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『日本の人事部』vol.574

2016/10/11 10:00

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受付を開始いたしましたので、ご案内いたします。

◆東京会場 http://hr-conference.jp/201611/
◆大阪会場 http://hr-conference.jp/osaka/201611/

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【INDEX】

1. 「採用コンプライアンス」を適切に進める方法とは
2. 【無料セミナー】業績・売上に寄与する「実行できる働き方改革」
3. 人事必見!コラム:パラレルキャリアが社員の「活きる力」を高める

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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪人事マネジメント「解体新書」≫
「採用コンプライアンス」を適切に進める方法とは【前編】
 ──法令を遵守し、リスクを回避するためのポイント・留意事項

人材不足が深刻化し、採用戦線が混乱を極める中、採用活動に関する法令遵守
「採用コンプライアンス」の重要性が一段と高まっています。採用に直接関連
する法律を中心に、法令遵守・リスク回避に関するポイントを解説します。

https://jinjibu.jp/article/detl/manage/1522/


≪「HRカンファレンス2016-春-」全4日間に参加した、人事トップに聞く≫
人事は社外に出て、最新の人事トレンドを学び、他社と交流せよ

日本最大のHRイベント、日本の人事部「HRカンファレンス」。このHRカン
ファレンスに2011年から毎回参加されている、アイリスオーヤマ人事部の倉茂
さん。「人の育成が自社の最大の課題」「人事は変わらなければならない」と
おっしゃる倉茂さんに、HRカンファレンスに参加したきっかけ、その魅力や
自社に戻ってからの活用方法などについて、詳しいお話をうかがいました。

http://hr-conference.jp/interview/interview16100301.php

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【2】【無料セミナー】業績・売上に寄与する「実行できる働き方改革」<PR>
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【成功・失敗事例から学ぶ】
 業績・売上に寄与する「実行できる働き方改革」への取り組み
 日時:10月28日(金)14:30~17:30
 ▼お申し込みはこちらから▼
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「働き方改革」への動きが加速していますが、多くの企業では、まだ
具体的に対応できていないのが現状だと思います。本セッションでは、
さかえ経営の現場経験から導き出される、「働き方改革」のメソッドや
ノウハウを、成功事例・失敗事例を交えて解説します。
特典として、希望者には事前チェックシートによる「貴社の働き方改革」上の
問題・課題・解決策診断を実施します!

◆事前チェックシートはこちら
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※セミナーに参加されない方のダウンロードも可能です
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┃お役立ち資料:あの企業における働き方革命
┃      「さかえ経営が「ミタ」他社の状況<他社事例>」
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「働き方改革」が登場して、約1年が経過します。
多くの企業が、何かしらの策を講じる必要性を感じていることでしょう。
厚生労働省からの事例も多くなってきました。
しかし、今一つ“ピン”と来ないのではないでしょうか。
そこで、さかえ経営が経験・実践して効果を上げた他社事例をご紹介します。

◇1カ月で労働時間が15時間削減した事例
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◇生産性が飛躍的に向上し、売上が150%上昇した事例
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=251&type=2&idx=4

◇労働時間削減によりコンプライアンス体制が確立した事例
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●知らない間に「ブラック企業」と呼ばれていませんか?
ブラック企業のメカニズムを正しく理解し対策を講じると、離職の防止・
管理者の育成・人材の活性化等が進み、業績が向上します。
さかえ経営のDCH-Surveyは、労務的視点と人材的視点の両軸から
企業の人材マネジメントの状況を測定するツールです。
今回、測定スピードやコスト面も改善され、単なる測定だけではなく、自社の
解決策も含めて把握することが可能となりました。
最も重要なのはどのようにブラック企業対策をするか、という部分です。
その考え方を一冊の冊子にまとめました。

ブラック企業になるメカニズムと対処方法
-業績に貢献する人事・労務マネジメントへのアプローチ-
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=251&type=2&idx=6

人事マネジメント9月号掲載記事
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=251&type=2&idx=7
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株式会社 さかえ経営
〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町22-10 キャスル松弥3F
TEL   045-620-2671
E-Mail  info@sakae-office.com
URL   http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=251&type=2&idx=8
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【3】≪ 連載コラム281 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【副業のススメ】───────────────────────────
 第2回 パラレルキャリアが社員の「活きる力」を高める
                 ~人材育成、離職防止にも効果を生む

社員の「パラレルキャリア」を積極的に推奨することで、注目を集めている会
社があります。同社では不確実な時代を生き抜くため、社員に「活きる力」を
身に付けてほしいと考え、「専業禁止」という独特な人材ポリシーを掲げまし
た。大企業でも倒産し、いつリストラの憂き目にあうか分からない現在、一つ
の会社に全てを委ねることは大きなリスク。そこで、自分の人生をデザインし
て表現する力、つまり自分の働き方を自分で選択し、自己実現する力を社員に
求めたのです。

「専業禁止」と言っても、何でもいいというわけではありません。小遣い稼ぎ
のためのアルバイトであれば、自社でしっかり働いて給料を上げるほうがいい。
副業をするのであれば、原価、経費、利益を計算しながら資金繰りから営業、
売上の回収に至るまで、自分自身で事業を営むことを実践する──「自分で事
業を立ち上げる」レベルの仕事が必要だというのです。同社では、それが長い
人生において、「活きる力」を身に付けることにつながると考えているそうで
す。従来型の「副業」ではなく、「複業」を持つ(経験する)ことが、これか
らのビジネスパーソンには欠かせなくなってくると、同社の経営者は強調しま
す。


●パラレルワークを促進することが、現状打破につながる

「専業禁止」を謳うものの、同社では社員のパラレルワークを支援していませ
ん。「パラレルワークの内容について周囲にオープンにする」というルールだ
けを定めています。オープンすることによって、社内の透明性を高めることに
つながるからです。結果、「本業をおろそかにして、自分のことばかりに力を
注ぐのは格好悪い」という意識が喚起され、本業でしっかりと成果を出そうと
いうマインドの醸成につながっているそうです。また、起業して事業を体験す
ることは、経営を体験することそのもの。そこで結果を出せば、どのような職
場でも十分な収入を得て生きていけるという自信が生まれ、仕事に向かう力強
いマインドが醸成されます。まさに、コストのかからない教育研修と言えるで
しょう。

このようなキャリア観を勧めることは、優秀な人材が流出することの抑制にも
つながります。優秀な人材ほどやりたいことがはっきりしていて、自身が活躍
できる場を見つけてくる力があるので、突然退職してしまう可能性が常につき
まといます。しかし、「その事業をパラレルキャリアでやってみればいい」と
推奨すれば、優秀な人材は会社にとどまり、活躍し続けてくれるのです。

パラレルキャリアには、個人と企業に良い影響をもたらす相乗効果があります。
社員の個を活かすために、兼業を含むパラレルキャリアを自社の積極的な施策
として展開していくことが、これからは企業に求められるでしょう。特に、人
材確保に課題を持つ企業では、パラレルキャリアの促進が現状打破へとつなが
る可能性が大きいのではないでしょうか。

<今週の一言>
「一社専念はリスクが大きい。
  パラレルキャリアが個人と企業にもたらす“相乗効果”に着目すべし!」

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