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『日本の人事部』vol.460
2014/06/10 10:00
<PR>─────────────────────────────────
『日本の人事部』協力 OD Network Japan2014 国際大会
1日目(8/30) 基調講演 ダイアナ・ホイットニー氏
2日目(8/31) 基調講演 エドガー・シャイン氏 × 金井壽宏氏
◆6/20までのお申込みには早割が適用されます◆
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=126&type=1&idx=1
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─人事キーパーソンの情報ポータル─ http://jinjibu.jp/
『日本の人事部』 【vol.460】2014.06.10
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◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【1】新着記事 :用語辞典「ストレスチェック制度、シチズンシップ、他」
【2】お役立ちニュース:労働安全衛生法改正案「ストレスチェック義務化」
【3】連載コラム:至言&喝言「マネジャーの土台をどう作るか」(2)
【4】相談掲示板:70歳以降の雇用について
【5】編集後記 :社内SNSをフル活用~プロジェクトを活性化する仕掛け
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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【1】新着記事:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!
■ストレスチェック制度
厚生労働省が推進、法制化の見通しの新制度。
効果は期待できるのか、それとも……。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=491&advr_id=929&idx=1
■コーポレート・シチズンシップ
実は日本には昔から存在していた?
“企業市民”として地域社会の発展に貢献する取り組みの意義。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=491&advr_id=929&idx=2
■過労死防止基本法
「過労死防止対策は国が責任もって進めるべき。」
問題化して四半世紀。今国会でついに法案成立の見通し。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=491&advr_id=929&idx=3
▽この他にも、人事関連の用語568語を掲載中!
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【2】お役立ちニュースのご案内 <PR>
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◆ 労働安全衛生法改正案「ストレスチェック義務化」関連ニュース ◆
【1】Yahoo!ニュース、月刊BOSS等、ストレスチェック関連記事が続々掲載
【2】ストレスチェック義務化の要点をまとめたハンドブック無償進呈
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◆【1】Yahoo!ニュース、月刊BOSS等、ストレスチェック関連記事が続々掲載
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最新のストレスチェック義務化法案関連記事をご紹介します。
※ 記事全文は下記URLからご覧いただけます
○Yahoo!ニュース「全社員にストレスチェック義務化――労働安全衛生法が
改正で企業はどうすればいい?」(2014/6/3、提供元:誠 Biz.ID)
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=126&type=2&idx=1
○月刊「BOSS」第2特集記事「部下のうつ」インタビュー記事
法改正で、高まる「職場のうつ」のリスク(2014年6月号)
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=126&type=2&idx=2
○全国社会保険労務士会連合会『月刊 社労士』コラム「ストレスチェック
制度活用法~いきいき働ける職場づくりに向けて(2014年4月号・5月号)
⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=126&type=2&idx=3
─────────────────────────────── ‥。o○
◆【2】ストレスチェック義務化の要点をまとめたハンドブック無償進呈
───────────────────────────────────
ストレスチェック義務化法案(安衛法一部改正法案)は、4月9日に参議院
本会議で可決し、現在衆議院で審議中であり、今国会で成立の見通しです。
ストレスチェック義務化のポイントをまとめたハンドブック(PDFファイル、
全8ページ)を、以下Webサイトより無償でダウンロードいただけます。
【ハンドブック概要】
・法改正のポイント
・ストレスチェックの具体的なチェック項目(例示)
・本法案の検討経緯
・本法案の課題点と解決策
▼ メンタルチェック義務化法案解説Webサイト
⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=126&type=2&idx=4
》サイト内「法改正ハンドブック無償ダウンロード」よりお申込み下さい
※ 本Webサイト並びにガイドブックの記載内容は現時点でのものであり、
法令・ガイドライン等の動向により変更となる可能性があります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【本メールの提供・お問い合わせ先】
株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント http://www.armg.jp/
〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー17階
TEL:03-5794-3890(9:00~18:00 土日祝除く)
E-mail:pr-info@armg.jp
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【3】≪ 連載コラム168 ≫
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若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。
【 マネジャーの土台をどう作るか 】──────────────────
第2回:「はじめ」から「おわり」までを経験する
~早期のプロジェクトマネジメント経験がカギ~
マネジメントとは、矛盾することや両立しないことを何とか“やり繰り”する
ことです。「管理」や「統制」を行う場合もありますが、マネージするという
ことは規則やマニュアル通りに物事を進めることではなく、さまざまなトラブ
ルやハプニングを想定して、柔軟にヒト・モノ・カネを動かすこと。それを行
なう人がマネジャーです。
優秀なマネジャーを増やすためには、できるだけ早い段階からマネジメントを
経験させることが重要です。最も手っ取り早くマネジメントが経験できるのは、
プロジェクト。部署内にある新旧さまざまなプロジェクトや、社内横断的に人
を集めて行われる全社プロジェクトなど、企業ではたくさんのプロジェクトが
進行しているはずです。
なお、プロジェクトは新しい取り組みだけとは限りません。毎年あるいは毎月
行なうルーティンワークであっても、下記の条件が入っていれば、広義のプロ
ジェクトといえます。
(1)始まりと終わりがある
(2)予算もしくは納期・期限などの制約がある
(3)複数の人々が関わる
(4)成果が求められる
それをリーダーとして担当することで、若いうちからマネジメントする経験を
積むことができるのです。
ここで大切なことは、仕事の全体像を知り、仕事の「はじめ」から「おわり」
までを経験することです。若いメンバーは大きな仕事の中の一部分を担当する
ことが多く、この仕事は全体の中のどの部分に当たり、自分が担当しているこ
とは全体にどのような影響を与えるのかが見えないことがしばしばあります。
新人時代は、一部分を確実に行うスキルを身に付けさせるのが一番ですが、2
~3年目になったら、仕事の全体像が見えやすく、かつその中でも重要なパー
トを任せましょう。そして4~5年目には、一つの仕事を「はじめ」から「お
わり」まで担当するプロジェクトマネジャーの経験を積ませるのです。
プロジェクトをマネジメントすることは、それがどんなに小さいプロジェクト
であっても、それなりの苦労があり、それに見合った学びや気付きがあります。
例えば、下記のように、メンバーとして仕事をすることとは全く次元の異なる
状況に置かれます。それが、マネジメント力の土台形成につながっていくので
す。
⇒「仕事を与えられる」のではなく、
自ら「仕事を立ち上げる」ことの難しさ
⇒ 自分一人で仕事を処理するのではなく、
他者を巻き込んで仕事を行なう難しさ
⇒ 仕事の一部分ではなく、プロジェクト全体に対して責任を持つ厳しさ
たとえ小さなものでも、ひとつのプロジェクトを若手に任せることに抵抗感や
不安感を抱くマネジャーもいるでしょう。しかし、この段階でプロジェクトマ
ネジメント経験をさせないと、彼らはいつまでもメンバーとしてのスキルしか
向上しません。
人材育成にもある程度のリスクテイクは必要。規模の小さいプロジェクトから
若手にどんどん任せることで、組織内に次世代のマネジャーを育てる風土を作
りましょう。
┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│ │
│メンバーに任せる勇気のないマネジャーは、人材育成者失格と知るべし!│
│ │
└─────────────────────────────────┘
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【4】困った時の「匿名相談掲示板」
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┌─┐
│Q│ 70歳以降の雇用について(東京都/その他業種)
└─┴───────────────────────────────┘
弊社では、契約社員の定年退職を70歳としていますが、配属先が特に希望した
場合に特例として70歳を超えても雇用しています。業務は工場内での立ち仕事
です。最初は、代替要員がどうしても見つからず、本人も勤務を強く希望して
いるという理由でしたが常態化しつつあります。
雇用を生み出す良い面もありますが、死亡退職や健康上・経済上のリスク等、
企業が想定しておかなければならないリスクには、どのようなものがあるのか、
ご教示ください。
詳細はこちら↓
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=491&advr_id=929&idx=4
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◎「匿名相談掲示板」とは…
人事業務に関する疑問を、人事・労務の専門家に匿名で相談できます。
ご利用は無料です!(※『日本の人事部』の会員登録(無料)が必要です)
「匿名相談掲示板」に、相談を投稿する(無料)
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『日本の人事部』への会員登録(無料)は、こちら
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【5】編集後記:社内SNSをフル活用~プロジェクトを活性化する仕掛け
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こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
先日、社内プロジェクトの活性化に力を入れる企業の取り組みをうかがいまし
た。その企業では、これまで「複数のプロジェクトを掛け持ちするメンバーが
多く、会議の時間がなかなか合わない」「意見交換の場が少ない」「アイデア
を揉む時間が足りない」などの課題があったとのこと。それらを解決するため
に、注目したのが「社内SNS」です。
会議を極力なくし、意見交換やアイデア出しは、社内SNS上ですべて行うこと
を全社で徹底。メンバーがいつでもコミュニケーションできる環境を整えまし
た。同社の社員は「アイデアを社内SNSに書きこむと、メンバーからさまざま
な意見がかえってくる。皆の考えがタイムリーに分かるし、意見交換もテンポ
よくできるので、1回の会議を行うよりも、密度の濃い話ができる」と言いま
す。
社員の情報発信への意識を高め、アイデアを埋もれさせない効果も期待できる
社内SNS。プロジェクトの質の向上、スピードの加速を推進していく上でも、
大変重要なツールと言えるのではないでしょうか。
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◎発行/株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
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掲載された記事・情報を許可無く転載することを固く禁じます。
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『日本の人事部』協力 OD Network Japan2014 国際大会
1日目(8/30) 基調講演 ダイアナ・ホイットニー氏
2日目(8/31) 基調講演 エドガー・シャイン氏 × 金井壽宏氏
◆6/20までのお申込みには早割が適用されます◆
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『日本の人事部』 【vol.460】2014.06.10
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◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【1】新着記事 :用語辞典「ストレスチェック制度、シチズンシップ、他」
【2】お役立ちニュース:労働安全衛生法改正案「ストレスチェック義務化」
【3】連載コラム:至言&喝言「マネジャーの土台をどう作るか」(2)
【4】相談掲示板:70歳以降の雇用について
【5】編集後記 :社内SNSをフル活用~プロジェクトを活性化する仕掛け
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【1】新着記事:
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≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいキーワードが掲載されています!
■ストレスチェック制度
厚生労働省が推進、法制化の見通しの新制度。
効果は期待できるのか、それとも……。
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■コーポレート・シチズンシップ
実は日本には昔から存在していた?
“企業市民”として地域社会の発展に貢献する取り組みの意義。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=491&advr_id=929&idx=2
■過労死防止基本法
「過労死防止対策は国が責任もって進めるべき。」
問題化して四半世紀。今国会でついに法案成立の見通し。
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▽この他にも、人事関連の用語568語を掲載中!
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【2】お役立ちニュースのご案内 <PR>
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◆ 労働安全衛生法改正案「ストレスチェック義務化」関連ニュース ◆
【1】Yahoo!ニュース、月刊BOSS等、ストレスチェック関連記事が続々掲載
【2】ストレスチェック義務化の要点をまとめたハンドブック無償進呈
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◆【1】Yahoo!ニュース、月刊BOSS等、ストレスチェック関連記事が続々掲載
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最新のストレスチェック義務化法案関連記事をご紹介します。
※ 記事全文は下記URLからご覧いただけます
○Yahoo!ニュース「全社員にストレスチェック義務化――労働安全衛生法が
改正で企業はどうすればいい?」(2014/6/3、提供元:誠 Biz.ID)
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=126&type=2&idx=1
○月刊「BOSS」第2特集記事「部下のうつ」インタビュー記事
法改正で、高まる「職場のうつ」のリスク(2014年6月号)
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=126&type=2&idx=2
○全国社会保険労務士会連合会『月刊 社労士』コラム「ストレスチェック
制度活用法~いきいき働ける職場づくりに向けて(2014年4月号・5月号)
⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=126&type=2&idx=3
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◆【2】ストレスチェック義務化の要点をまとめたハンドブック無償進呈
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ストレスチェック義務化法案(安衛法一部改正法案)は、4月9日に参議院
本会議で可決し、現在衆議院で審議中であり、今国会で成立の見通しです。
ストレスチェック義務化のポイントをまとめたハンドブック(PDFファイル、
全8ページ)を、以下Webサイトより無償でダウンロードいただけます。
【ハンドブック概要】
・法改正のポイント
・ストレスチェックの具体的なチェック項目(例示)
・本法案の検討経緯
・本法案の課題点と解決策
▼ メンタルチェック義務化法案解説Webサイト
⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=126&type=2&idx=4
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※ 本Webサイト並びにガイドブックの記載内容は現時点でのものであり、
法令・ガイドライン等の動向により変更となる可能性があります。
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【本メールの提供・お問い合わせ先】
株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント http://www.armg.jp/
〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー17階
TEL:03-5794-3890(9:00~18:00 土日祝除く)
E-mail:pr-info@armg.jp
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【3】≪ 連載コラム168 ≫
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若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。
【 マネジャーの土台をどう作るか 】──────────────────
第2回:「はじめ」から「おわり」までを経験する
~早期のプロジェクトマネジメント経験がカギ~
マネジメントとは、矛盾することや両立しないことを何とか“やり繰り”する
ことです。「管理」や「統制」を行う場合もありますが、マネージするという
ことは規則やマニュアル通りに物事を進めることではなく、さまざまなトラブ
ルやハプニングを想定して、柔軟にヒト・モノ・カネを動かすこと。それを行
なう人がマネジャーです。
優秀なマネジャーを増やすためには、できるだけ早い段階からマネジメントを
経験させることが重要です。最も手っ取り早くマネジメントが経験できるのは、
プロジェクト。部署内にある新旧さまざまなプロジェクトや、社内横断的に人
を集めて行われる全社プロジェクトなど、企業ではたくさんのプロジェクトが
進行しているはずです。
なお、プロジェクトは新しい取り組みだけとは限りません。毎年あるいは毎月
行なうルーティンワークであっても、下記の条件が入っていれば、広義のプロ
ジェクトといえます。
(1)始まりと終わりがある
(2)予算もしくは納期・期限などの制約がある
(3)複数の人々が関わる
(4)成果が求められる
それをリーダーとして担当することで、若いうちからマネジメントする経験を
積むことができるのです。
ここで大切なことは、仕事の全体像を知り、仕事の「はじめ」から「おわり」
までを経験することです。若いメンバーは大きな仕事の中の一部分を担当する
ことが多く、この仕事は全体の中のどの部分に当たり、自分が担当しているこ
とは全体にどのような影響を与えるのかが見えないことがしばしばあります。
新人時代は、一部分を確実に行うスキルを身に付けさせるのが一番ですが、2
~3年目になったら、仕事の全体像が見えやすく、かつその中でも重要なパー
トを任せましょう。そして4~5年目には、一つの仕事を「はじめ」から「お
わり」まで担当するプロジェクトマネジャーの経験を積ませるのです。
プロジェクトをマネジメントすることは、それがどんなに小さいプロジェクト
であっても、それなりの苦労があり、それに見合った学びや気付きがあります。
例えば、下記のように、メンバーとして仕事をすることとは全く次元の異なる
状況に置かれます。それが、マネジメント力の土台形成につながっていくので
す。
⇒「仕事を与えられる」のではなく、
自ら「仕事を立ち上げる」ことの難しさ
⇒ 自分一人で仕事を処理するのではなく、
他者を巻き込んで仕事を行なう難しさ
⇒ 仕事の一部分ではなく、プロジェクト全体に対して責任を持つ厳しさ
たとえ小さなものでも、ひとつのプロジェクトを若手に任せることに抵抗感や
不安感を抱くマネジャーもいるでしょう。しかし、この段階でプロジェクトマ
ネジメント経験をさせないと、彼らはいつまでもメンバーとしてのスキルしか
向上しません。
人材育成にもある程度のリスクテイクは必要。規模の小さいプロジェクトから
若手にどんどん任せることで、組織内に次世代のマネジャーを育てる風土を作
りましょう。
┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
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│メンバーに任せる勇気のないマネジャーは、人材育成者失格と知るべし!│
│ │
└─────────────────────────────────┘
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【4】困った時の「匿名相談掲示板」
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│Q│ 70歳以降の雇用について(東京都/その他業種)
└─┴───────────────────────────────┘
弊社では、契約社員の定年退職を70歳としていますが、配属先が特に希望した
場合に特例として70歳を超えても雇用しています。業務は工場内での立ち仕事
です。最初は、代替要員がどうしても見つからず、本人も勤務を強く希望して
いるという理由でしたが常態化しつつあります。
雇用を生み出す良い面もありますが、死亡退職や健康上・経済上のリスク等、
企業が想定しておかなければならないリスクには、どのようなものがあるのか、
ご教示ください。
詳細はこちら↓
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◎「匿名相談掲示板」とは…
人事業務に関する疑問を、人事・労務の専門家に匿名で相談できます。
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【5】編集後記:社内SNSをフル活用~プロジェクトを活性化する仕掛け
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こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
先日、社内プロジェクトの活性化に力を入れる企業の取り組みをうかがいまし
た。その企業では、これまで「複数のプロジェクトを掛け持ちするメンバーが
多く、会議の時間がなかなか合わない」「意見交換の場が少ない」「アイデア
を揉む時間が足りない」などの課題があったとのこと。それらを解決するため
に、注目したのが「社内SNS」です。
会議を極力なくし、意見交換やアイデア出しは、社内SNS上ですべて行うこと
を全社で徹底。メンバーがいつでもコミュニケーションできる環境を整えまし
た。同社の社員は「アイデアを社内SNSに書きこむと、メンバーからさまざま
な意見がかえってくる。皆の考えがタイムリーに分かるし、意見交換もテンポ
よくできるので、1回の会議を行うよりも、密度の濃い話ができる」と言いま
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社員の情報発信への意識を高め、アイデアを埋もれさせない効果も期待できる
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大変重要なツールと言えるのではないでしょうか。
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