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『日本の人事部』vol.509

2015/06/09 10:00

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        『日本の人事部』メールマガジン  【vol.509】 2015/6/9
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         全国76,000人の人事キーパーソンが選ぶ
     日本の人事部「HRアワード2015」エントリー受付開始!
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『日本の人事部』では、HR関連では最も権威のある賞として多くの方々から
ご支持いただいている、「HRアワード」を今年も開催いたします。

現在、『日本の人事部』会員の皆さまのご意見を募集中。企業の人事に関する
取り組みや人事関連の書籍・サービスで高く評価できるものがございましたら、
下記のURLから投票してください。自薦も大歓迎です!

http://hr-award.jp/
 
※応募は、平成27年7月13日(月)までにお願いいたします。

各賞の発表は、11月に開催する日本の人事部「HRカンファレンス2015-秋-」
にて行います。皆さまのご意見をお待ちしております!

【INDEX】──────────────────────────────

1. 日本GE代表取締役・安渕氏が語る「人を育てることへの情熱」
2. お役立ち情報:新人・若手社員の育成担当者向けの無料体感イベント
3.人事必見!コラム:介護中の従業員をどのように支えるのか

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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪インタビュー「キーパーソンが語る人と組織」≫

日本GE株式会社 代表取締役 GEキャピタル社長兼CEO 安渕聖司さん
編集部独占インタビュー

世界基準のリーダーシップを求めて伸ばす
GE流“生え抜き”育成哲学とは【後編】
── 人の成長を支援する人事部門こそ自ら学び、成長せよ

50歳を過ぎてGEに迎えられた安渕聖司さん。GEが人材育成にかける熱意を
目の当たりにし、入社後は驚きの連続だったといいます。
『後編』では、安渕さんご自身の経験談もまじえながら、実際にGEがどの
ように人と関わり、リーダーを輩出しているのか、ユニークな手法や仕組みの
一部を紹介するとともに、日本企業の人材育成の現状について、お話し
いただきました。
https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/1208/


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【2】お役立ち情報:新人・若手社員育成担当者向けの無料体感イベント<PR>
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◆◇◆日本マンパワー 新人・若手社員の育成担当者向け 体感イベント◆◇◆
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 ~【7/2開催】自走できる新入社員(若手社員)を 育成する〔東京〕~

 「自分の殻を破る」「経験を学びに変える」「連帯感を生み出す」
       今、話題のプログラムを体感できます!
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 “リアリティショック”が起こり易い新入社員の1年間を、
 いかに乗り越え、何を得るのかにより、3年目以降のパフォーマンスに
 影響が出るといわれています。
 新入社員が、この時期を乗り越え、次のステージへと進むために、
 どのようなサポートが何か必要なのでしょうか?

 例えば、このような悩みはありませんか?
  ・目標を立てても困難なことがあるとすぐにあきらめてしまう
  ・同期での連帯感はあるが、お互いを高め合う関係になっていない
  ・自分のこだわりや価値観に固執し柔軟性が無い 
  ・知識はあるが自分の情熱や想いを表現できない
  ・指示されたことはきちんと対応するが、自分からチャレンジしない

 そこで今回、これらのお悩みを解決すべく、従来の集合研修の『殻を破る』
 話題のプログラムを体感できるイベントを設けました。

  ■『PDCFA × Action T.C.』
  ベストセラー「絶対に達成する技術」著者、永谷研一氏開発の行動習慣化
  に必要な技術、それを実現するITの仕組み(日米で特許取得)。
  周囲からのフィードバックにより行動を促進・定着させるとともに、
  リテンションや一体感を醸成するなどの効果が注目されています。

  ■『音楽座ミュージカル シアターラーニング』
  演劇のメソッドを活用し、柔軟性や表現力等のコミュニケーション力を
  高めます。通常のインプロとは異なり、現役のミュージカル俳優による
  迫真に迫ったファシリテーションで、自ら殻を破り、連帯感と感動を生む
  プログラムとして導入されています。

 【イベント概要】参加は無料です
  ・日時:2015年7月2日(木) 13:30~17:30  ・定員:100名(抽選)
  ・会場:ベルサール神田 Room1
 ▼▼▼お申し込み【無料】▼▼▼
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=181&type=2&idx=2
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◆◇◆~ 新入社員の育成・定着化のポイント (第1回/全3回) ~◆◇◆
    横浜国大 服部泰宏 准教授×日本マンパワー 対談レポート
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 新入社員の育成と定着をテーマに、横浜国立大学の服部泰宏准教授と
 弊社研修事業部の黒田留以が対談し3回のレポートにまとめました。

 【第1回 配属後に気をつけること】入社から1ヶ月後、上司とのかかわり
 や育成担当者はどうあるべきかなど、人事担当者からお悩みとしてありがち
 なものを中心にお話を伺いました。下記よりぜひご覧ください。
 ▼▼▼ダウンロード▼▼▼
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=181&type=2&idx=3
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株式会社日本マンパワー http://www.nipponmanpower.co.jp/cp/
住所 東京都千代田区神田東松下町47-1/TEL 03-5294-5041(平日9:00-17:30)
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【3】≪ 連載コラム217 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【人事に求められる多様性への対応】──────────────────

第2回 介護中の従業員を支える~終わりが見えないつらさに積極的に関わる~

高齢化が進む日本では、「介護」という事情から逃れられる人は少数派となっ
ています。さらに、少子化とのセットで進む高齢化は、子供一人に対して
親二人、もしくは子供二人に親四人を介護しなければならない状況を生み出し
ています。地域社会とのかかわりが少ない都市部では、特にこの傾向が顕著に
表れます。働き盛りであり、組織の中で重要な役割を担う時期に介護と直面
するケースは、もはや珍しいことではありません。

育児と同様、これまでは家庭内でやりくりしながら、自らの親や義理の親の
介護が行なわれてきました。その担い手の多くは女性であり、子育てが終わっ
た専業主婦の次のミッションとして何とか賄われていました。最近では、
民間の介護サービスも増え、それらを利用することで負担はやや軽減されまし
たが、「介護をする人=女性」という図式のままでは、働く女性は育児と介護
の間にしかキャリアを積むことができなくなります。

女性の負担が大きいという意味で介護は育児と共通点がありますが、全く異な
る特徴もあります。介護は下記のように物理的な問題だけではなく、精神的な
負担感や疲労感が大きいという点が見逃せません。

・育児と異なり、血縁関係の無い義理の親をサポートする
・育児と異なり、「いつ、どうなるのか」「いつまで続くのか」が分からない
・外部サービスを利用することへの抵抗感や罪悪感がいまだに残っている
・どの程度の介護が必要かが、個人によって大きく異なる

人事パーソンは、この介護という個人的な問題にどこまで踏み込むべきでしょ
うか。従業員本人やその配偶者が誰にも相談できず、ギリギリの状態で頑張っ
ているとしたら、遅かれ早かれ仕事への影響が出てきます。そして、介護を
しながら働く人々は、この先もっと増えることが予想されます。社会問題とし
て国が取り組むのはもちろんですが、自社の従業員がこうした事情を抱えて
困っているのであれば、自社なりの支援策を考え、実行するのはやはり人事
パーソンの重要な業務なのです。

なお、介護においては、以下のような広い視点で「支援対象者」を捉える必要が
あります。

1.現在、介護中の従業員
2.家族構成から考えると、将来、確実に自分が介護する立場になると
 覚悟している従業員
3.2ほどの確実性はないが、状況が変われば介護する立場になるかもしれないと
 感じている従業員
4.既に退職したOB・OGが介護中で、いわゆる「老老介護」となっている元従業員

1には、すみやかな対応が求められます。また2や3には、社内の制度や支援策を
説明し、早めの準備を促します。なお4は、元従業員へサポートするということ
を通じて、地域社会に対する貢献活動につながると私は考えます。

<今週の一言>
「介護には、お節介だと思われるくらいの積極的サポートがちょうどいいと
 知るべし!」


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