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『日本の人事部』vol.557

2016/06/07 10:00

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        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.557】 2016/6/7
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【INDEX】──────────────────────────────

1. 人材採用と外見。外見の良さは転職に有利か?
2. ストレスチェック実施後の対応とポイントを事例を交えて解説
3. 人事必見!コラム:現代の組織に必要なリーダーとは?

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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪専門メディアの調査~労政時報≫

緊急調査 国内出張時の宿泊料に関するアンケート
~8割超がホテル代の高騰等を認識。
宿泊料規定額を超過した場合、何らかの補償措置を講じる企業は7割台~

最近、訪日外国人観光客が増加する中で、ホテルの予約をとるのが難しい状況
になっています。またその余波を受けて、宿泊出張時のホテル等宿泊料金が高
騰しています。そんな中、企業の対応はどうなっているのでしょうか。WEBに
よる緊急調査322社の調査結果から、その実態に迫ります。

https://jinjibu.jp/article/detl/rosei/1428/


≪人材採用“ウラ”“オモテ”≫

「人は見かけが8割」などと言うことがあります。それならば、数回の面接で
採否が決まることが多い中途採用の場合、ルックスは重要なポイントとなるの
でしょうか?募集条件に入ることはありませんが、その実情は──?

https://jinjibu.jp/article/detl/recruit/1427/

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【2】ストレスチェック実施後の対応とポイントを事例を交えて解説 <PR>
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 ストレスチェックは実施したが、その後どう対応するのがいいのか?
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【企業事例】に加え、「厚労省マニュアル作成委員」がポイントを解説!
 [東京]2016年7月7日(木) [大阪]2016年7月4日(月)
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サービス『TEAMS』では、昨年12月に施行された“ストレスチェック義務化”
について、人事ご担当者様向け無料セミナーを開催いたします。

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ストレスチェックを実施した“後”の対応とそのポイントについて、
【企業事例ご紹介】と【厚労省マニュアル作成委員の解説】をお届けします。
企業ご担当者様必聴の内容です。

お席に限りがございます。お早めにお申し込みください。

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開催概要:
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◆ストレスチェック制度担当者のための社内体制構築のポイント
 ~産業医、産業保健スタッフとの連携について~

 厚生労働省「ストレスチェック制度に関するマニュアル作成委員会」委員
 厚生労働省「ストレスチェック制度に関わる情報管理及び
 不利益取扱い等に関する検討会」委員
 プール学院大学 教育学部 教授
 労働衛生コンサルタント/日本医師会認定産業医 岡田 邦夫 先生

◆企業事例のご紹介:三井住友トラスト・システム&サービス株式会社 様
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◆東京開催
 2016年7月7日(木)13:30-16:30/ベルサール半蔵門「ホールA」

◆大阪開催
 2016年7月4日(月)13:30-16:30/ヴィアーレ大阪「クリスタルルーム」

◆主催
 株式会社保健同人社/株式会社ヒューマネージ
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▽詳細のご確認・お申込みはこちらから▽
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 ・初めてお申込みの方は、情報登録(会員登録)が必要です。
 ・満席の場合は、お申込み受け付け後にお断りさせていただく場合が
  ございます。
 ・競合企業の方、個人の方のお申込みはご遠慮いただいております。

▽EAPサービス「TEAMS」のサービスはこちらから▽
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【本メールの提供・お問い合わせ先】 株式会社保健同人社 
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=234&type=2&idx=5
〒102-8155 東京都千代田区一番町4-4
TEL:0120-568-764 FAX:03-3234-8992 Mail:sales2@hokendohjin.co.jp
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【3】≪ 連載コラム264 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【リーダーシップ再考】────────────────────────
 第1回 現代の組織に必要なリーダーとは?
                   ~ステレオタイプからの脱却~

団塊世代、バブル世代、氷河期世代、そしてゆとり世代と、その時々の社会情
勢や経済環境から生まれる世代の名前。既に団塊世代が引退時期を迎え、今は
バブル世代が組織の中枢を担っていますが、他より数が多いこの世代をどう処
遇するかという課題を抱える企業も少なくありません。また、なにかと揶揄さ
れることの多いゆとり世代も30代に差し掛かり、今度は彼ら・彼女らがさらに
その下の世代の育成やマネジメントに苦労する時期となりました。

新卒一括採用が主流の日本では、組織内でも世代でくくられることが多くみら
れますが、リーダーとしての役割を期待される時期になると、悩み、苦しむの
はどの世代も共通です。今月は、リーダーのあり方を今一度考え、グローバル
や多様性を前提とした、21世紀の企業社会に求められるリーダーの育成ついて
考えます。

まず大前提として、リーダーの定義を明確にしておく必要があります。かつて
の“リーダー”は、下記のようなイメージが強かったように思います。

 ・声が大きい(=発言量が多い)
 ・集団の中で目立つ
 ・他者に指示を出し、他者を動かすことができる

リーダーとは「グイグイ引っ張ってくれる」存在であり、「やる気を出させて
くれる」存在であるからこそ、こうしたタイプはたくさん必要ではなく、チー
ムやグループに一人いれば十分でした。そして、その役割がそのまま、課長や
マネージャーという役職にスライドされていきました。

しかし、グローバル化が進み、多種多様な人材で構成される現代の組織で、こ
うしたタイプのリーダーは求められているでしょうか。あるいは、このタイプ
のリーダーが成果を上げ続けているでしょうか。

この問いに対しては、おそらく否定的な答えが多いと考えられます。なぜなら、
激しい環境の変化が幾度も起こり、さまざまな価値観を持つ人々が組織に増え
てきた今、リーダーやリーダーシップのあり方にも多様性が求められているか
らです。従来のステレオタイプのリーダーでは、環境に適応できず、成果を出
すことができなくなっているのです。

今、必要とされているリーダーやリーダーシップには、次のような特徴があり
ます。

 1.いつも同じ人がリーダーシップを取るのではなく、得意な分野において、
  いろいろな人がその都度リーダーになる→複数のリーダーの存在
 2.普段はあまり目立たないが、その人がいなくなって初めて、その存在の大
  きさが分かるようなリーダーシップ→サーバントリーダーシップ
 3.メンバーを信じて仕事を任せるため、メンバーが一人で成果を出したよう
  に周囲が感じるリーダーシップ→エンパワーメントリーダーシップ

これまでの“ステレオタイプ”のリーダー像から離れて、新たに自社に合った
リーダーを育成するのは人事パーソンの役割です。上記の三つ以外にも、自社
に必要なリーダーシップを考えるところから、リーダーの育成が始まります。

<今週の一言>
「目立たない人のリーダーシップに着目してみるべし!」

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