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『日本の人事部』vol.576

2016/10/25 10:00

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        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.576】 2016/10/25
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【INDEX】

1. ローソンが行う「男性の育児休職取得」促進のための取組みとは
2. 【無料】グローバル人材育成セミナーのご案内
3. 人事必見!コラム:「事務ミス」を回避する能力が求められる社会
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪インタビュー「となりの人事部」≫
株式会社ローソン【前編】

多様な人材の活用を図るために、ダイバーシティ推進に積極的かつ継続的に取
り組んでいるローソン。男性の育児支援にも意欲的です。その活動をリードし
ている同社人事企画部長の山口恭子さんに、ローソンが男性の育児休職取得促
進に力を入れる背景と、具体的な施策についてうかがいました。

https://jinjibu.jp/article/detl/tonari/1545/


≪インタビュー「キーパーソンが語る人と組織」≫
幸福学を知れば誰でも幸せになれる! 従業員が幸せになれば会社が伸びる!
        ~人・組織・経営を変える“幸せの四つの因子”【後編】

「人々の役に立ちたい」──その思いから「幸福学」という新たな学問領域を
切り開いた慶應義塾大 前野教授。従業員幸福度と会社の業績は比例するとい
う研究結果もあり、経営の新しいツールとして注目されています。後編では、
人事がおさえておくべき幸福学・実用編のエッセンスを語っていただきました。

https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/1544/


≪あの仕事の「ヒト」と「カネ」≫
京都のシンボルとして、いまや海外にも広く知られている可憐な「舞妓はん」。
一人前の芸妓になるための修業中の身分である舞妓は、給料なし、恋愛禁止で
芸に打ち込むお座敷の華。おもてなしの心と技を極める修業の日々とは──。

https://jinjibu.jp/article/detl/hitokane/1559/

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【2】【無料】グローバル人材育成セミナーのご案内<PR>
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■■     \\早稲田大学 白木三秀教授共催 //       ■■
■     【無料】グローバル人材育成セミナーのご案内       ■
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昨年好評をいただきました、グローバル人材育成の第一人者である
早稲田大学の白木三秀教授とリンクグローバルソリューションによる
コラボセミナー、コンテンツをバージョンUPし今年も開催致します。

近年海外現地法人を取り巻く環境は、
「海外拠点の役割拡大」「海外M&Aの増加」「現地スタッフの台頭」
など急速に複雑化し、変化しつつあります。
そのような背景に伴い、今日本人駐在員に求められる役割も以前とは変化し、
各社ではそれらに対応した赴任前研修の見直し・再構築が行われています。

第一部では、現地調査データを踏まえ、今日本人駐在員に求められる役割、
そして能力について、白木教授より幅広い情報共有をいただきます。

また第二部では、上記の通り、現地法人の環境変化の中で、
「日本本社から海外現地法人への関わり方」
について下記2つの観点から考えます。
・駐在前~後 の能力開発
・海外現地法人に対する適切な状況把握と支援

来年度の育成計画を立てられる前の情報収集として、ご活用くださいませ。
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     【無料】 グローバル人材育成セミナー
      ~今、駐在員と現地法人に求められていること~
■ 内容
<第一部>講演[1]
「日本人駐在員が活躍するために必要な能力とはー海外現地調査よりー」
                  早稲田大学 政治経済学術院 教授
            トランスナショナルHRM研究所 所長 白木三秀氏

<第二部>講演[2]
「赴任前・後の駐在員サポートと海外現地法人の組織状態の“見える化”」
             (株)リンクグローバルソリューション 取締役
     早稲田大学トランスナショナルHRM研究所 招聘研究員 日高達生

■ 日時
 <東京>  11月 8日(火)10:00 ~ 12:30
 <名古屋> 12月 8日(木)10:00 ~ 12:30

■ 開催地
 <東京>  リンクアンドモチベーション銀座本社 5階セミナールーム
 <名古屋> ウィンク愛知 13階 1307会議室

■ お申し込み
日本の人事部HP・弊社HPから詳細のご確認やお申し込みをお願い致します。
<日本の人事部>
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=253&type=2&idx=2
<弊社HP>
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=253&type=2&idx=3

その他テーマも多数ご用意しておりますので、ご検討くださいませ。
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株式会社リンクグローバルソリューション
URL: http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=253&type=2&idx=4
ADDRESS:東京都中央区銀座3-7-3
TEL:03-6867-0071 FAX:03-6867-0072

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【3】≪ 連載コラム283 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【人事パーソン必読書~その30~】───────────────────
 「事務ミス」を回避する能力が求められる社会
           ~「ミスに強い組織」に変えるための具体策とは?

現代は、“うっかり”が通用しない社会となりつつあります。コンピュータと
IT(通信技術)の飛躍的な進歩により、一つのボタンやキーボード操作の思わ
ぬミスで、一瞬のうちに大損害を引き起こすリスクに常にさらされているから
です。それは、工場の作業員やエンジニアだけに限りません。インターネット
で全世界がつながっている現代社会において、「うっかり知らない添付ファイ
ルを開いてしまった」といった「事務ミス」から大問題になることは少なくな
く、事務系のホワイトカラーには、これまでとは比較にならないほど、ミスに
対するリスク回避能力が求められています。

工業系の会社では、事故防止のための努力を長年続けてきた結果、セキュリ
ティー対策などに関して、一定の知識と経験を積んでいます。一方、文系の会
社はそういった経験が少なく、ミスに対する“免疫”が弱い傾向にあります。


今回ご紹介する書籍『「事務ミス」をナメるな!』は、「ヒューマンエラー」
という新しい視点から「事務ミス」を分析し直し、ミスや事故が絶えない会社
を「ミスに強い組織」に変えるための具体策と処方箋を提示しています。「人
はなぜミスをし続けるのか?」「そもそも間違いとは何か?」、そして「事務
ミス」を防ぐ上で注力すべきスキルを明らかにした上で、「事務ミス」を防ぐ
ためのポイントとしての「手順」や「書式レイアウト」「報告」「通達」「マ
ニュアル」などをどのように見直し、修正していけばいいのか、実例をあげな
がら分かりやすく紹介しています。


■『「事務ミス」をナメるな!』(中田亮/光文社新書)

 工業系での「ミス──ヒューマンエラー」は人命にかかわる事故にもつな
 がりますので、問題として非常に深刻なことは当たり前ですが、「事務ミ
 ス」も侮れません。近年、事務を取り巻く環境はコンピュータやITの進展
 によって大きく様変わりしただけでなく、事務の「担い手」も変わってき
 ています。団塊の世代の大量退職や正社員の減少により、パートタイマー
 やアウトソーシングへと担い手が移行。商品やサービスのラインナップも、
 多品種少量へ拍車がかかり、事務的な対応がより複雑、多様化してきました。

 つまり、ミスを取り巻く環境とミスが起こるメカニズムが、以前とは大き
 く変わってきているわけです。このような状況変化にスピーディーについ
 ていけるよう、企業には事務体制を整備・変革していなかければならない
 のです。本書はこの点について詳しく解説しており、私たちに「事務ミス」
 に対する考え方と対応を修正すべきだと促しています。

(読書のポイント)

 1.「能力がないからミスをする」のではなく、
  むしろ「副作用でミスをする」ケースが多いことを知る

 2.「ミスの多くは素人が起こす」のではなく、
  「玄人のミスにも警戒すべき」ことを知る

つまり、ミスの原因を事務作業者個人の能力不足に求めることは、あまり適切
ではないということです。「まさか、あのベテランがこんなミスを起こすと
は!」という事態が数多く起こっていることを、人事担当者は軽視すべきでは
ありません。

これからの企業の「ミス対策」は、事務作業者個人の能力の優劣ばかりに目を
奪われずに、職場の体制を改革することによって「事務ミス」の鎮静を目指す
ことであることを理解し、今後の体制作りに生かしていきましょう。

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