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『日本の人事部』vol.532

2015/12/01 10:00

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         ─日本最大のHRネットワーク─   http://jinjibu.jp/
        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.532】 2015/12/1
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★特別企画/
 厚労省・ストレスチェック制度に関するマニュアル作成委員に聞く!
 ストレスチェック義務化対策──見過ごされている「経営リスク」とは

http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=649&advr_id=1273&idx=1

ストレスチェック義務化で、企業がやるべきこと、やってはいけないことは
何か──。厚生労働省「ストレスチェック制度実施マニュアル」作成委員を務
められた産業医の岡田邦夫先生と、企業向けEAP(従業員支援プログラム)
サービス「TEAMS」を提供する保健同人社の古川弘和社長に語り合っていただ
きました。

【INDEX】──────────────────────────────

1. 地域密着型の人材ビジネスをトータルに横展開
2. ストレスチェック義務化対応に不可欠な専門家情報サイトのご案内<PR>
3. 人事必見!コラム:マイナスイメージの早期払拭がカギ

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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪HR業界TOPからのメッセージ≫
■キャリアバンク株式会社 代表取締役社長 佐藤 良雄さん

顧客のさまざまな課題に応える横展開のビジネスモデルによって、他社との差
別化を図り、人材紹介・人材派遣を中心に、北海道に根ざした人材ビジネスを
展開するキャリアバンク。地域密着型の人材ビジネスとは?同社の佐藤社長に、
これまでの事業展開、人材ビジネスへの考え方など、詳しいお話を伺いました。

http://service.jinjibu.jp/article/detl/innovator/1319/

※『日本の人事部』の姉妹サイト、『プロフェッショナル・ネットワーク』
の記事です。


≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!

■同一労働同一賃金推進法
「同じ価値の仕事には同一の賃金水準を適用すべき」──今年9月に施行され
た、正社員と派遣社員との賃金や待遇の格差を是正するための法律です。改正
案での骨抜き感はあれど、成立の意味や影響はけっして小さくはありません。

http://jinjibu.jp/keyword/detl/754/

■カルチュラル・インテリジェンス
グローバルビジネスをけん引するリーダーは、文化の差異を超えてその国や地
域独自の習慣などを理解し、適応しなければなりません。そのために欠かせな
い現地人材と円滑にコミュニケーションを図る能力、CQとは?

http://jinjibu.jp/keyword/detl/755/

■フリーライダー
高給取りなのに怠けてばかり、他人の成果を横取りするなど、“会社に貢献す
る以上に会社から利益を得ている社員”は昔からいました。「給料泥棒」から
「フリーライダー」へ。呼称の違いは、組織体制の違いからかもしれません。

http://jinjibu.jp/keyword/detl/756/

▽この他にも、人事関連の用語673語を掲載中!

http://jinjibu.jp/keyword/

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【2】ストレスチェック義務化対応に不可欠な専門家情報サイトのご案内<PR>
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即戦力の専門職が集まる「保健指導リソースガイド」求人広告のご案内
~保健師・看護師・管理栄養士の募集にご利用ください~

■□■□  保健指導リソースガイドとは?  ■□■□ 
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=203&type=2&idx=1

保健師・看護師・管理栄養士などの健康にかかわる専門職を対象とした
健診・保健指導の専門情報サイトです。

新しい情報を求めている勉強熱心な専門職が日々利用しているため、
健診や保健指導などの現場で即戦力となるレベルの高い人材の募集
に適しています。

★サイトの特徴は?

・充実したコンテンツ、毎日のニュース配信で専門職が定期的に閲覧
・月に29万PV, 15万UU(80%以上が専門職)
 メルマガ登録者4,700名 ※2015年10月実績
・サイトへのアクセス時間帯は平日の日中~夕方


☆12月1日から義務化されるストレスチェックへの対応、
労働環境の改善による生産性の向上を目指して、
本サイトでの求人掲載はいかがでしょうか?


■□■□ 保健指導リソースガイド求人について ■□■□
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=203&type=2&idx=2

★保健指導リソースガイド内で期待できる求人効果は?

・20~40歳代、即戦力となる専門職の応募
・自ら研究・学ぼうとする仕事に前向きで、高いスキルの人材の確保

─掲載実績企業─────────────────────────
セイコーエプソン(株)、全国健康保険協会(協会けんぽ)、
明治安田システム・テクノロジー(株)、(株)メディヴァ…他

→「質の高い専門職の確保ができた」「説明会開催時に参加率が高い」
等のお声をいただいております。
────────────────────────────────

☆8万円/月~で求人募集トライアル可能
(※初月のみページ制作費がかかります)


▲▽▲ 求人掲載についてのお問い合わせ/資料請求 ▲▽▲

http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=203&type=2&idx=3

保健指導リソースガイド
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=203&type=2&idx=4
日本医療・健康情報研究所(株式会社 創新社内)
〒105-0003 東京都港区西新橋2-8-11 第7東洋海事ビル8階
Tel 03-5521-2881 Fax 03-5521-2883
office@tokuteikenshin-hokensidou.jp

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【3】≪ 連載コラム239 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【営業パーソンをどう育成するか】───────────────────
 第1回 マイナスイメージの早期払拭がカギ
                   ~若手社員の抵抗感をなくす~

景気の回復と確実に進んでいる少子化の影響により、かねてから叫ばれていた
労働力不足が次第に表面化してきました。完全失業率の低下や有効求人倍率な
どのデータにもそれは現れており、政府も民間企業もそれまで労働力の中核で
はなかった層─女性や高齢者─の活性化をはかることで、この状況に対処しよ
うとしています。

現時点では、まだ特定の業界や職種だけで目立っている労働力不足ですが、い
ずれ基幹産業やコア業務にまでその影響が及ぶことが予想されます。中でも危
惧すべき職種として、営業職があげられます。

優れた製品やサービスを生み出しても、営業パーソンがいなければ売る相手を
見つけることはできません。しかし、ノルマや成果主義、中には歩合制といっ
た特殊な報酬制度があるせいか、営業職は敬遠される傾向にあります。特に、
対人関係が苦手な若い世代には「キツイ仕事」、女性にとっては「ワークバラ
ンス的に難しい仕事」といったイメージが定着しています。確かに、高度経済
成長時代に男性が行なってきた営業という仕事を考えると、それは全くの誤解
ではないでしょう。

今月は、企業にとって不可欠な営業職を担う人材の育成について取り上げます。
第1回目は若手営業パーソンの育成について。彼らが抱きがちな営業職に対す
るマイナスイメージを取り除き、成果の出せる営業パーソンに育てるための方
法について考えます。

就職活動に入る前から営業職を敬遠する学生は少なくありません。しかし、希
望する企業から内定をもらい、就職することがゴールとなっている学生にとっ
ては、営業職に配属される可能性があっても、不安を感じながらその企業に入
社します。そして、実際に営業職となった時にさまざまな反応を示します。例
えば、

・営業職を希望していたが、実際に担当してみると仕事がきつく、心が折れる
・営業職に配属されたことを理由に会社を辞める
・最初は不安だったが、実際に営業の仕事をすることで面白さや自分の適性に
  気付く

不安や配属後のギャップはどの職種にもありますが、それが特に強く感じられ
るのが営業職。きつい仕事でもあり、数字に追われるのも事実です。しかし、
どんな企業でも自社製品やサービスを売る人がいなければ、売り上げは立ちま
せん。顧客と会い、交渉し、時には譲歩し、競合に勝たなければならないのが
営業職のミッションです。この仕事がなければ、企業は成り立ちません。

企業の生命線を握るこの仕事に就く人たちに対しては、早期から育成プランを
立て、知識やスキルだけでなく、メンタル面でのフォローやキャリアに関する
アドバイスを行なうなどの手厚いサポートが必要です。「ベテラン営業パーソ
ンの背中を見て育つ」という時代は終わりました。

育成プランは扱っている製品・サービスによって異なりますが、共通して育成
すべき点もあります。その中でも次の2点は特に重要です。

 1.自社製品・サービスを深く理解させ、愛情が持てるように育成する
 2.営業という“前線の仕事”の意義や価値を伝え、自分の仕事に誇りが持て
  るように育成する

持って生まれた適性があることも否定できませんが、優れた営業パーソンには
ある共通点があります。それは、自分が担当している製品やサービスに対する
「強い愛情」です。愛情を持っているからこそ、それを顧客や社会に知っても
らいたいと思い、実際に顧客の役に立った時の喜びがさらに「愛情」をより深
いものにするのです。

若手社員が学生時代から持っている偏ったイメージや思い込みを払拭し、営業
という仕事に愛情と誇りを持つように育成することが、自社を支える営業パー
ソンを育てるためには必要不可欠なのです。

<今週の一言>
「営業パーソンを支えるのは愛情と誇りであることを知るべし!」

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