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『日本の人事部』vol.573

2016/10/04 10:00

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 “守り”の姿勢では人が採用できない時代。
           いま人事に求められる“攻め”の採用手法とは?

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従来の“守り”の採用手法では人材確保が難しくなっている近年、積極的に
求職者にアプローチを行う“攻め”の採用にシフトする企業が増えています。
そんな中、人事はどんな姿勢で、どのように採用体制を構築していけばよい
のでしょうか。“攻め”の採用スタイルで注目を集める宇田川奈津紀氏、寺倉
そめひこ氏にこれからの採用のあり方について語り合っていただきました。
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【INDEX】

1. 組織で成果を上げる秘訣は“急がば回れ”~「組織の成功循環モデル」
2. ストレスチェック実施2年目の効果的取組とは?事例を交えて解説
3. 人事必見!コラム:副業がもたらすさまざまなメリット

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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪人材採用“ウラ”“オモテ”≫

近年はどの職場でも、生産性アップのための人材開発に力を入れようになりま
した。しかし、国内外の大学や研究機関などで最先端のビジネスや理論を学ぶ
うちに、今の職場に物足りくなり、転職相談に来る人も──。

https://jinjibu.jp/article/detl/recruit/1523/


≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!

■トモニン
介護離職者の数は増え続け、仕事と介護を両立できる職場環境の整備が求めら
れています。そこで厚生労働省はこの「トモニン」マークを作成。介護離職に
対する認知向上やその防止に向けた社会的気運の醸成を図っています。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/814/

■組織の成功循環モデル
成功や成果といった組織としての“結果の質”を高めるためには、一見遠回り
に思えても、組織に所属するメンバー相互の“関係の質”をまず高める。「急
がば回れ」のグッドサイクルが、組織に持続的な成長をもたらすのです。

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■やりがい搾取
すすんで仕事にのめり込み、充実感や自己実現を得ているように見える若年労
働者。実は経営者側がしかけた「やりがい」「成長」といった巧妙なからくり
により、ワーカホリックへと突き動かされているのかもしれません。

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▽この他にも、人事関連の用語733語を掲載中!

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【2】ストレスチェック実施2年目の効果的取組とは?事例を交えて解説<PR>
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 ストレスチェックは実施したが、その後どう対応するのがいいのか?
 【企業事例あり】ストレスチェック2年目に向けて ◆無料◆セミナー
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 企業人事、実施者(産業医)、EAP事業者の3つの視点から解説します。
 [東京]2016年10月24日(月)
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1,561法人947万人超の利用実績を誇る、企業向けEAP(従業員支援プログラム)
サービス『TEAMS』では、昨年12月に施行された“ストレスチェック義務化”
について、人事ご担当者様向け無料セミナーを開催いたします。

「実施はしたものの、この後の対応はどうすればよいのか」
「ストレスチェックをもっと活用する方法が知りたい」

義務化2年目の効果的な取り組みとそのポイントについて、
【企業事例ご紹介】と実施者(産業医)、EAP事業者の3つの視点から解説
します。企業ご担当者様必聴の内容です。

お席に限りがございます。お早めにお申し込みください。

▽詳細のご確認・お申込みはこちらから▽
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開催概要:
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◆【企業事例あり】ストレスチェック2年目に向けて
 ~企業人事、実施者(産業医)、EAP事業者からの提言~

 厚生労働省「ストレスチェック制度に関するマニュアル作成委員会」委員
 厚生労働省「ストレスチェック制度に関わる情報管理及び
 不利益取扱い等に関する検討会」委員
 プール学院大学 教育学部 教授
 労働衛生コンサルタント/日本医師会認定産業医 岡田 邦夫 先生

◆企業事例のご紹介:株式会社イトーキ 様
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◆東京開催
 2016年10月24日(月)13:30-16:30/ベルサール半蔵門「ホールA」

◆主催
 株式会社保健同人社/株式会社ヒューマネージ
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▽詳細のご確認・お申込みはこちらから▽
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 ・初めてお申込みの方は、情報登録(会員登録)が必要です。
 ・満席の場合は、お申込み受け付け後にお断りさせていただく場合が
  ございます。
 ・競合企業の方、個人の方のお申込みはご遠慮いただいております。

▽EAPサービス「TEAMS」のサービスはこちらから▽
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=250&type=2&idx=4
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【本メールの提供・お問い合わせ先】 株式会社保健同人社 
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=250&type=2&idx=5
〒102-8155 東京都千代田区一番町4-4
TEL:0120-568-764 FAX:03-3234-8992 Mail:sales2@hokendohjin.co.jp

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【3】≪ 連載コラム280 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【副業のススメ】───────────────────────────
 第1回 副業がもたらすさまざまなメリット
                ~副業を認め、多様な可能性を取り込む

近年、副業を許可することによる「会社以外での活動」での自己成長、人材交
流、リフレッシュ効果などのメリットが注目されています。そうした中で今年
の2月、大手製薬会社であるロート製薬が発表した副業を認める「社外チャレ
ンジワーク制度」は大きな話題となりました。これは、同社のスローガンであ
る「NEVER SAY NEVER」(常識の枠を超えてチャレンジする)実現の取り組み
の一環として行われたもの。対象は勤続3年以上の正社員で、各自の自発的な
立候補に対して「本業に悪影響を与えない」「社会への貢献度」などを基準と
した審査が行われます。認められれば、平日の終業後や土日祝日に、収入を伴
う本業とは別の仕事に携わることが可能。このような副業解禁は、社員の持つ
多様な可能性を生かす「ダイバーシティ」を意識したものと思われます。

「社外チャレンジワーク制度」は、部門の枠にこだわらずに有志メンバーが集
まり、課題解決を行う「ARK(明日のロートを考える)プロジェクト」で、「ど
うすれば日本を支える、新しい働き方ができるか」を議論する中で提案された
もの。社内で複数部門を兼任する、いわば社内兼業である「社内ダブルジョブ
制度」とともに、社員からの発案で制定されました。今後、社外でのチャレン
ジがどのような成果を上げていくのか、その結果に注目が集まっています。


●副業を取り巻く環境は、ここ数年で大きく様変わりしてきた

現在の日本では、まだ多くの企業が就業規則で「副業禁止」を定めていますが、
ビジネスパーソン側は少しずつその「枠」を乗り越えようとしています。本業
と同時進行で副業をする割合が五人に一人に達するという調査結果もあり、特
に20代の副業率が高いとされています。

ビジネスパーソンの副業と言うと、かつては“労働時間”に応じて副収入を得
るアルバイトというイメージでしたが、最近はそうしたケースは減少し、ア
フィリエイトやネットショップ、ネットオークション、FX(外国為替証拠金取
引)など、“成果報酬型”の副業の割合が高くなっています。加えて、オープ
ンイノベーションや、本業以外にNPOや地域活動などを行う「パラレルキャリア」
の推進により、先進的な企業では副業に対する認識が大きく変化してきました。
副業を取り巻く環境は、ここ数年で大きく様変わりしているのです。

ロート製薬のケースだけでなく、あえて副業を認める動きも出てきています。
そこには、他社で得るスキルを自社でも役立てる、多様な人々との交流や異業
種による交流が本人を成長させ自社の生産性向上に寄与するなど、さまざまな
思惑があります。目的は異なりますが、一定の要件の下で副業を認めるという
動きになっているのは間違いありません。

その結果、本業以外の社外活動に取り組み、「2枚目の名刺」を持って複数の
キャリアを実践する「パラレルキャリア」というワークスタイルが、ビジネス
パーソンの中に浸透してきました。いま、時流は確実に従来型の「シングル
キャリア」から副業容認の「パラレルキャリア」へと変化しています。就業規
則で副業禁止を定め、さらに懲戒事由をひも付けることが本当に自社にプラス
となっているのか、人事パーソンは副業に対する認識を改め、新たな実務対応
を行っていくことが求められているのではないでしょうか。


<今週の一言>
「副業解禁は時代の流れ。
副業経験が、人材の成長につながることを知るべし!」

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