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『日本の人事部』vol.505

2015/05/12 10:00

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        『日本の人事部』メールマガジン  【vol.505】 2015/5/12
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【INDEX】──────────────────────────────

1. 今週の注目記事:日本HPに聞く「ビジネスパートナーとしての人事」
2. お役立ちセミナー:人材育成のイノベーション「出る杭研修」とは?
3. 人事必見!コラム:“人事の本質”について考え、議論する

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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪インタビュー「となりの人事部」≫
日本ヒューレット・パッカード株式会社【前編】

創立時から培った独自の企業文化「HP Way」に基づいた行動理念の下、
「ビジネスパートナーとしての人事」がどのように機能しているのか――。
取締役 執行役員 人事統括本部長の有賀誠さんにお聞きしました。
https://jinjibu.jp/article/detl/tonari/1201/


≪人材採用“ウラ”“オモテ”≫
気になる!「手書き履歴書」の提出を求める企業の真意は?

「手書き履歴書」の提出を求める企業に関して、体質が古いとか、風通しが
悪いなどと決めつけることはできません。ただ、そこに表れる企業風土や
文化が、転職を決める際の判断材料の一つになることも事実。
ある求職者の戸惑いと決断をご紹介します。
https://jinjibu.jp/article/detl/recruit/1199/


≪あの仕事の「ヒト」と「カネ」≫
「プ女子(プロレス好きの女子)」も急増中?!

「昭和」の熱狂と感動を覚えている世代には懐かしい「プロレス」人気が
再燃しつつあるといいます。いつの時代も日本人に元気をしてくれる
鍛え抜かれた力と技のエンターティナー、プロレスラーのお仕事に密着!
https://jinjibu.jp/article/detl/hitokane/1195/


≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!

■アシミレーション
「融和」「同化」の意味。組織開発の手法の一つで、チームのリーダーとメン
バー間の相互理解を深め、関係構築を促進する仕組みのことで、リーダーに
とっては、“自分の知らない自分自身”に気付きを得られるのもメリットです。
http://jinjibu.jp/keyword/detl/715/

■役職序列
「専務」も「常務」も、実は法的根拠のない肩書です。序列重視の順送り人事
では世界で戦えないという危機感からか、最近では日本を代表する企業で、
従来の役職序列を覆す「ごぼう抜き」トップ人事が相次いでいます。
http://jinjibu.jp/keyword/detl/716/

■インテグリティ
誠実、真摯、高潔などの概念を意味する言葉。ピーター・ドラッカーは組織の
マネジメントを担う人材に“決定的に重要な資質”だと喝破しています。欧米
の企業社会では経営方針や社員が守るべき行動規範として頻繁に使われます。
http://jinjibu.jp/keyword/detl/717/

▽この他にも、人事関連の用語634語を掲載中!
http://jinjibu.jp/keyword/


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【2】お役立ちセミナー:人材育成のイノベーション「出る杭研修」とは<PR>
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         【 先着50名 無料ご招待 】

       「出る杭」を育てる時代
< 人材育成のイノベーション、あの「出る杭研修」の真髄とは? >
 
            主催:株式会社 O2    
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 ◆「出る杭」は、「採る」ものではなく「育てる」もの

 今、かつてなく「出る杭」、つまりイノベーティブな人材が求められてい
 ます。事実として、「トンガリ」「型破り」「出る杭」といったキーワード
 を採用テーマに掲げる企業が増え始めていることは、人事に関わる皆様なら
 ご存知のことでしょう。

 しかし、その一方で、2014年度の新入社員は、何よりも周囲とのバランスを
 重視する「ヤジロベエ型」であるとの大手人材会社の調査報告もあります。
 また、KY(空気が読めない)になるまいとする人が増える世の中で、中途
 採用をすれば「出る杭」を獲得できるというわけでもありません。
 ならば、「出る杭」は「採る」のではなく、「育てる」しかありません。

 では、どう育てるか。
 本セミナーでは、日本経済新聞らメディアも注目する「出る杭研修」の真髄
 を公開するだけでなく、実際に「出る杭研修」を導入済みの有名企業から、
 受講生の変貌ぶりについての報告もお聞きいただきます。

 なお、「出る杭研修」は、Amazon Kindle等でベストセラーとなった『ソニ
 ーをダメにした「普通」という病』(ゴマブックス)の著者であり、自他共
 に「出る杭」と認める弊社の横田宏信が開発、講師を務めるものです。

           ▼詳細・お申込はこちら▼
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=177&type=2&idx=1

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 ■講演プログラム
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 1.講演:「出る杭」を育てる時代 <講師: 横田宏信>

 2.講演:「出る杭研修」の受講生は、かく変わった(予定) 
         <講師: 「出る杭研修」導入大手企業>

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 ■開催概要
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 ◇日時 : 2015年 6月 10日(水)15:00 ~ 17:30
 ◇会場 : フクラシア東京ステーション
      (最寄駅:JR東京駅、地下鉄各線大手町)
 ◇定員 : 50名先着順受付
 ◇費用 : 無料

           ▼詳細・お申込はこちら▼
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=177&type=2&idx=2

【お問い合わせ】株式会社 O2
〒1080075 東京都港区港南1-6-34 品川イースト1階
TEL 03-6712-0504 
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=177&type=2&idx=3


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【3】≪ 連載コラム213 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【新人事パーソンへのエール】─────────────────────

第1回:人事パーソンのあり方~“人事の本質”を議論する~

研修が終わり、そろそろ各部署に新人が配属される時期になりました。皆さん
の職場――すなわち人事部門に新人が配属された場合、人事パーソンとして
独り立ちするまで、皆さんが先輩として指導・育成にあたることになります。
すぐに実務を覚えてもらいたいのは当然ですが、その前にある程度の時間を
取って、人事という仕事の本質について、新人や若手とぜひ議論をしてみて
ください。

学生の時、就職活動を通して採用担当者と接してきた新人は、
「人事の仕事=採用」と思いがちです。人事に配属されたら、自分も学生と
会える採用の仕事をしたいと希望するケースが少なくありません。その短絡的
な発想を改めてもらうためにも、“人事の本質”の議論が必要なのです。

このコラムで幾度となく述べてきましたが、「人事」という言葉は現実とは
やや異なるイメージを持たれることがあります。選抜・異動・評価など、人事
部門が関わる仕事から連想される、「人事とは強い権力を握って現場に指示
する立場である」というイメージです。しかし実際には、採用も異動も人事の
独断ではなく、会社が経営活動の一環として行なっている活動。一人ひとりの
人事パーソンに特別な権限がある訳ではありません。ましてや、入社したばかり
の新人の役割は経営戦略や戦術に基づき、実務を滞りなく行うこと。そのこと
を先輩は新人にきちんと伝えて、理解を促さなければなりません。

そのためにも、まずは配属された新人や若手も含めて、改めて“人事の本質”
を考える場を設けましょう。そこでは、下記について議論することが重要です。
(1)人事パーソンは誰のために存在しているのか?
(2)間接部門である人事部門は組織内ではどのような位置付けなのか?
(3)「モノ」や「カネ」との比較において、「ヒト」という経営資源を
   どう考えるか?

第一の目的は新人や若手人事パーソンの理解促進ですが、年に1回、このような
「正解の無い問い」を中堅やベテランも含めて全員で考えることで、日々の
実務への向き合い方が変わるのです。

<今週の一言>
「人事は黒子。そのことを早期に理解させるべし!」


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