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『日本の人事部』vol.450

2014/03/25 10:00

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            『日本の人事部』     【vol.450】2014.03.25
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◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

【1】新着記事 :編集部特別レポート「グローバル人事勉強会」
【2】お役立ちセミナー:導入前に考える「タレントマネジメントシステム」
【3】連載コラム:必読書『100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著』
【4】相談掲示板:医療費の会社負担について
【5】編集後記 :人を動かす「リーダーの姿勢」とは

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          ~全国60,000社の人事実態調査~
     【回答者全員に謹呈】日本の人事部 人事白書2014
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『日本の人事部』では「日本の人事部 人事白書2014」を発行いたします。
企業の人と組織に関する実態を調査し、有識者による分析を加えた人事の
皆さま必見のレポートです。
つきましては、下記のアンケートへのご協力をお願いします。
ぜひ皆さまのお声をお聞かせください!

◆ご回答はこちら↓
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※採用、育成、雇用に関する法改正、職場環境と領域ごとに分かれています。
 いずれか一つでもかまいませんので、ご回答をお願いいたします。
 各領域の所要時間は、5~10分程度です。

◆回答謝礼はこちら↓
 ◇人事白書2014
 ◇『日本の人事部 LEADERS』vol.2

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    ~HRのオピニオンリーダー100人によるメッセージを集大成~
       HRの情報誌『日本の人事部 LEADERS』vol.2発刊!
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2014年3月、『日本の人事部』では、「人・組織・経営」の総合情報誌
『日本の人事部LEADERS』vol.2を発刊いたしました。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=461&advr_id=884&idx=9

2013年3月に発刊した創刊号は、HRにおいて注目すべき情報を幅広く掲載し、
多くの方々からご好評の声をいただきました。第2号となる今回は、さらに
ボリュームアップ。さまざまなジャンルの第一人者100人にご登場いただき、
読者の皆さまへ熱いメッセージをお送りします。

◆主な内容(一部)
 ◇巻頭インタビュー「日本企業に必要なレジリエンスとは」
 (大前研一氏、竹内弘高氏、高橋俊介氏)
 ◇日本最大のHRイベント「HRカンファレンス」講演レポート
 「オピニオンリーダーが語った人・組織・経営のイノベーション」
 (花田光世氏、金井壽宏氏、米倉誠一郎氏ほか)

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【1】新着記事:
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≪『日本の人事部』編集部特別レポート:グローバル人事勉強会≫

近年、ビジネスの海外展開が急速に進み、「海外拠点の個々の強化」から、
「日本を含めたグローバル組織全体の統合強化」に主眼が移ってきています。
今後、日本企業は、グローバルな環境において、どのように戦略を描いていけ
ばいいのでしょうか。

このたび、『日本の人事部』編集部では、2014年2月18日(火)に開催された
株式会社ビズリーチ主催による「グローバル人事勉強会」を取材。
「グローバルで勝ち続けるために必要な人事制度・採用・育成」「海外在住・
海外MBA経験のあるグローバル人材の志向・考え方」について、各分野のプロ
フェッショナルが詳しく解説した講演やパネルセッションの模様を、レポート
にしてお届けします!

▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=461&advr_id=884&idx=1

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【2】お役立ちセミナーのご案内 <PR>
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「タレントマネジメントシステム」の導入を検討されている方、データを活
用して人材のマネジメントの質を上げたいと考えている方必見!
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■  ~「タレントマネジメントシステム」の導入前に改めて考える~
  人事がビジネスに貢献していくための、システム導入・活用のポイント
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  なぜ、人事のシステム導入は失敗し、
             人材データの活用が上手くいかないのか。

ここ1、2年、「タレントマネジメントシステム」の導入を検討している企業
が増えています。ただ、これまでに、人事のマネジメントを支援するための
システムを導入したものの上手く活用できていない企業は少なくありません。

その原因と対策を知らずに、新たなシステムを構築しようとしても、
失敗してしまう可能性が高いのではないでしょうか?

大きな投資を失敗に終わらせないために、改めて、人事がビジネスに貢献し
ていくために必要なシステムとはどういうものなのか、その構築のためには
何を考える必要があるのかについて考えるセミナーを開催します。

▼詳細はこちらから▼
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■主な内容
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・何故、人事はマネジメントシステム導入に失敗してしまうのか。
・経営層が求めていること。それらに対して人事が実行すべきこと。
・今だからこそ真剣に取り組むべき、基本的なこととは。
・必要とされるデータが変化している。
・システム選びで何を確認、検証するべきなのか。
・Rosic人材マネジメントシステムを活用した事例紹介

10年以上前から、日本企業を中心に、人材・組織・タレントマネジメントの
システム導入・活用支援を続けているインフォテクノスコンサルティングの、
豊富な経験を基にしたセミナーです。
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▼導入企業の情報はこちらから▼
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▼導入事例も聞ける、セミナー詳細はこちらから▼
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■インフォテクノスコンサルティング株式会社とは?
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インフォテクノスコンサルティングは、人事・人材マネジメントの世界にIT
を活かすことを目標に、10年以上サービスを提供してきた企業です。
ITの力を最大限に活かして、御社の人材マネジメントの質を向上させる支援
を行います。

>>お問合わせ先:東京都新宿区四谷2-12-1 野村不動産四谷ビル6F
 TEL:03-5919-3611/MAIL:info@itcc.co.jp
 URL: http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=119&type=2&idx=5

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【3】≪ 連載コラム158 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【 人事パーソン必読書 ~その18~】──────────────────

自分のための“1冊”を探す
~『100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著』~から学ぶ

良書との出会いは、メンターや親友との出会いと同じくらい重要なもの。そし
て、良書ほど他者に薦めたくなるものです。学生時代には先生から、組織に入
ってからは上司や先輩などから、その人にとっての良書を薦められた経験は誰
にでもあるはず。また、自分から他者に薦めた本もあるでしょう。

価値観や感性は人それぞれなので、ある人にとっての良書が他の人にとっては
そうではないこともあります。しかし、自分のキャリアや人生に影響を与えた
本と出会った人たちは、それを承知でやはり他者に薦めたくなるのです。

今月ご紹介する作品は、「あなたに読んでもらいたい本」を集めたユニークな
1冊です。

■『100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著~君のために選んだ1冊~』
 (デブサミ運営事務局+SEshop.com編集部編/翔泳社)

タイトルにもあるように、本書は基本的にソフトウェア開発のプロフェッショ
ナルが選んだ本を、選んだ本人の“推薦文”と共に紹介しています。100人の
うちのほとんどがIT業界で活躍するソフトウェア開発者やIT技術者ですが、必
ずしもIT系の書籍だけを取り上げているわけではないのが本書の特徴的なとこ
ろ。もちろん、ITスキル向上に直結する書籍もありますが、マネジメント系、
HR系、哲学書、コミックと幅広い本が紹介されています。

「はじめに」(P3)では、「100人のプロフェッショナルのみなさんに、贈
る相手を具体的に思い浮かべながら、これはぜひ読んでほしい!という1冊を
推薦してもらいました」と書かれています。タイトルを見て、自分の仕事には
関係ないと思われる人事パーソンもいるかもしれませんが、そう決めつけるの
は、早計です。人事の仕事は、奥の深さと同時に幅の広さも求められます。
HR系の本以外からも学ぶ姿勢を持つようにしましょう。

 ≪読書のポイント≫
 ●どの分野のプロがどういう本を薦めているのか?
 ●その本を薦める理由は何か?
 ●100人が推薦する本の内容や薦める理由に共通点はないか?

仕事のために読む本を探す時、人事パーソンはやはり人事・労務分野について
書かれた本を選びがち。しかし、時には普段手に取らないような本を選んで読
むことも必要です。HRに関する解決策は、必ずしもHRの本に書かれているとは
限らないのですから。

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【4】困った時の「匿名相談掲示板」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐
│Q│医療費の会社負担について(東京都/教育)
└─┴───────────────────────────────┘

ある社員が社内のイベントで怪我をしました。手術、入院を伴う大怪我でした。
業務外の時間帯であり、残業手当も出ていないので労災認定が難しい状況です。
ただ、当該社員には全く非がないため、医療費を会社側で負担したいと思って
います。

その場合、どういった科目で支給するのがベストでしょうか。「所得」ととら
れると、課税対象になり、怪我をした社員の負担が増えてしまうので、できれ
ば非課税の扱いになるような方法で検討しています。

 詳細はこちら↓
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=461&advr_id=884&idx=2

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 ◎「匿名相談掲示板」とは…
 人事業務に関する疑問を、人事・労務の専門家に匿名で相談できます。
 ご利用は無料です!(※『日本の人事部』の会員登録(無料)が必要です)

 「匿名相談掲示板」に、相談を投稿する(無料)
 ※会員の方は、画面右側のフォームよりログインしてください。
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=461&advr_id=884&idx=3

 『日本の人事部』への会員登録(無料)は、こちら
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=461&advr_id=884&idx=4

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【5】編集後記:人を動かす「リーダーの姿勢」とは
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こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。

先日、日本の自動車産業の先駆者たちを描いたドラマ「LEADERS リーダーズ」
を観ました。戦前・戦後の貧しい日本でゼロから国産自動車の開発に挑んだ自
動車メーカーの経営者と、彼と共に夢を追う人々の姿に、胸が熱くなりました。

主演の佐藤浩市さんは、インタビューで「リーダーとは?」とたずねられ「寡
黙であり冗舌。耐え忍ぶときに愚痴はこぼさない。語るときには夢や信念を冗
舌に語る。二つをちゃんとつくっていける人間」と答えています。ドラマでは、
戦後不況による経営危機、難航する銀行との融資交渉、苦渋の人員整理や労使
対立など、厳しい現実が描かれていましたが、前述の言葉通り、リーダーとし
てあるべき姿勢を貫きながら、困難に立ち向かう経営者を熱演しています。

このドラマの経営者のように、強いリーダーシップを発揮するには、「ぶれな
い志」を見せ続けることが重要。その姿こそが、人を動かすのではないでしょ
うか。

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