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『日本の人事部』vol.521
2015/09/08 10:00
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『日本の人事部』メールマガジン 【vol.521】 2015/9/8
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『日本の人事部』【特別企画】
【緊急特集】マイナンバー制度施行に備え、これから間に合う対策とは!?
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マイナンバー制度施行まであとわずか。各社の対応状況と
マイナンバーに関連した、注目のセミナーやサービスを紹介する
特集ページをオープン!
詳しくはこちら
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いよいよ来週9月15日開催!【『日本の人事部』協力セミナー】
組織を強くするダイバーシティ・マネジメントとは
~人材育成・採用・評価などの観点から次世代の人事制度を考える~
基調講演に慶應義塾大学 花田光世 名誉教授をお招きし、
今後のダイバーシティの在り方を考えていきます。
更にその後のパネルディスカッションでは、実務を通じてダイバーシティ
推進活動に関わる方々をお招きし、人材育成・採用などの観点から
具体的な仕掛け作り、経験を語っていただきます!
詳しくはこちら
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あなたの一票が日本の人事を動かす!
日本の人事部「HRアワード2015」投票受付中!
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『日本の人事部』では、人・組織関連で功績のある方々を表彰する、
日本の人事部「HRアワード2015」を開催いたします。
現在、投票を受付中。あなたの声をお聞かせください!
★投票はこちら(回答には会員登録が必要です)
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ご投票いただいた方にはもれなく、2016年春に発行予定の
HRの情報誌『日本の人事部LEADERS』vol.4をプレゼントします!
【INDEX】──────────────────────────────
1. いま日本企業に必要な“組織開発”の理論と手法
2. 現地調査による「海外駐在員のコンピテンシー」とは
3. 人事必見!コラム:目的に合ったフォローの重要性
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【17年新卒採用】雇用のカリスマ海老原嗣生氏&現役採用担当の事例セミナー
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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪インタビュー「キーパーソンが語る人と組織」≫
組織に関する問題を「人」「関係性」に働きかけることで解決
いま日本企業に必要な“組織開発”の理論と手法とは 【前編】
──「結果の質」に大きく影響する「人と人との関係の質」
戦略や制度といった組織のハードな側面だけではなく、人や関係性といったソ
フトな面に働きかけ、組織を変革していくアプローチ「組織開発」が近年注目
を集めています。組織開発の実践に取り組んでいる研究者、南山大学教授の
中村和彦さんに、日本企業の組織開発のあり方についてお話を伺いました。
https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/1268/
≪インタビュー「となりの人事部」≫
イケア・ジャパン株式会社【前編】
「同一労働・同一賃金」「全員正社員」2014年9月から始まったイケアの画期的
な人事制度は大きな話題となりました。単なる人材確保の手段ではない、その
変革の根幹となる“本気で人を大事にする会社”イケア独特のカルチャーやベ
ースとなる考え方について、人事本部長の泉川玲香さんにお聞きしました。
https://jinjibu.jp/article/detl/tonari/1266/
≪人材採用“ウラ”“オモテ”≫
紹介会社への依頼を終えると、企業は候補者が紹介されるのを待つだけとなり
ます。しかし、条件が厳しい場合や不人気業種など、なかなか紹介されない場
合も意外と多いのです。さらに、企業には言えない本当の理由があることも?
https://jinjibu.jp/article/detl/recruit/1264/
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【2】現地調査による「海外駐在員のコンピテンシー」とは<PR>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
グローバル人材育成を各社と議論する中で、辿り着く論点は共通しています。
・「グローバル人材に必要な能力」は?
・そもそも、「日本人駐在員の役割」は?
・現地スタッフから見た「日本人駐在員の強みと弱み」は?
・「グローバル人材育成の体系」を考える上で必要な視点は?
・育成体系の中で「赴任前研修」で押さえるべき要素は?
これらの論点に対して、大変有効な調査結果があります。
「グローバル人材育成」の第一人者である早稲田大学の白木三秀教授が主導し
日本人駐在員880人、現地スタッフ2192人の調査より導かれた情報です。
(「グローバル・マネジャーの育成と評価」(白木三秀 編著)参照)
そこでこの度、白木教授に東京・名古屋・大阪とご登壇頂き、この調査結果を
改めて共有頂くと同時に、グローバル人材育成専門会社としてトップクラスの
実績を誇る当社事例も交え、ご参加企業の皆様と今後の「グローバル人材育成
の方向性」について、考える機会を持ちたいと考えております。
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《無料》 グローバル人材育成セミナー
~現地調査による「海外駐在員のコンピテンシー」とは~
【内容】
第一部 講演1「海外駐在員に求められるコンピテンシーとは
-現状の課題と対応策-」
早稲田大学 政治経済学術院 教授
トランスナショナルHRM研究所 所長 白木三秀 氏
第二部 講演2「海外赴任前研修のこれまで、これから」
(株)リンクグローバルソリューション 執行役 日高達生
第三部 セッション「グローバル人材育成体系の設計に向けて」
【日時】
【1】<名古屋> 10月16日(金)10:00 ~ 12:30 ※9:30受付開始
【2】<大阪> 11月 5日(木)10:00 ~ 12:30 ※9:30受付開始
【3】<東京> 12月 3日(木)10:00 ~ 12:30 ※9:30受付開始
【場所】
【1】<名古屋> AP名古屋.名駅
【2】<大阪> リンクアンドモチベーション関西支社 15階 セミナールーム
【3】<東京> リンクアンドモチベーション 銀座本社 5階 セミナールーム
【対象】「グローバル人材育成に関わる人事部門のご責任者・ご担当者」
※お申し込みは、「1社2名様」までとさせていただきます。
※応募者多数の場合は、抽選とさせて頂きます。ご了承下さい。
※同業者の方のご参加はお断りさせていただく場合がございます。
【贈呈】『グローバル・マネジャーの育成と評価』(白木三秀 編著)
※お申込企業1社あたり1冊を無料贈呈させて頂きます。
※在庫がなくなり次第、終了とさせて頂きます。ご了承下さい。
【申込】下記URLより、お申込ください。
【1】<名古屋> http://jinjibu.jp/seminar/detl/31801/
【2】<大阪> http://jinjibu.jp/seminar/detl/31802/
【3】<東京> http://jinjibu.jp/seminar/detl/31794/
───────────────────────────────────
株式会社リンクグローバルソリューション
URL: http://www.link-gs.co.jp/ ADDRESS:東京都中央区銀座3-7-3
MAIL:seminar@link-gs.co.jp TEL:03-6867-0071 FAX:03-6867-0072
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【3】≪ 連載コラム228 ≫
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若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。
【内定者との付き合い方】───────────────────────
第2回 目的に合ったフォローの重要性
~“囲い込み”のためのイベントは止める~
長い選考期間を経て内定を出した後、人事パーソンには内定者フォローという
重要な業務が待っています。かつては、内定を出し、入社の意思を確認し、あ
とは入社式を待つのが一般的なスタイルでした。内定者フォローと言ってもせ
いぜい、通信教育の教材を送ったり、顔合わせのための会食を数回行なう程度
でしたが、この30年間で内定者との付き合い方は大きく変わりました。
先週も述べましたが、バブル期は人材確保の競争が激しかったので、各社は内
定を出した学生の“囲い込み”に必死でした。他社の採用選考を受けないよう
に、あるいは複数の内定をもらっている学生が他社の内定式に出席しないよう
に、豪華なパーティや旅行への参加を義務付けて内定者が他社と接触するのを
抑止してきました。この時代の内定者との付き合い方は、「フォロー」と言う
よりは、内定者に「逃げられないためのイベント」でした。
その後就職氷河期に入り、労働市場では買い手である企業の力が強くなりまし
たが、だからといって、企業が内定者を放置していた訳ではありません。不況
下にあっても、優秀な学生には買い手が殺到し、熾烈な人材争奪戦が繰り広げ
られます。入社まで放っておくと、優秀な人材は内定を辞退して他社へ行って
しまう恐れがあるため、入社までの期間、各社は内定者とコンタクトを取り続
ける必要があるのです。
最近は、企業によって独自の内定者フォローが行なわれています。内定者フォ
ローを代行する企業を利用するという手段もありますが、人事パーソンの工夫
次第で、自社に合ったさまざまな取り組みが可能です。代表的なフォローの仕
方は、次の三つに大きく分けることができます。
1.入社後に必要となる知識を、通信教育などで身に付けてもらう
「事前学習系」
→課題を出すだけではなく、添削したり、フィードバックをする
などのやり取りが必須
2.内定者でグループを作り、何らかのテーマについて考えてもらう
「プロジェクト系」
→学生にとって大きな負担とならないよう、テーマの大きさやス
ケジュールの考慮が必要
3.特に課題やテーマは設定せず、
定期的に人事部と内定者全員が顔を合わせる「交流会系」
→単なる飲み会にならないように、内定者がお互いを知ることが
できるような仕掛けをする
他にもいろいろと考えられますが、最も手っ取り早いのは、学業との両立を前
提にした上で、自社でアルバイトとして働いてもらうことです。受け入れる場
が社内にあるかどうかにもよりますが、“イベント”よりは、報酬をもらう
“仕事”として自社として関わることも、一種の内定者フォローだと私は考え
ます。
人事パーソンは内定者の特徴、現場の事情、そして内定者フォローの目的を全
てを考慮した上で、入社までどう学生をフォローするかを考えることが重要で
す。
<今週の一言>
「誰のため、何のためのフォローなのかを考えてから行うべし!」
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◎発行/株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
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『日本の人事部』メールマガジン 【vol.521】 2015/9/8
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グローバル人材育成を各社と議論する中で、辿り着く論点は共通しています。
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これらの論点に対して、大変有効な調査結果があります。
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日本人駐在員880人、現地スタッフ2192人の調査より導かれた情報です。
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【日時】
【1】<名古屋> 10月16日(金)10:00 ~ 12:30 ※9:30受付開始
【2】<大阪> 11月 5日(木)10:00 ~ 12:30 ※9:30受付開始
【3】<東京> 12月 3日(木)10:00 ~ 12:30 ※9:30受付開始
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【1】<名古屋> AP名古屋.名駅
【2】<大阪> リンクアンドモチベーション関西支社 15階 セミナールーム
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【対象】「グローバル人材育成に関わる人事部門のご責任者・ご担当者」
※お申し込みは、「1社2名様」までとさせていただきます。
※応募者多数の場合は、抽選とさせて頂きます。ご了承下さい。
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※お申込企業1社あたり1冊を無料贈呈させて頂きます。
※在庫がなくなり次第、終了とさせて頂きます。ご了承下さい。
【申込】下記URLより、お申込ください。
【1】<名古屋> http://jinjibu.jp/seminar/detl/31801/
【2】<大阪> http://jinjibu.jp/seminar/detl/31802/
【3】<東京> http://jinjibu.jp/seminar/detl/31794/
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株式会社リンクグローバルソリューション
URL: http://www.link-gs.co.jp/ ADDRESS:東京都中央区銀座3-7-3
MAIL:seminar@link-gs.co.jp TEL:03-6867-0071 FAX:03-6867-0072
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【3】≪ 連載コラム228 ≫
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第2回 目的に合ったフォローの重要性
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長い選考期間を経て内定を出した後、人事パーソンには内定者フォローという
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ます。
人事パーソンは内定者の特徴、現場の事情、そして内定者フォローの目的を全
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