メールマガジンバックナンバー

『日本の人事部』メールマガジンでは、経営者の方や人事労務部門で活躍する方にヒントとなる情報を週刊で配信しています。
購読は無料です。

購読には『日本の人事部』への会員登録が必要です。
※メールアドレスだけで登録が完了します。

『日本の人事部』vol.583

2016/12/13 10:00

<PR>─────────────────────────────────
【定額制研修 導入実績No.1】9,500社、180万人以上に選ばれている
トーマツ イノベーションの定額制社員研修「Biz CAMPUS(ビズキャンパス)」
1社月額45,000円~で、150以上のテーマを全社員が何回でも受講できます。
       ◇◆資料ダウンロードはこちら◆◇ 
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=260&type=1&idx=1
─────────────────────────────────<PR>
●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
         ─日本最大のHRネットワーク─   https://jinjibu.jp/
        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.583】 2016/12/13
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●○●

★2017年1月・2月実施の「注目セミナー」特集
  ~ 人事課題の解決ノウハウが満載! ~
  貴社の課題解決の糸口や、トレンド情報の取得にお役立てください。

◆詳細はこちら⇒
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=744&advr_id=1490&idx=1

───────────────────────────────────
【INDEX】

1. これからの組織を支える「ミドルマネジャー」を育成する
2. 三菱UFJ信託銀行も導入のグローバル人材育成とは
3. 人事必見コラム:まずは、「経営者」からのメッセージから
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】今週のおすすめ! 注目記事
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪人事マネジメント「解体新書」≫
これからの組織を支える「ミドルマネジャー」を育成する【前編】
~期待される役割を見直し、ミドルマネジャーを活性化させる方法とは?

組織の屋台骨を支えるミドルマネジャーを元気にし、やる気を持ってもらうに
はどうすればいいのでしょうか? これから期待される新たなミドルマネジャー
像とは?ミドルマネジャーの現状と育成のための施策を解説します。

https://jinjibu.jp/article/detl/manage/1600/


≪アイデム 「人と仕事研究所」提携記事≫

学生に有利な売り手状態が続く新卒市場で、複数の内定を持つ学生は珍しくは
ありません。その中から選ばれる企業となるためには、何が必要なのでしょう
か。新卒採用に関する企業調査・学生調査を元に分析します。

https://jinjibu.jp/article/detl/aidem/1594/


≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!

■オンライン面接
企業の採用担当者と応募者がビデオ電話などを使い面接を行う「オンライン面
接」。双方の時間、費用、労力が抑えられ、遠隔地在住の優れた人材にまで選
考対象を広げられるなどのメリットから、導入する企業が増えています。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/829/

■VUCA
Volatility(変動)、Uncertainty(不確実)、Complexity(複雑)、Ambigu-
ity(曖昧)──現在の社会経済環境はきわめて予測困難です。想定外の事象
が次々と発生するVUCAの時代を生き抜くために、必要なものとは?

https://jinjibu.jp/keyword/detl/830/

■オープンイノベーション
日本企業に染みついた“自前主義”からの脱却を。組織や業種の枠を超えて知
恵を持ちより、一社ではできない技術革新を実現する「オープンイノベーショ
ン」の取り組みが、大手企業を中心に広がってきています。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/831/

▽この他にも、人事関連の用語748語を掲載中!

http://jinjibu.jp/keyword/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】三菱UFJ信託銀行も導入のグローバル人材育成とは<PR>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆ビジネス特化型オンライン英会話 No.1 Bizmates(ビズメイツ)◆
 
 ──────────────────────────────────
  大手企業にも選ばれるBizmatesの「グローバル人材育成研修」の事例紹介
 ──────────────────────────────────
 
  ◎レッスン期間が1ヶ月以上の受講者のうち “89.6%”が上達を実感
  ◎通学同等以上のマンツーマンレッスンが【10分の1以下の価格!】(※)
 
 ★★「ビジネス英会話研修 事例紹介」成功の秘訣はこちら★★
 
 ▼「三菱UFJ信託銀行株式会社」様
 急激なグローバル化に最前線で対応できる人材育成が課題。
 豊富なビジネス経験を持つトレーナー陣のプロフィール情報が導入の決め手。
 日本だけでなく、海外駐在中の社員からも感謝の声が届く理由とは?
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=260&type=2&idx=1

 ▼「株式会社 エウレカ」様
 米国企業グループ入り以降、海外との接点が急速に増加し、
 今後の事業展開を見据えた「英語力の強化」が課題。その取り組みとは?
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=260&type=2&idx=2

 ──────────────────────────────────
  Bizmates初のTV-CM「日本語ならいけるのに」篇を東海地方で放映中
 ──────────────────────────────────
 2016年12月5日より東海地方(放送局:CBCテレビ、名古屋テレビ放送)にて
 TV-CM「日本語ならいけるのに」篇を放映中です。

 ▼CM動画30秒verを弊社ウェブサイトにて公開中です。ぜひご覧ください!
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=260&type=2&idx=3


 ──────────────────────────────────
  Bizmates(ビズメイツ)が選ばれる5つのポイント!
 ──────────────────────────────────

 1. 700名以上の講師は全員「ビジネス経験者」のプロフェッショナル
 2. ビジネスで成果をあげることを目的とした「オリジナル教材」
 3. 「独自の学習法」で効果的にスキルアップ
 4. 「1レッスン290円~」の料金で、質の高いマンツーマン・レッスン
 5. 朝は5時から夜は25時まで。5分前までに講師を選んでレッスン予約

 ▼ ビズメイツ法人向けサービスとは?
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=260&type=2&idx=4


 人事・研修担当者様に「無料体験レッスン」をご提供しています!
 英語研修の導入検討をされている方は、下記までお気軽にご連絡ください。
 --------------------------------------------------------------------
 ビズメイツ株式会社
 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-7-9 ハビウル万世橋10階
 URL: http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=260&type=2&idx=5
 TEL: 03-3526-2659  E-mail: corporate@bizmates.jp
 --------------------------------------------------------------------
 (※)通学スクールの平均価格(1レッスンあたり40分7,000円)と、
 Bizmatesで1ヶ月間毎日(1レッスンあたり290円~)受講した場合の
 1分あたりのレッスン価格を比較。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】≪ 連載コラム290 ≫
----------------------------------------------------------------------
  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【「健康経営」にどう向き合っていくか?】───────────────
 第2回 「健康経営」に取り組む際のポイント
             ~まずは、「経営者」からのメッセージから

「健康経営」を推し進めていくには、「経営者」からのメッセージが不可欠で
す。そして、経営者がメッセージを発する際は、経営状況を改善するために何
が問題なのかを把握した上で解決策を見いだすのと同様、ベース(根拠)とな
る自社の「健康状態」を的確に捉えることが必要です。その際、人事の果たす
役割が大変重要です。

従業員の現在の疾病の状況と、その傾向を把握することにより、将来の従業員
の健康状況が予測可能になります。その結果が企業の将来を明るくするもので
あれば、現在の健康に対する対策は有効であり、さらに先進的な対策を推進し
ていけばいいでしょう。しかし、逆の結果が得られた場合、早急に対策を検討
する必要があります。なぜなら、重大な健康問題が発生してからでは、解決す
るまでにかなりの年月が必要となり、相応のコスト負担も発生するからです。
それを防ぐためにも、将来の企業業績を予測するのと同様に、従業員の健康状
況を予測できる情報を収集することが必要なのです。また、産業保健の専門家
などの意見を聴取することも忘れてはなりません。


●明確な基本方針・戦略を定めた上での施策なら
 組織の協力を得やすく、効果も上がる

人事が行うべきことは、将来への影響を“見える化”し、経営者自らが健康経
営に関心を持つよう促すことです。そして、経営者の考え(想い)を引き出す
のと同時に、関係部署に対して健康経営についてのより詳しい調査を依頼し、
現状を明らかにします。その結果を受けて、健康経営に対する検討会などを立
ち上げ、多くの人たちから意見を聴取し、集約された意見を元に、対策のライ
ンアップを講じます。まずは、組織として健康を“俯瞰”できる体制を整える
のです。

その上で改めて、経営者の意見を聞き、優先順位を定め、実践するという手順
となります。一般的に、健康経営推進の第一歩は、健康診断など法律で定めら
れたことがきちんと実施されているかのチェックから始まります。次に、健康
診断の事後措置など、健康を増進させるための方策を講じますが、その前提と
して、従業員が健康管理(労働時間管理、作業環境管理、ハラスメント対応な
どを含む)をどのように行うか、そのための教育が欠かせません。

重要なのは、経営者のメッセージを受けた形で、健康経営に対する組織内の
「コンセンサス」を形成すること。例えば、人事部内に健康経営の担当者を配
置し(あるいは、健康管理担当執行役員の設置、健康管理推進部の設置など)、
健康経営推進の組織体制を整えることが、経営者からの明確な意思表示となり
ます。このような体制が構築されれば、次の方策として生活習慣病対策、メン
タルヘルス対策、高齢者の体力向上など、具体的な対策が立てやすくなります。
明確な基本方針や戦略に基づく施策であれば、組織の協力を受けやすくなり、
効果も得られやすくなります。

経営戦略がなければ個別の戦術・施策は徒労に終わりかねず、成果は期待でき
ません。人事には経営者からのメッセージを引き出すための体制作りを十分に
心がけて、健康経営の実践にあたることが求められます。

<今週の一言>
「健康経営の重要性に関するメッセージを経営者から引き出し、
                   その上で組織体制を構築すべし!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◎発行/株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
     公式Twitter : http://twitter.com/jinjibujp
     公式Facebook: http://www.facebook.com/jinjibu.jp

 ▽ 情報提供、記事・コラムへのご意見などはこちらまで
 info@jinjibu.jp
 ▽『日本の人事部』の会員登録(無料)はこちら
 https://jinjibu.jp/regist/
 ▽ 登録情報の変更(『日本の人事部』会員)
 https://jinjibu.jp/mypage/reginfo/form/
 ▽ 配信を希望されない場合はこちら(『日本の人事部』会員)
 https://jinjibu.jp/mypage/mail/list/

 【 メールの表示について 】
  このメールは等幅フォントを使用し、横幅全角35文字以上の設定で、
  正しく表示されるように作成しております。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 掲載された記事・情報を許可無く転載することを固く禁じます。
 Copyright(C)2016 iQ Co.,ltd. All rights reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━