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『日本の人事部』vol.530

2015/11/17 10:00

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        『日本の人事部』メールマガジン 【vol.530】 2015/11/17
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【INDEX】──────────────────────────────

1.グローバルで女性が活躍するためには何が必要か
2.グローバル市場で使える『英語力』を持つ人材育成を低コスト&最速で実現
3. 人事必見!コラム:中堅・中小企業のインターンシップ

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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪インタビュー「キーパーソンが語る人と組織」≫
グローバルで女性が活躍するためには何が必要か【前編】
~極限の世界を生き抜くモチベーションの源泉~

グローバルで活躍できる人材の育成が求められている現在、世界で、特に女性
が世界で活躍するためには何が必要なのでしょう。異国の地、男性社会の中で
数々の困難を乗り越え、世界最速の女性レーシング・ドライバーにまで上り詰
められた井原慶子さんに、詳しいお話を伺いました。

https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/1309/


≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!

■クロスアポイントメント制度
新たな発想や創意工夫でイノベーションを起こすためには、研究・開発人材の
流動化が欠かせません。研究者の“兼業”を促すこの制度。活躍の場を広げる
ことで、イノベーションにつながる技術の橋渡し機能の強化が期待されます。

http://jinjibu.jp/keyword/detl/751/

■特別な休暇制度
病気休暇、ボランティア休暇、リフレッシュ休暇、裁判員休暇──法定外休暇
のため、導入は義務付けられていませんが、約半数以上の企業がすでに何らか
の特別な休暇制度を導入済みです。しっかり休んで心身共に充実を!

http://jinjibu.jp/keyword/detl/752/

■業務上疾病
俗に言う「職業病」。発生件数が最も多いのは腰痛で約7割を占めます。最近
では、業務上のストレスや過重労働などに起因するうつ病などの精神障害が増
加、これも業務上疾病として認定されるケースが増えています。

http://jinjibu.jp/keyword/detl/753/

▽この他にも、人事関連の用語670語を掲載中!

http://jinjibu.jp/keyword/

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【2】グローバル市場で通用する『英語力』を低コスト&最速で実現 <PR>
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【企業力=英語力】
グローバル市場で通用する『英語力』を持つ人材育成を
低コスト&最速で実現!
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=202&type=2&idx=1

研修後担当者様、こんな研修課題を抱えていませんか?
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◇新人研修/TOEICのスコアUP
◇海外赴任前人材の英語力強化
◇海外交渉できる人員の育成
◇外国人従業員とのコミュニケーション
◇外国人採用に当たり採用側の英語力が足りない。
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ヒューマンアカデミーが、しっかり解決させていただきます!
企業の注目度も赤丸急上昇の『フィリピン語学研修』をご紹介いたします。

■フィリピンでの語学研修導入が増加している理由
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=202&type=2&idx=2
短期で確実に社員のグレードアップを図ることに特化した研修スタイルです。
短期間の語学研修により、優秀社員の長期確保や企業力UPにつながるとして、
研修ボリュームとコストパフォーマンスの高いフィリピンでの語学研修が
企業の注目を集め、導入が増えているのです。

POINT1【コストが安くて近い!】
1人1ヶ月[16万円]~圧倒的なコストパフォーマンス!
学校内に寮があり、食事/洗濯/掃除のサービスもセットになっているため研修
により集中しやすい環境が用意されています。また渡航は4時間半、時差1時間
とアクセスの良さなど企業研修として導入しやすい点も人気のポイントです。

POINT2【研修時間のボリュームと英語指導力の高さ】
1番支持されているのはマンツーマンレッスン中心で研修ボリュームの多さ!
1日のレッスンは最低6時間~。そのうち4時間以上はマンツーマンレッスンの
ため圧倒的な発話量(グループレッスンの40倍)の多さで効率よく英語習得が
できます。語学学校では発音が明瞭な講師を採用しています。
聞き取りやすいスピードで話すフィリピン人の英語は「世界で一番聞き取り
やすい英語」とも言われています。

POINT3【個人レポートで進捗管理が明確】
個人別に研修報告書とレベルもしっかり把握できるレポートを提出。評価報告
資料として活用できます。TOEICは3ヶ月で300スコアUPも珍しくありません。

■ヒューマンアカデミーはフィリピン語学研修の前後のサポートも万全です。
状況に応じて渡航前後に英会話スクールとオンライン英会話の学習スタイルも
ご用意しています。貴社へ出張レッスンを行うことも可能です。

■企業導入例
ヒューマンアカデミーでは、5,300名を超える留学実績をはじめ、
2014年度4,416案件(479社)の各種法人・団体による研修実績があります。
[某大手IT企業] フィリピン語学研修12週間から
 目的:グローバル人材の育成  対象:20-30代若手中堅社員
[某大手リース企業] フィリピン語学研修4週間から
 目的:海外赴任前研修  対象:海外赴任予定者

目的・希望に応じて貴社の語学研修シュミレーションをさせていただきます。
◆お問合せ◆------------------------------------
ヒューマンアカデミー株式会社 海外語学研修事業推進室
東京都新宿区西新宿7-8-10 オークラヤビル4F
TEL:0120-93-8085 MAIL:philippine@athuman.com
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=202&type=2&idx=3
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【3】≪ 連載コラム237 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【インターンシップを考える】─────────────────────
 第3回 中堅・中小企業のインターンシップ
               ~大学との良い関係を構築する~

中堅・中小企業の場合は、採用にしてもインターンシップにしても、大手企業
と比べると不利な点がたくさんあります。優良企業であってもB to Bの企業や
ベンチャー企業などは、ビジネスをまだよく理解していない学生にその存在を
認知してもらうことが難しく、インターンシップを受け入れる体制を整えてい
ても、それが知られていないケースが見受けられます。

昨今の採用活動(学生サイドからは就職活動)は、圧倒的な情報量の中で企業
と学生がもがいている状況です。したがって、たくさんの情報を発信できる大
手企業がやはり有利な立場にあります。それは、インターンシップの募集でも
同じこと。中堅・中小企業がインターンシップを受け入れていても、その情報
が学生に伝わらなければ、せっかくの機会が無駄になってしまいます。

前回、インターンシップはあくまでも、学生という立場で就業を“体験する”
ことであると述べました。世の中にどのような仕事があり、それらはどのよう
に行なわれているのかを体験してみることがインターンシップであれば、知名
度の高い企業や、消費者としてなじみ深いB to Cの企業だけでなく、それ以外
の企業の仕事を体験することも学生にとって必要なはずです。

そのためには、中堅・中小企業やB to Bビジネスを行なっている企業が、積極
的に学生に情報を発信する必要があります。その際の最も効果的な方法は、学
生に対して直接説明すること。学生は、どんな会社があるのかはある程度は
知っていても、どのような産業やビジネスがあるのかは詳しく知りません。そ
れを知ってもらい、興味も持ってもらうことは、日本の産業の強さや得意分野
について理解してもらうことにつながります。

そのためにもぜひ、中堅・中小企業の人事部は大学の就職部とのパイプを太く
するべきです。求人票を送ったり、合同の就職フェアや説明会に参加したりす
るだけではなく、自ら就職部を訪れ、インターンシップを受け入れていること、
直接採用につながらなくても、自社の製品や業界を知ってもらいたいことなど
を熱く語ることが必要です。「安定志向・大手志向」と言われる学生ですが、
全員が大手企業に就職できるとは思っていません。ただ、大手企業の情報量が
多く、会社や仕事のイメージが湧きやすくなっているから志望するのです。

中堅・中小企業の人事パーソンは自らが動いて、大学と接点を持ち、まずはイ
ンターンシップを経験してもらうことにより、“地味”なイメージを払拭しま
しょう。そのためには、

 1.大学の就職部を定期的に訪れる
 2.就職部が行なう学生へのキャリア支援に対して
  サポートやアドバイスを行なう
 3.自社のビジネスに関連する講義やゼミにおいて、
  ゲストスピーカーとして参加させてもらう

これらは直接的に自社の採用活動につながる訳ではありませんが、これまでも
述べてきたように、インターンシップの目的の一つは社会全体の人的資本を長
期的に育てること。この点を忘れずに、大手企業も中堅・中小企業も、将来の
ために学生の学びを手助けすることが求められています。

<今週の一言>
「学生の大手志向を嘆く前に、中堅・中小企業の特徴を熱く語るべし!」

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