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『日本の人事部』vol.545

2016/03/08 10:00

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【INDEX】──────────────────────────────

1. ダイバーシティは「チームとしての総合得点」を高める手段
2. 人事・総務ご担当者必見!労務管理に使えるお役立ち資料のご案内
3. 人事必見!コラム:昔ながらのやり方では、教育効果が期待できない

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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪インタビュー「キーパーソンが語る人と組織」≫
誤解、偏見、思い込み!?
達人が教える“本当のダイバーシティ組織”とは【後編】

「ダイバーシティの本質は視点の多様性に尽きる」という女性活躍推進の先駆
者、イー・ウーマン代表の佐々木かをりさん。後編では、日本企業が本当のダ
イバーシティを進めるためには何が必要か、トップや人事リーダーはどう取り
組むべきかといった、より実践的なダイバーシティ組織論をうかがいました。
https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/1375/


≪『ビジネスガイド』提携記事/日本法令発行≫
■ 政省令・告示等を踏まえた「改正労働者派遣法」求められる実務対応

平成27年9月、改正労働者派遣法とその関係政省令・告示が施行されました。
さらに、労働契約申込みみなし制度についても、適用対象となる期間制限違反
の内容が変更されたうえで平成27年10月から施行されており、関心が集まって
います。では、どんな変更点があり、どんなことに注意が必要なのでしょうか。

本記事では弁護士 藤田氏が、政省令・告示、附帯決議等を踏まえつつ、改正
労働者派遣法および労働契約申込みみなし制度のポイントについて解説します。
https://jinjibu.jp/article/detl/bizguide/1362/


≪人材採用“ウラ”“オモテ”≫
大企業の再生計画のニュースが報じられると、「リストラ」についても注目が
集まります。人材紹介会社にとっては、優秀な人材を獲得するチャンスではあ
りますが、同時にリストラの難しさを物語っているとも言えるのです──
https://jinjibu.jp/article/detl/recruit/1374/

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「労務リスク診断」は、これまでの規程等の診断ではございません。
労務リスク露見の多くは、現場の運用や人事制度等の不整合によるものです。
リスクを考えるにあたって、大事な要素は下記の5つです。
◆ 訴訟・斡旋調停等のトラブルは、実際の運用が大切になる。
◆ 人事制度と法適用のミスマッチがトラブル・不信感を生む。
◆ 時間管理していない場合、ほぼ無条件に賃金の支払い義務が生じる。
◆ 人事・総務と運用と、現場の運用との乖離が問題になる。
◆ 従業員の信頼関係と、労務リスクの視点は分けて考える。
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株式会社 さかえ経営

〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町22-10キャスル松弥3F
TEL:045-620-2671
E-Mail:info@sakae-office.com
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【3】≪ 連載コラム252 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【これからの「新人研修」のあり方】──────────────────
 第2回 昔ながらのやり方では、教育効果が期待できない
                ~新人研修に盛り込む要素とは何か?~

基礎的な能力に大きな差がない新人たちも、入社後しばらく経つと、思いのほ
か差があらわれ始めます。その原因は大き分けると、以下の2点に絞ることが
できます。

 ・入社後に配属された上司との関係性
 ・導入時に実施された新人研修のあり方

この時期に研修を通して動機づけができるかどうかが、その後の新入社員の成
長に大きな差を生み出します。ここで自覚して欲しいのは、会社側、あるいは
上司の一方的な思い込みの下、昔ながらの(慣れ親しんだ)押し付け的な対応
(要求)では、期待するような効果が得られないということです。

今の若者たちは、非常に合理的な考え方をします。そのため、自分が納得すれ
ばハードワークも厭わない反面、納得できないと「なぜ、自分はこんなことを
する必要があるのか?」といった疑念を抱き、積極的に対応しようとしません。
ですから、常に心を込めて、丁寧に根気よく、「これには、こういう意味があ
り、それはあなたにとってとても有用なことである」といった“ゆえん”を説
明する必要があります。若者気質が変わった今、かつて効果があった新人研修
プログラムも、引き続き効果があるとは限りません。新人研修プログラムは常
に見直し、ブラッシュアップしていくことが大切です。

そう考えた時に、今、新人研修に盛り込む要素は何なのかを考えてみましょう。
まず、社会人として欠かせない事項(基本行動)については、その必要性を説
いていけばいいでしょう。問題は、それに加えてどのような要素が大切なのか
を、十分に検討する必要があるということです。なぜなら、それは一人ひとり
違ってくる可能性があるからです。

そのためにも、皆の心の中に働きかける“能動的”な研修を行うことです。具
体的には、自分の考えていること(悩んでいること)を、皆でディスカッショ
ンさせることが有効です。例えば、次のようなテーマで話し合ってみましょう。

 ・入社前後で、どのようなイメージギャップを感じているか
 ・今、どのような不安を感じているか
 ・どのような社会時生活を送りたいと考えているか、どのような夢を
  持っているか
 ・職場の同僚や上司とは、どのような関係性を持ちたいか

入社後のなるべく早い段階で、こうしたテーマについて皆と話し合い、自分一
人で思い悩むのではなく、お互いの考えを共有する『場』を設けることが大切
なのです。そうすれば、自分を知ってもらった、理解してもらったという「腹
落ち感」を覚え、前向きな気持ちを持って日々の仕事に向かうことができます。
さらに言えば、このような機会をこの後も、定期的に設けることが望まれます。
それは長らく問題となっている若年層の早期離職問題の改善にも、必ずや寄与
するはずです。

<今週の一言>
「新人に悩みや不安を抱え込まさせず、皆で話し合う『場』を設けるべし!」

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