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『日本の人事部』vol.517
2015/08/04 10:00
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経営の戦略・意思決定に関わることのできる人事リーダーになる!
【人事課長/主任クラス対象】
『次世代戦略人事リーダー育成講座』(全6回)
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─日本最大のHRネットワーク─ http://jinjibu.jp/
『日本の人事部』メールマガジン 【vol.517】 2015/8/4
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★注目の記事:イベントレポート
企業と学生の相互理解を促進!
「キャリタス就活フォーラム インターンシップ&仕事研究」を活用した
新卒採用活動の最前線に迫る
最近の新卒採用活動期間の後ろ倒しにより、インターンシップの重要性は
ますます高まっている。『日本の人事部 人事白書2015』でも「2016年度
新卒採用において、2015年3月より前に学生とどのように接点を持つか?」
という問いに対して、およそ3割が「インターンシップの実施」と回答した。
先日開催されたインターンシップイベントで「今、どのようなインターン
シップが行われているのか?」「2017年度採用に向けた企業の現状と課題
とは何か?」「学生はどのような視点でインターンシップを選ぶのか?」
など、新卒採用に関する“生の声”を聞いた。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=616&advr_id=1219&idx=1
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8月9月実施のセミナー特集
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【INDEX】──────────────────────────────
1.働き方・雇用はどのように変化し、人事はどう対応すればいいのか
2.「タレントマネジメント」を実践するためのヒントが満載!
3. 人事必見!コラム:メンタルヘルス対策は誰のためか
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】今週のおすすめ! 注目記事
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪インタビュー「キーパーソンが語る人と組織」≫
日本の「働き方」「雇用」はどのように変化し、
人事はどう対応すればいいのか【前編】
──非正規雇用に関する真の課題とは。長時間労働問題の解決策は?
NHK(Eテレ)の経済学番組「オイコノミア」やBSジャパン「日経みんなの経済教
室」の講師としても活躍する、新進気鋭の労働経済学者、日本大学准教授の安
藤至大さん。現在の日本の働き方や雇用の問題、特に「正規雇用と非正規雇用」
「日本的雇用」「長時間労働」などに関して、詳しくお話しいただきました。
https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/1248/
≪インタビュー「となりの人事部」≫
野村證券株式会社【後編】
女性活躍推進にとどまらず、人と人との間に存在し得るあらゆる違いに注目す
る、野村證券の「ダイバーシティ&インクルージョン」活動。その中核をなす
“草の根”の社員ネットワークの仕組みや、研修の具体的な内容について人材
開発部エグゼクティブ・ディレクターの東 由紀さんにお聞きしました。
https://jinjibu.jp/article/detl/tonari/1237/
≪HR業界TOPからのメッセージ≫
■【第21回】株式会社日本マンパワー 代表取締役社長 加藤 智明さん
「キャリア開発の研修プログラム」「キャリアカウンセリングを活用した事
業」に特徴を持ち、「キャリア開発支援ナンバーワン企業」を宣言した日本
マンパワー。注目を集めるCDA養成講座など、現在の事業戦略や具体的な取り
組み内容、業界の課題などについて、加藤社長に詳しいお話を伺いました。
http://service.jinjibu.jp/article/detl/innovator/1252/
※『日本の人事部』の姉妹サイト、『プロフェッショナル・ネットワーク』
の記事です。
≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!
■ジェロントロジー
健康だけでなく、高齢者の福祉や社会参加、メンタルケア、年金問題などを
広く守備範囲とする、シニア人材マネジメントの新しい指針となりうるこの
学問。マネジメントの必須科目になる日もそう遠くないかもしれません──。
http://jinjibu.jp/keyword/detl/730/
■ AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)
ポジティブな問いや探求によって、個人と組織における強みや真価、成功要
因を発見し、認め、それらの価値の可能性を最大限に活かした有効なしくみ
を生み出す──。問題解決だけでは人も組織も変わりません。
http://jinjibu.jp/keyword/detl/731/
■ロイヤルティ
日本企業は伝統的に、社員の「ロイヤルティ」──愛社精神や組織への忠誠
心の高さを強みとした、チームワークによる競争力を誇ってきました。終身
雇用が崩壊した今、従業員のロイヤルティ再生は重要な経営課題です。
http://jinjibu.jp/keyword/detl/732/
▽この他にも、人事関連の用語649語を掲載中!
http://jinjibu.jp/keyword/
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【2】「タレントマネジメント」を実践するためのヒントが満載!<PR>
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◇◆◇タレントマネジメントの導入を予定している企業◇◆◇
◇◆運用に悩んでいる企業へ!解決のヒントが満載の対談資料が公開中◆◇
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=189&type=2&idx=1
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対談資料以外にも各種資料がダウンロード可能です。
人材マネジメントに欠かせない、各種ダウンロード資料もチェック!
───────────────────────────────────
従業員の意欲向上のためにマネージャーが活用できる7つのヒント
【資料の内容】
部下の参加意欲と積極性を自然に引き出すためには、彼らと頻繁に話し合い、
焦点を絞った協調ムードに満ちたフィードバックを欠かさないことが重要。
そのためのヒントがまとめられています。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=189&type=2&idx=2
───────────────────────────────────
Workforce 2020 ~2020年の人材展望について~ 国別の調査結果
【資料の内容】
グローバル経済環境で有効な将来の人材戦略の構築に関する
ベストプラクティスと、現実の進展状況を明らかにすることを目的とした
大規模なグローバル調査の結果です。
その中でも日本に関して得られた主要な知見の概要を示します。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=189&type=2&idx=3
───────────────────────────────────
ベストプラクティス 従業員の貢献意欲を測り、
成果につなげるための8つの推奨事項
【資料の内容】
従業員の貢献意欲水準を高めることが、より優れた業績達成につながります。
貢献意欲を効果的に測り、成果につなげるための8つの推奨事項を
紹介しています。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=189&type=2&idx=4
───────────────────────────────────
従業員の貢献意欲:
常識に根ざした原則こそが常識を超えたビジネスメリットの原動力
【資料の内容】
「貢献欲求」を高める要素について、従業員の貢献意欲と生産性を最大限に
高めるテクノロジーソリューションの開発と導入を主導している
SuccessFactors 社の顧客調査担当バイスプレジデント
スティーブン・ハント博士(Dr. Steven Hunt)が論じています。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=189&type=2&idx=5
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【本企画の提供主】 SAPジャパン株式会社
<本社所在地> 東京都千代田区麹町1-6-4 SAPジャパンビル
TEL:0120-786-727 (受付時間:平日9:00~18:00)
http://www.sap.com/japan/contactsap/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】≪ 連載コラム224 ≫
----------------------------------------------------------------------
若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。
【従業員の心の健康を守る】───────────────────────
第1回 メンタルヘルス対策は誰のためか
~本当に従業員を守るための取り組みを~
従業員の心の健康──すなわちメンタルヘルスを守るために、国は「事業場の
労働者の心の健康づくりのための指針」を発表。その後、2005年の労働安全衛
生法の改正に伴ってこの指針は廃止され、新たに「労働者の心の健康の保持増
進のための指針」が示されました。よって、企業はこれまでの「体の健康」に
加えて、従業員の「心の健康」の保持増進のためにも色々な措置を実施する義
務が生じています。
この指針に従い、メンタルヘルス対策を実施するためには、五つの段階に分け
て行うべきとされています。
1. 現場がメンタルヘルス対策に取り組むことを表明し、それを会社として
支援する
2. 誰がどのような役割を果たすのかを決めて、職場内の体制を作る
3. 既に起きていることをどう解決するかについての目標を設定する
4. 「心の健康づくり計画」を立案する
5. 上記1~4の実施状況を評価して、改善する
「指針」に基づくこうした取り組みは、人事部にとって分かりやすく、現場の
従業員と一緒になって取り組みやすいように思われます。しかし、実際にこの
ステップ通りに取り組んだ結果として、従業員の心の健康が守られた、あるい
は回復したという事例はどのくらいあるでしょうか。統計をとれば、休職者や
通院者が減ったという数で表すことは可能です。しかし、こうしたメンタルヘ
ルス対策を取っている企業の従業員から、自社の対策や支援策によって回復し、
復帰できたという話を聞くことはほとんどありません。それはおそらく、次の
ような理由からではないかと考えられます。
(1)心の健康を害した際、それを社内の人に言うことには強い抵抗感がある
(2)産業医や企業が指定する病院のドクターが信頼できない
(3)人事評価や異動などの材料にされる恐れがあるため、人事部には相談で
きない
企業側がメンタルヘルス対策をとっても、心の健康問題で悩んでいる従業員に
とっては、必ずしもプラスとはなっていない恐れがあります。人事パーソンが
その現実を見ないで、仕組みが整っているから大丈夫だと思ってしまうことは、
極めて危険だと私は考えます。
国の「指針」は重要ですが、この「指針」をベースに仕組みを作っただけでは、
現場で活用されないのは火を見るより明らか。人事パーソンには、他の諸制度
と同じように、何が従業員の心の健康に本当に役立つかを考えて取り組みを行
なうことが求められます。
<今週の一言>
「アリバイ作りの仕組みづくりはやめて、
本当に心の健康に必要なものは何かを考えるべし!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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『日本の人事部』メールマガジン 【vol.517】 2015/8/4
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最近の新卒採用活動期間の後ろ倒しにより、インターンシップの重要性は
ますます高まっている。『日本の人事部 人事白書2015』でも「2016年度
新卒採用において、2015年3月より前に学生とどのように接点を持つか?」
という問いに対して、およそ3割が「インターンシップの実施」と回答した。
先日開催されたインターンシップイベントで「今、どのようなインターン
シップが行われているのか?」「2017年度採用に向けた企業の現状と課題
とは何か?」「学生はどのような視点でインターンシップを選ぶのか?」
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2.「タレントマネジメント」を実践するためのヒントが満載!
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日本の「働き方」「雇用」はどのように変化し、
人事はどう対応すればいいのか【前編】
──非正規雇用に関する真の課題とは。長時間労働問題の解決策は?
NHK(Eテレ)の経済学番組「オイコノミア」やBSジャパン「日経みんなの経済教
室」の講師としても活躍する、新進気鋭の労働経済学者、日本大学准教授の安
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「日本的雇用」「長時間労働」などに関して、詳しくお話しいただきました。
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野村證券株式会社【後編】
女性活躍推進にとどまらず、人と人との間に存在し得るあらゆる違いに注目す
る、野村證券の「ダイバーシティ&インクルージョン」活動。その中核をなす
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ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!
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健康だけでなく、高齢者の福祉や社会参加、メンタルケア、年金問題などを
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ベストプラクティス 従業員の貢献意欲を測り、
成果につなげるための8つの推奨事項
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<本社所在地> 東京都千代田区麹町1-6-4 SAPジャパンビル
TEL:0120-786-727 (受付時間:平日9:00~18:00)
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