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『日本の人事部』vol.452
2014/04/08 10:00
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─人事キーパーソンの情報ポータル─ http://jinjibu.jp/
『日本の人事部』 【vol.452】2014.04.08
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◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【1】新着記事 :解体新書「新・女性活用時代【前編】」
ウラオモテ「転職相談で「ガス抜き」する求職者」
Q&Aでわかる!改正法施行後の厚生年金基金の留意点
第26回「HRクラブ」レポート/日本GE株式会社
【2】連載コラム:至言&喝言「就職氷河期世代」のキャリア支援(2)
【3】相談掲示板:二重運賃の差額について
【4】編集後記 :増える「介護離職」~待ったなしの企業対応
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★「HRカンファレンス2014-春-」注目の講演者インタビュー掲載!
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日本の人事部「HRカンファレンス2014-春-」に登壇する講演者の方々に、
今回の講演のポイントや、開催に向けての抱負をうかがいました。
イベント参加の前に、必ずチェックしてください!
≪各講演日のインタビュー詳細はこちら≫
◆5/20(火)採用と人材育成
東京 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=10
大阪 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=11
◆5/21(水)戦略人事とリーダーシップ
東京 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=12
大阪 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=13
◆5/22(木)組織変革と人材マネジメント
東京 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=14
大阪 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=15
▼「HRカンファレンス2014-春-」詳細・事前受付はこちら
東京会場
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=16
大阪会場
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=17
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【1】新着記事:
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≪人事マネジメント「解体新書」≫
■ 新・女性活用時代
―― いま改めて注目される「女性活躍推進」について考える【前編】
アベノミクスの成長戦略で、女性の活躍推進が打ち出されました。
日本社会において、女性の積極的な活用が経済的閉塞打開のカギを握る、とい
うものです。周知のように、「女性活用」の重要性は以前から言われてきまし
たが、なぜ今、改めて注目されることになったのでしょうか?
この古くて新しいテーマである「女性活用」を現時点で整理し、
その課題と企業が対応すべき施策・マネジメントについて洗い直していきます。
▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=18
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
≪人材採用“ウラ”“オモテ”≫
■ 転職相談で「ガス抜き」する求職者
4月は入社の季節。街中で真新しいスーツを身にまとった若者たちを目にする
機会が増えます。自分が新人だった頃を思い出して、初心にかえる人も多いこ
とでしょう。同時に期の変わり目でもある春は、組織変更や人事異動がもっと
も多い時期。新しい部署に慣れるまでには何かとストレスもたまりやすいもの
です。自分の希望とは違う部署に異動になった場合には、「このまま続けられ
るのだろうか」と悩むこともあるはず。「いっそのこと転職してしまおうか」
と、初めて人材紹介会社を訪ねる人も珍しくないようで――。
▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=1
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≪『ビジネスガイド』提携記事/日本法令発行≫
■ Q&Aでわかる!
改正法施行後の厚生年金基金の選択肢と実務上の留意点
----------------------------------------------------------------------
特定社会保険労務士 野中 健次
2014年4月1日から「公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金
保険法等の一部を改正する法律」が施行され、適格年金と同様に10年かけて厚
生年金基金制度が原則廃止されます。
今後、それぞれの厚生年金基金は代行部分に対する純資産額の積立状況に応じ
て三つに分けられ、区分に応じて用意されている選択肢の中から対応を決定す
ることとなりますが、設立事業所(基金に加入している会社)においては、ど
のように準備し、また、どのようなことを検討していけばよいのでしょうか。
本記事では、総合型厚生年金基金(以下、「基金」という)を前提として、
まず三つの区分について解説し、区分ごとに改正法施行後の基金への対応およ
び実務上の留意点をわかりやすく、Q&Aの形で紹介します。
※ただし、本稿の内容については、執筆時点のもので、2014年3月24日に
発出された政省令等によって規定されている事項もありますので、
ご留意ください。
▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=2
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
≪第26回「HRクラブ」レポート≫
■ 若手リーダーの育成にいかに取り組むか
~GEの「リーダーシッププログラム」の事例に学ぶ~
『日本の人事部』では、1月22日(水)に、第26回HRクラブを開催いたしました。
ゲストは、日本GE株式会社 人事部 リーダーシッププログラムマネージャーの
木下梨紗さん。
高い専門性と、人を巻き込む力を育てる「GEのリーダーシッププログラム」の
事例のほか、若手リーダーの育成を、人事としてどのように考え、支援してい
けば良いのかについて詳しくお話しいただきました。
本レポートでは、当日の模様をダイジェストでご紹介いたします。
▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=3
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【2】≪ 連載コラム160 ≫
----------------------------------------------------------------------
若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。
【「就職氷河期世代」のキャリア支援】─────────────────
第2回:マネジメントの「現場」を検証する
~“丸投げ”から“エンパワーメント”へ~
組織における30~40代の「就職氷河期世代」は、高度成長を支えてきたモーレ
ツ社員の団塊世代、自分たちのすぐ上にいて、「ラクな就活」を行なってきた
バブル世代など、さまざまな先輩社員たちの姿を見てきました。
そして、各世代がいろいろな形でバブル崩壊、もしくはリーマンショックの影
響を受けてきたことを知っています。早期退職制度により会社を去った上司や
先輩たちの姿も見ています。さらには、組織をスリム化したことによって慢性
的な人材不足となり、「名ばかり管理職」や「過労死」の問題が浮き彫りにな
ってきたことや自殺者数が過去最悪となっていることなど、彼らは「仕事」や
「働くこと」の暗い側面を多く見てきました。
こうした“暗い記憶”を持っている彼らは、今、現場で次のような状況に置か
れていることが考えられます。
(1)直接の上司にあたる世代の人たちの数が少なく、
すぐ上は部長や事業部長となっている
(2)(1)の理由からマネジメント業務とプレイヤー業務の両方を担当して
いて、負担が大きい
(3)責任や負担が多いにもかかわらず、フォローやケアをしてくれる存在が
いない
こうした状況で仕事をしている彼らは、自己研さんに励んだり、キャリアアッ
プを考えたりするゆとりなどなく、長時間労働に疲れ果てた結果、社外へ流出
してしまったり、心を病んだりするケースが少なくありません。
したがって、人事パーソンには現場の上司と連絡を密にして、彼らの支援を行
なうことが求められます。その際、現場の上司に対しては、きちんとマネジメ
ントを行なっているかどうかを見極める必要があります。ともすれば、権限移
譲という名の“丸投げ”が行われ、以下の事態が生じている危険性があるから
です。
⇒ 具体的な指示をせずに、仕事をふる
⇒ その後のフォローを行わず、部下が困っているかどうかも把握していない
⇒ 何かあった時(トラブル発生時など)の責任をとらない
こうした実態を把握することは、人事パーソンの重要な仕事です。
その上で、上司に対する指導・教育を行います。
“丸投げ”ではなく、フォローやサポートを伴った仕事の任せ方であるエンパ
ワーメントを学んでもらい、それと同時に部下ときちんとコミュニケーション
する必要があることも伝えましょう。
エンパワーメントやコミュニケーションが現場でスムーズに行われるようにな
るまでは、人事パーソンが必要に応じて関わっていかなければなりません。
┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│ │
│ 丸投げされ、放置されている現場を知るべし! │
│ │
└─────────────────────────────────┘
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】困った時の「匿名相談掲示板」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐
│Q│二重運賃の差額について(群馬県/機械)
└─┴───────────────────────────────┘
消費税増税に伴い、電車等の運賃に差が生じることになっていますが、業務の
効率などを考慮して、弊社では現金支払い(10円単位)したとして精算しよう
と思っています。
その場合、ICカードなどで安い運賃で乗車した社員に対して、わずかですが
利益が出ることになりますが、これは課税対象になるのでしょうか? 課税し
ても、額によっては1円に満たないとは思うのですが、気になりまして質問し
た次第です(※ 弊社では実費で精算と規程に定められています)。
詳細はこちら↓
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=4
----------------------------------------------------------------------
◎「匿名相談掲示板」とは…
人事業務に関する疑問を、人事・労務の専門家に匿名で相談できます。
ご利用は無料です!(※『日本の人事部』の会員登録(無料)が必要です)
「匿名相談掲示板」に、相談を投稿する(無料)
※会員の方は、画面右側のフォームよりログインしてください。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=5
『日本の人事部』への会員登録(無料)は、こちら
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【4】編集後記:増える「介護離職」~待ったなしの企業対応
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
高齢化により、親の介護に直面するビジネスパーソンが急増しています。ダイ
ヤ高齢社会研究財団がまとめた調査によると、親が重度の介護状態になった場
合、働く人の十人に一人が「仕事を辞める可能性が大きい」と回答。女性に限
ると四人に一人が該当するそうです。
働き盛りの社員が会社を辞めざるを得ない「介護離職」は、企業にとって、深
刻な経営課題。今後ますます大きくなる“介護リスク”に備えるため、「仕事
と介護の両立支援」を推進する動きが広がっています。
丸紅では、介護が必要になる以前から「介護支援ハンドブック」や「介護セミ
ナー」などで社員に広く内外の支援策を伝えるほか、両立に向けた啓発や個別
相談を実施しています。また、厚生労働省では、企業による社員の介護支援を
サポート。民間企業100社に報奨金を出し、仕事と介護を両立できる「職場モ
デルの普及」に乗り出すそうです。
「介護離職」を防ぐためには、日頃から「介護は誰にでも起こり得るもの」と
いう認識を企業と社員双方がしっかりと持つこと。そして、介護しながら働く
社員を職場のロールモデルとして社内に広めていくことが、重要ではないでし
ょうか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎発行/株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
公式Twitter : http://twitter.com/jinjibujp
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▽ 情報提供、記事・コラムへのご意見などはこちらまで
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『日本の人事部』 【vol.452】2014.04.08
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◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【1】新着記事 :解体新書「新・女性活用時代【前編】」
ウラオモテ「転職相談で「ガス抜き」する求職者」
Q&Aでわかる!改正法施行後の厚生年金基金の留意点
第26回「HRクラブ」レポート/日本GE株式会社
【2】連載コラム:至言&喝言「就職氷河期世代」のキャリア支援(2)
【3】相談掲示板:二重運賃の差額について
【4】編集後記 :増える「介護離職」~待ったなしの企業対応
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★「HRカンファレンス2014-春-」注目の講演者インタビュー掲載!
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日本の人事部「HRカンファレンス2014-春-」に登壇する講演者の方々に、
今回の講演のポイントや、開催に向けての抱負をうかがいました。
イベント参加の前に、必ずチェックしてください!
≪各講演日のインタビュー詳細はこちら≫
◆5/20(火)採用と人材育成
東京 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=10
大阪 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=11
◆5/21(水)戦略人事とリーダーシップ
東京 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=12
大阪 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=13
◆5/22(木)組織変革と人材マネジメント
東京 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=14
大阪 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=15
▼「HRカンファレンス2014-春-」詳細・事前受付はこちら
東京会場
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=16
大阪会場
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=17
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【1】新着記事:
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≪人事マネジメント「解体新書」≫
■ 新・女性活用時代
―― いま改めて注目される「女性活躍推進」について考える【前編】
アベノミクスの成長戦略で、女性の活躍推進が打ち出されました。
日本社会において、女性の積極的な活用が経済的閉塞打開のカギを握る、とい
うものです。周知のように、「女性活用」の重要性は以前から言われてきまし
たが、なぜ今、改めて注目されることになったのでしょうか?
この古くて新しいテーマである「女性活用」を現時点で整理し、
その課題と企業が対応すべき施策・マネジメントについて洗い直していきます。
▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=18
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≪人材採用“ウラ”“オモテ”≫
■ 転職相談で「ガス抜き」する求職者
4月は入社の季節。街中で真新しいスーツを身にまとった若者たちを目にする
機会が増えます。自分が新人だった頃を思い出して、初心にかえる人も多いこ
とでしょう。同時に期の変わり目でもある春は、組織変更や人事異動がもっと
も多い時期。新しい部署に慣れるまでには何かとストレスもたまりやすいもの
です。自分の希望とは違う部署に異動になった場合には、「このまま続けられ
るのだろうか」と悩むこともあるはず。「いっそのこと転職してしまおうか」
と、初めて人材紹介会社を訪ねる人も珍しくないようで――。
▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=1
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≪『ビジネスガイド』提携記事/日本法令発行≫
■ Q&Aでわかる!
改正法施行後の厚生年金基金の選択肢と実務上の留意点
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特定社会保険労務士 野中 健次
2014年4月1日から「公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金
保険法等の一部を改正する法律」が施行され、適格年金と同様に10年かけて厚
生年金基金制度が原則廃止されます。
今後、それぞれの厚生年金基金は代行部分に対する純資産額の積立状況に応じ
て三つに分けられ、区分に応じて用意されている選択肢の中から対応を決定す
ることとなりますが、設立事業所(基金に加入している会社)においては、ど
のように準備し、また、どのようなことを検討していけばよいのでしょうか。
本記事では、総合型厚生年金基金(以下、「基金」という)を前提として、
まず三つの区分について解説し、区分ごとに改正法施行後の基金への対応およ
び実務上の留意点をわかりやすく、Q&Aの形で紹介します。
※ただし、本稿の内容については、執筆時点のもので、2014年3月24日に
発出された政省令等によって規定されている事項もありますので、
ご留意ください。
▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=2
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≪第26回「HRクラブ」レポート≫
■ 若手リーダーの育成にいかに取り組むか
~GEの「リーダーシッププログラム」の事例に学ぶ~
『日本の人事部』では、1月22日(水)に、第26回HRクラブを開催いたしました。
ゲストは、日本GE株式会社 人事部 リーダーシッププログラムマネージャーの
木下梨紗さん。
高い専門性と、人を巻き込む力を育てる「GEのリーダーシッププログラム」の
事例のほか、若手リーダーの育成を、人事としてどのように考え、支援してい
けば良いのかについて詳しくお話しいただきました。
本レポートでは、当日の模様をダイジェストでご紹介いたします。
▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=468&advr_id=893&idx=3
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【2】≪ 連載コラム160 ≫
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若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。
【「就職氷河期世代」のキャリア支援】─────────────────
第2回:マネジメントの「現場」を検証する
~“丸投げ”から“エンパワーメント”へ~
組織における30~40代の「就職氷河期世代」は、高度成長を支えてきたモーレ
ツ社員の団塊世代、自分たちのすぐ上にいて、「ラクな就活」を行なってきた
バブル世代など、さまざまな先輩社員たちの姿を見てきました。
そして、各世代がいろいろな形でバブル崩壊、もしくはリーマンショックの影
響を受けてきたことを知っています。早期退職制度により会社を去った上司や
先輩たちの姿も見ています。さらには、組織をスリム化したことによって慢性
的な人材不足となり、「名ばかり管理職」や「過労死」の問題が浮き彫りにな
ってきたことや自殺者数が過去最悪となっていることなど、彼らは「仕事」や
「働くこと」の暗い側面を多く見てきました。
こうした“暗い記憶”を持っている彼らは、今、現場で次のような状況に置か
れていることが考えられます。
(1)直接の上司にあたる世代の人たちの数が少なく、
すぐ上は部長や事業部長となっている
(2)(1)の理由からマネジメント業務とプレイヤー業務の両方を担当して
いて、負担が大きい
(3)責任や負担が多いにもかかわらず、フォローやケアをしてくれる存在が
いない
こうした状況で仕事をしている彼らは、自己研さんに励んだり、キャリアアッ
プを考えたりするゆとりなどなく、長時間労働に疲れ果てた結果、社外へ流出
してしまったり、心を病んだりするケースが少なくありません。
したがって、人事パーソンには現場の上司と連絡を密にして、彼らの支援を行
なうことが求められます。その際、現場の上司に対しては、きちんとマネジメ
ントを行なっているかどうかを見極める必要があります。ともすれば、権限移
譲という名の“丸投げ”が行われ、以下の事態が生じている危険性があるから
です。
⇒ 具体的な指示をせずに、仕事をふる
⇒ その後のフォローを行わず、部下が困っているかどうかも把握していない
⇒ 何かあった時(トラブル発生時など)の責任をとらない
こうした実態を把握することは、人事パーソンの重要な仕事です。
その上で、上司に対する指導・教育を行います。
“丸投げ”ではなく、フォローやサポートを伴った仕事の任せ方であるエンパ
ワーメントを学んでもらい、それと同時に部下ときちんとコミュニケーション
する必要があることも伝えましょう。
エンパワーメントやコミュニケーションが現場でスムーズに行われるようにな
るまでは、人事パーソンが必要に応じて関わっていかなければなりません。
┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│ │
│ 丸投げされ、放置されている現場を知るべし! │
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【3】困った時の「匿名相談掲示板」
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┌─┐
│Q│二重運賃の差額について(群馬県/機械)
└─┴───────────────────────────────┘
消費税増税に伴い、電車等の運賃に差が生じることになっていますが、業務の
効率などを考慮して、弊社では現金支払い(10円単位)したとして精算しよう
と思っています。
その場合、ICカードなどで安い運賃で乗車した社員に対して、わずかですが
利益が出ることになりますが、これは課税対象になるのでしょうか? 課税し
ても、額によっては1円に満たないとは思うのですが、気になりまして質問し
た次第です(※ 弊社では実費で精算と規程に定められています)。
詳細はこちら↓
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【4】編集後記:増える「介護離職」~待ったなしの企業対応
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こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
高齢化により、親の介護に直面するビジネスパーソンが急増しています。ダイ
ヤ高齢社会研究財団がまとめた調査によると、親が重度の介護状態になった場
合、働く人の十人に一人が「仕事を辞める可能性が大きい」と回答。女性に限
ると四人に一人が該当するそうです。
働き盛りの社員が会社を辞めざるを得ない「介護離職」は、企業にとって、深
刻な経営課題。今後ますます大きくなる“介護リスク”に備えるため、「仕事
と介護の両立支援」を推進する動きが広がっています。
丸紅では、介護が必要になる以前から「介護支援ハンドブック」や「介護セミ
ナー」などで社員に広く内外の支援策を伝えるほか、両立に向けた啓発や個別
相談を実施しています。また、厚生労働省では、企業による社員の介護支援を
サポート。民間企業100社に報奨金を出し、仕事と介護を両立できる「職場モ
デルの普及」に乗り出すそうです。
「介護離職」を防ぐためには、日頃から「介護は誰にでも起こり得るもの」と
いう認識を企業と社員双方がしっかりと持つこと。そして、介護しながら働く
社員を職場のロールモデルとして社内に広めていくことが、重要ではないでし
ょうか。
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