メールマガジンバックナンバー

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『日本の人事部』vol.589

2017/01/31 10:00

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東京都知事 小池百合子も登壇!ライフ・ワーク・バランスフェスタ東京2017
~進める、広げる、働き方の見直し~
【参加無料】2月8日(水)/東京国際フォーラム ホールE(2)
詳細: http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=265&type=1&idx=1
主催:東京都/共催:子育て応援とうきょう会議
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        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.589】 2017/1/31
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≪ 副業・兼業に関する企業の実態調査協力のお願い 締切:2月17日 ≫
   ~抽選で30名様にオンラインギフト券10,000円をプレゼント~

政府が「働き方改革」の一環として、副業・兼業を推進するような動きを
みせるなど、企業の副業・兼業に対する考え方や取り組みも大きな転換期を
迎えようとしています。
そこで、「副業・兼業に関する企業の実態調査」を行います。
下記のアンケートへのご協力をお願いします。
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◆◇◆ 2月2日は「人事の日」 http://jinjibu.jp/HRday/ ◆◇◆◇◆◇◆


『日本の人事部』では、日本全国の人事が垣根を越えてつながり、人材や組織
について考えるための日として、2月2日を“人事の日”と制定しています。
“人事の日”特設ページでは、「人・組織・経営」に関するオピニオンリー
ダーの方々から、全国の人事部門の皆さまに向けた熱いメッセージを掲載中!

“人事の日”が、経営者・管理職・人事担当者の皆さまはもちろん、部門を超
えてさまざまな方々が集い、人事の未来について考える日となることを願って
います。
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【INDEX】

1. 勤務時間外の電話や電子メールからの解放「つながらない権利」
2. 人事がシステム活用に失敗せず、確実に成果を出すためのヒント
3. 人事必見コラム:プロとしての仕事と、人として失ってはいけないこと

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トップダウンの組織から社員が自走する組織風土へ変革する5つのポイント
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪インタビュー「キーパーソンが語る人と組織」≫
大人の発達障害だからこそ“天職”に巡りあえた!!
       働きづらさを働く喜びに変える、特性の活かし方とは【後編】

33歳で「大人の発達障害」が発覚、うつ症状や双極性障害といった二次障害を
乗り越え、今は天職と呼べる仕事で大きな成果を上げている岩本友規さん。働
きづらさ改善のきっかけとなった「自立」の考え方とは?一般のビジネスパー
ソンの成長にも有効なその方法論など、引き続きお話をうかがいました。

https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/1623/


≪HR業界TOPからのメッセージ≫
■感性を研ぎ澄ませて時代の流れを読み、あとは行動あるのみ──
 「管理部門特化型」の人材紹介で市場を創造    
 ~株式会社MS-Japan 代表取締役社長 有本 隆浩さん

人材紹介会社としてはきわめてユニークな「管理部門に特化する」戦略によっ
て、業界屈指の高収益・高付加価値を実現し、東証マザーズ市場への上場も果
たしたMS-Japan。同社の創業者である有本隆浩社長に、その成功のバックグラ
ウンド、経営に対する考え方、今後の展望など詳しくお聞きしました。

https://jinjibu.jp/article/detl/topinterview/1642/


≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!

■OD(organization development)
日本語では「組織開発」と訳される「OD」。人材開発が「人」そのものを対象
とするのに対し、人と人の「関係性」や「相互作用」を対象とし、それが好ま
しい方向に変化するように働きかけるのが組織開発のアプローチの特徴です。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/838/

■フォルトライン
一つのグループが属性の違いによって潜在的に複数のサブグループに分断され
ているときの境界線「フォルトライン」。このフォルトラインが強いと、組織
の多様性が、逆に経営にマイナス効果を及ぼす場合があるというのです。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/839/

■つながらない権利
今年1月、フランスで施行された勤務時間外の電話や電子メールからの解放を
保障する新法。長時間労働や「顧客のためなら休日も時間外も関係ない」とい
った風潮が根強い日本でも、この権利について改めて考えるべきでしょう。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/840/

▽この他にも、人事関連の用語757語を掲載中!

http://jinjibu.jp/keyword/


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【2】人事がシステム活用に失敗せず、確実に成果を出すためのヒント<PR>
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【人事が戦略的にビジネスに貢献するためにはどんなシステムが必要なのか】

■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ 2/16(木)15:30~17:30(東京・四ツ谷)
■  
   人事がシステム活用に成功して成果を出すために、知っておくべきこと
   ────────────────────────────────
   http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=265&type=2&idx=1
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    【 こんな悩みをお持ちの方は、是非ご参加ください 】
 「タレントマネジメントシステムを導入したが、成果を出せていない」
 「システムを導入したいが、どのような観点から選ぶべきかわからない」
 「費用対効果を説明できず、なかなか導入まで漕ぎつけることができない」
 「実際に他社がどのような取り組みをしているか知りたい」
‥━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●詳細・お申込み
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=265&type=2&idx=2

昨年末から、「タレントマネジメントシステムを導入したのに、成果が出て
いない」という声を聞くようになりました。2011年頃から導入が進んだタレン
トマネジメントシステムですが、5年ほどたった今、導入の成否が明らかに
なってきたということでしょう。

システム導入失敗は、決して偶然ではなく、そこにははっきりとした原因があ
ります。その点を理解しておけば、システム選びにつまずくリスクを大幅に減
らすことができます。

本セミナーでは、日本企業の人事が、戦略的にビジネスに貢献していくために
はどのようなシステムが必要なのか。システム選びに失敗しないためには、何
をどう考えなくてはならないのか。そして、システム導入に成功した人事は、
具体的にどのような取り組みをしているのか。それぞれ具体的な内容とポイン
トを整理してお話していきます。

また、最近は「HR Tech」や「人事のAI」という新しいキーワードが聞かれ
るようになりました。システム選びの際に、それらをどう考えていけば
いいのかについても、触れていく予定です。

【主な内容】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・他社ではこんな取り組みで成果を上げている。(事例紹介)
・何故、「タレントマネジメントシステム」導入に失敗してしまうのか?
・今、人事に本当に必要とされているシステムはどういうものなのか?
・戦略的な人事を支援するためのシステムに求めるべきこととは?
‥━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ●お申込み:
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=265&type=2&idx=3

 ■主催・お問合わせ先
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 インフォテクノスコンサルティング株式会社
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=265&type=2&idx=4
  東京都新宿区四谷2-12-1 野村不動産四谷ビル6F
  TEL:03-5919-3611/MAIL:info@itcc.co.jp

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【3】≪ 連載コラム296 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【人事パーソン必見映画~その32~】
 
映画『プラダを着た悪魔』から学ぶ、
「仕事」に対する真の「プロフェッショナリティ」
~プロとしての「仕事」と、人として失ってはいけないこと~

『プラダを着た悪魔』は、ジャーナリスト志望の主人公が、悪魔のような上司
の下で実直に頑張る姿を描いた物語で、主人公の仕事に対する姿勢、人として
の生き方が同世代の女性から大きな支持を得て、原作・映画とも非常にヒット
した作品です。原作者も主人公と同様、有名ファッション誌で編集長のアシス
タントとしての経歴を持っていたことでも話題となりました。

ここで描かれている世界はファッション業界という特殊なケースですが、良く
も悪くもアメリカのビジネス社会の“一断面”が浮き彫りになっています。
特に、職場の人間関係。とりわけ上司と部下の関係は、合理的でも機能的でも
ありません。そうした点も含め、仕事に対する「プロ意識(役割認識)」という
ものを、改めて考えさせる映画と言えます。編集長役にはメリル・ストリープ、
主人公アンドレア役にはアン・ハサウェイと、共にアカデミー賞女優が扮して
います。

■『プラダを着た悪魔』(アメリカ・2006年/デヴィッド・フランケル監督)

名門大学を卒業し、田舎からニューヨークへやってきたジャーナリスト志望の
主人公アンドレアは、幸運にもファッション雑誌『ランウェイ』の編集部に就職
することに。しかも、業界の実力者、編集長・ミランダのアシスタントとして
配属されました。しかし、ミランダは自分の身の回りの世話をアシスタントに
押し付けるなど、横暴で最悪な上司で、そのため今までに何人ものアシスタント
が辞めていました。面接でアンドレアを一瞥したミランダは、彼女の見た目に
こだわらない姿勢に一度は落としますが、ファッション業界を夢見て結局は使え
なかったこれまでのアシスタントたちとは少し“毛色”が違うからと、垢ぬけ
ないアンドレアの採用を決めます。

勉強はできるものの有名ブランドに疎いアンドレアは、失敗続きの毎日。しかし
ある出会いがきっかけで、アンドレアは仕事に対する認識を大きく変え、今まで
とは別人のような有能な働きを見せ始めます。その働きぶりをミランダにも認め
られ、アンドレアはまさにシンデレラストーリーとも言える成長軌道を描いて
いくのですが、この頃から恋人との仲がうまくいかないようになってきます。
そんな時、ミランダを陥れようとする事件が起こります。アンドレアの取った
行動とは……。

(鑑賞のポイント)
1.上司と部下との理想的な関係はどんなものなのか
2.部下にどう成長してもらうことが上司として正しいのか
3.そのために上司はどのような行動を取ればいいのか
4.組織において人が成長する時に、何がきっかけになるのか

アメリカ企業では一般的に、部下は上司の“手駒”であると認識されています。
一方、日本企業では、直属の部下でも、あくまで会社全体の人材であり、上司が
所有する人的資源とは考えていません。そのため、ミランダのような強烈な個性
(独占欲)を持ったカリスマ的上司が、日本にあまり存在しないのでしょう。
日米、それぞれ一長一短はありますが、プロとしてどういう「仕事」をするべき
か、上司と部下との関係、個人と会社の成長において、どのような“落とし所”
がいいのか、深く考えさせてくれる映画です。


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