
長時間労働の是正に向けて、“長すぎる”会議の効率化、生産性向上は喫緊の
課題。これからのリーダーに求められる、話し合いの場とプロセスに適切に介
入して、会議を取りまとめる「ファシリテーション」スキルとは。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/843/

▽この他にも、人事関連の用語759語を掲載中!

http://jinjibu.jp/keyword/


≪専門メディアの調査~労政時報≫

2016年度労働時間総合調査
~所定・総労働時間、休日・休暇、時間外労働等の最新実態

「働き方改革」が掲げられ、長時間労働の抑制が声高に叫ばれる中、実際の労
働環境はどうなっているのでしょうか。所定労働時間、所定休日日数、年間総
実労働時間、年次有給休暇の取得状況、時間外労働の実態等について調べた
2016年度調査結果から、日本の労働環境の現状を分析します。

https://jinjibu.jp/article/detl/rosei/1630/

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【2】【お役立ちDL&セミナー】働き方改革のヒケツ=生産性向上!<PR>
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【無料プレゼント!】『働き方改革』他社動向の定量調査結果
働き方改革を単なる労働時間削減だと考えていませんか?
業績向上のポイントは、生産性向上や従業員モチベーション向上にあります!

小冊子「<2016年100社に調査した>
働き方改革の成功の“ヒケツ”は、生産性向上にあり」
▼ダウンロードはこちら
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
経営者、人事総務担当者の皆様へ―――
「働き方改革」の実施にあたりこんなことを考えていませんか?
□ 優秀な人材のモチベーションを落としたくない
□ 一部の人たちの理想論のような気がしているが、社会風潮は気になる
□ 労働時間削減ができる人とできない人がおり、結果不公平になっている
□ そもそも労働法や社会の流れがおかしいのではないか?
□ 優秀な人材の流出を防ぎたい

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改革実行のカギは『当社にとって何か重要か』『人材の活用方針の明確化』
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自社の現在の取り組み状況を知ることができるセルフチェックシート
▼ダウンロードはこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=267&type=2&idx=2

チェックの実施後、ご希望であれば他社(約60社)と定量比較いたします。
お気軽にお問い合わせ下さいませ!
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┃お役立ち資料:労務管理トラブル事例集
        2018年採用におけるポイントとは
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◇労務トラブル事例集
約10年にわたる実際の企業で起こった労務トラブル事例集です。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=267&type=2&idx=3

◇採用における「働き方改革」適合チェックシート
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● セミナー情報
【約100社の調査事例から】
「働き方改革」時代の人材マネジメント、採用活動の在り方についてのご提案
~ どの企業にでもできる、業績を上げるための「生産性向上」の必要性 ~

日時:2017年3月10日(金)15:00-17:30
会場:株式会社アクロネット 大会議室(シャガール)

さかえ経営が昨年度調査した約100社のデータを元に、
「働き方改革」時代において、業績向上に向けた企業の最適な
人材マネジメント手法を実際の事例を交えてご説明します。

▼セミナーお申し込みはこちらから
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=267&type=2&idx=5
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株式会社 さかえ経営
〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町22-10 キャスル松弥3F
TEL 045-620-2671
E-Mail info@sakae-office.com
URL http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=267&type=2&idx=6
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【3】≪ 連載コラム298 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
人間力)”を高めるヒントを語ります。

【なぜいま、「リファーラルリクルーティング」なのか?】────────
 第2回 本質的なマッチングをどう図っていくか?
           ~社員が本音ベースで“ぶっちゃけ情報”を伝える


●中で働いている人が仕事や職場環境を一番よく理解している

採用難が続く現在、多くの企業では数合わせに追われてしまい、応募者と企業
の相互理解と共感を伴った本質的なマッチングがなかなか進んでいません。そ
の理由の一つに、現場を担当していない人事部が職歴書をスクリーニングして
いることがあるのかもしれません。また、社外ののエージェントが「この人が
お勧めです」と言っても、現場のニーズと合致しているとは限りません。結局、
各職場の仕事内容や人材ニーズをよく分かっているのは、現場で日々働いてい
る人たちなのです。だからこそ、組織の中にいる社員が自社の仕事を誇りに思
い、それにふさわしいと考える友人・知人を連れてくる「リファーラルリク
ルーティング」は、マッチングの精度が極めて高い採用手法であり、人材の定
着にもつながっていくことが期待できます。

実際、通常の選考では、「実際の年収はいくらなのか?残業はどれだけあるの
か?」といった本音ベースの“ぶっちゃけ情報”を、応募者の側からはなかな
か聞きにくいもの。しかし、信頼できる知人・友人であれば、エントリーする
前に事前に聞くことができるので、納得の上で入社してもらうことができます。


●仕組みやシステム化が進めば、多くの企業で広がっていく可能性が

日本でリファーラルリクルーティングが活発に行われるようになったのはここ
数年ですが、日本では昔から、「縁故」による採用が活発に行われてきました。
厚生労働省の「雇用動向調査」(平成25年)によると、日本の縁故による採用
の割合は、55~64歳が45.3%、65歳以上は59.1%と非常に高くなっており、さ
らに25~34歳で21.1%、35~44歳では23.9%と、若年層でも縁故による転職が
増えつつあります。これはアメリカ(27~8%)と大差ない割合であり、日本
には縁故採用で転職する人が少なくないことがわかります。日本にはもともと、
リファーラルリクルーティングを受け入れる土壌があったのです。

事実、新卒採用でもリファーラルリクルーティングの動きが徐々に広がってき
ています。近年、入社3年未満の若い社員が、大学の後輩を会社説明会に誘致
したり、求人を紹介してエントリーさせるような役割を担う「リクルーター制
度」が再び活発化していますが、これは実態から見ればリファーラルリクルー
ティングに他なりません。新卒採用の長期化、売り手市場の中にあって、企業
が採用目標数を達成するには、学生とのつながりを活かし、中長期的にリレー
ションを築くことが必要になっているのです。

さらに、アルバイト採用にもリファーラルリクルーティングの動きが見られま
す。ある大手ハンバーガーチェーンでは、実にアルバイト採用の7割が紹介か
らとのこと。紹介した人にインセンティブを払っているケースも少なくなく、
特に飲食関係のアルバイトでは、リファーラルリクルーティングが常態化して
いるようです。このように見ていくと、今後、社内での紹介の仕組みやシステ
ム化が整備されれば、リファーラルリクルーティングは本質的かつ効率的な採
用手法として、多くの企業で広がっていくと考えられます。

<今週の一言>
「一種のリクルーター制度としてリファーラルリクルーティングを位置づけ、
 採用のミスマッチを解消すべし!」

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