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『日本の人事部』vol.570

2016/09/13 10:00

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スリート向けの研修をはじめユニークな教育サービスを開発・提供している
ホープス 坂井伸一郎社長に、“自分で考える力”を育てることの大切さ、学
び慣れていない人たちへの教育手法について、語り合っていただきました。
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      (アンケート企画者:株式会社タナベ経営)

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貴社の戦略を推進する人材の育成、その進捗具合はいかがでしょうか。
今回のアンケートで各企業様の実態を把握し、レポートを作成いたします。
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【INDEX】

1. 仕事と介護の「両立支援」を考える
2. 大手企業の事業開発経験者達が語るグローバルリーダー育成論とは?
3. 人事必見!コラム:コア人材育成を妨げるものは何か?

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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪人事マネジメント「解体新書」≫
仕事と介護の「両立支援」を考える【後編】
~手遅れになる前に、企業はどんな対策を講じておくべきなのか~

高齢化社会の到来で、多くの企業では仕事と介護の両立が大きな課題として顕
在化してきています。介護への対応は、制度の整備だけでなく、運用や、従業
員の意識啓発なども必要です。後編では、先進企業2社の事例を紹介します。

https://jinjibu.jp/article/detl/manage/1501/


≪人材採用“ウラ”“オモテ”≫

人材採用をサポートする仕事をしていると、時にはこちらがびっくりするよう
な企業に出会うことがあります。自社は人気企業だから採用なんて簡単、とや
たら強気の企業には、思わぬ落とし穴があるかもしれません──。

https://jinjibu.jp/article/detl/recruit/1515/


≪アイデム 「人と仕事研究所」提携記事≫

賃金に関する情報では、実際の募集をより具体的にイメージするために、平均
値だけでなく、他の項目にも目を向けることが必要です。実際の調査結果から、
それぞれの項目の意味やそこから読み取れることを紹介します。

https://jinjibu.jp/article/detl/aidem/1513/

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【2】大手企業の事業開発経験者達が語るグローバルリーダー育成論とは<PR>
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┃■□■グローバルな市場で戦えるリーダーに必要な要素とは?■□■
┃   【第22回 IIBC 地球人財創出会議 参加申込受付中】
┃      2016年9月29日(木)17:00~20:00
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◆企業内でイノベーションを創出する人財とは?
◆元リクルート&元ライフネット生命の事業開発経験者が語る!
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=247&type=2&idx=2

グローバル化が進展する今、新しい市場で成功するために必要な人財には、
どのようなマインドセットやスキルが必要なのでしょうか?

成功する新規事業や世界を変えるようなイノベーションが
企業内で生まれにくいのはなぜなのでしょうか?

新しいビジネスを生み、成長させる人財はどのようなビジョンを持ち、
どこから事業推進のエネルギーを得ているのか。数々の事業支援を
行ってこられたインクルージョン・ジャパン創設者のお二人にお話を
伺います。

かつて大手企業において新規事業立ち上げを多数経験され、現在は
大手企業における新規事業開発支援にも携わっておられるお二人から
新しいビジネスを創出できるリーダーとはどのような人財なのか
を語っていただきます。

また、そうしたリーダーをどう発掘し、どのように育成すればよいのか、
参加者の皆様と一緒に考え、議論できればと考えております。

グローバル人財の育成にご関心をお持ちの皆様のお申し込みを
心よりお待ち申し上げております。

・テーマ:「新しいビジネスを創出できる人財とは?どう発掘し、どう育むか」
・ゲストスピーカー:
  服部 結花 氏(インクルージョン・ジャパン株式会社 代表取締役)
  吉沢 康弘 氏(インクルージョン・ジャパン株式会社 取締役)
・日 時:2016年9月29日(木)17:00~20:00
・場 所:東京ミッドタウンカンファレンス
・会 費:4,000円(税込)
     当日、現金と引換に領収書をお渡しいたします。

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  只今、参加申込を受付中です。【締切:2016年9月26日(月)13時】
   ↓本会議の詳細・お申込方法等は、こちらをご確認ください↓
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=247&type=2&idx=3
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※セミナー終了後に、同会場で懇親会を予定しております(追加費用なし)
※参加者には過去の地球人財創出会議の内容をまとめた書籍
 『地球人財がグローバル時代を勝ち抜く』を差し上げます
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=247&type=2&idx=4

【お問い合わせ先】
一財)国際ビジネスコミュニケーション協会 GHRD室 
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=247&type=2&idx=5
東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル
TEL:(03)5521-5874
メールアドレス:chikyu_info@iibc-global.org
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【3】≪ 連載コラム277 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【コア人材の育成】──────────────────────────
 第2回 コア人材育成を妨げるものは何か?
       ~「OJT」を再強化し、「タレント情報」を社内で共有する

コア人材の育成に関しては、自社独自のコア人材DNAの継承を考えると、外部
からの登用ではなく長期雇用の下、内部で育成していくことが重要だと前回の
コラムに書きました。しかし近年は、コア人材の内部育成の前提となる職場環
境が変化してきている、という問題があります。

まず、これまで人材育成の基本にあった「OJT」が十分に機能していません。
上司がプレーイングマネジャー化したことにより、部下の職務遂行をチェック
し、支援する余裕がないからです。先輩・後輩の間でも、同様のことが起きて
います。上司や先輩社員が忙し過ぎるのです。

さらに、企業内における「タレント情報」の流通が滞っています。多くの企業
で導入されている「目標管理制度」を見ても、目標達成に向けてのプロセスよ
り業績ばかりがフォーカスされ、個人の育成へとつながる目に見えない情報が
抜け落ちています。その結果、社員一人ひとりの持つ潜在的な能力、独自の強
みや工夫、能力の伸長などのタレント情報が社内で共有されることなく、将来
のコア人材候補が埋もれてしまっています。

コア人材の内部育成を進めていくには、このような現状を改革していく必要が
あります。まずは、職場全体でのOJTインフラを再構築するべきでしょう。具
体的には、上司や先輩社員が果たすべき役割の中に、部下・後輩育成を盛り込
み、定期面談を必須とするなど、継続的なフォローを行います。さらには、
OJTを主業務の一つに置くメンターを導入し、職場全体で人を育てる風土・仕
組みを構築することを考えましょう。

また、企業内で誰がどのような能力・スキルを有し、どのような問題意識や興
味・関心を持ち、成果に貢献していったのか、といった情報を把握・管理・共
有できるシステムを早急に構築する必要があります。誰をコア人材として選抜
すべきなのか、人事部の責任においてそのためのタレント情報を積極的に入手
し、ネットワークの構築を進めるのです。

同時に、そのシステム自体に対し、働く人にメリットを感じさせる仕掛けが必
要です。最近の若手社員には、仕事への帰属意識はあっても、組織に対する帰
属意識が薄い人が少なくありません。そこでポイントとなるのが、コア人材候
補となる人たちに対する「インセンティブ」の提供です。

現場のリーダー、そしてコア人材候補となる人が、「コア人材を内部で育成す
ること」の意味と重要性を認識し、人事部とともにパートナーシップを持って
取り組みます。一人ひとりがそれぞれの立場で、将来の自社を担う人材に対す
る役割認識(ミッション)を持ってもらうことが重要であり、まずはその点に
関する全社的なコンセンサスを得ることが大前提となります。特に、人事部は
そのコンセンサスのための運用実態となるわけですから、まず自分たちがコア
人材育成のプロセスの主体であるとの強い認識を持つことが必要不可欠です。

<今週の一言>
「コア人材育成のための風土・仕組みを構築するには、
              人事部が主体となることを認識すべし!」

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『日本の人事部』では、人・組織関連で功績のある方々を表彰する、
 日本の人事部「HRアワード2016」を開催いたします。
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 皆さまの投票を受付中。あなたの声をお聞かせください!

 ★投票はこちら
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 ★2016年のHRを代表する顔ぶれ(ノミネート一覧)はこちら
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 ご投票いただいた方にはもれなく、2017年春に発行予定の
 HRの情報誌『日本の人事部LEADERS』vol.5を指し上げます!

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