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『日本の人事部』vol.435

2013/12/03 10:00

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            『日本の人事部』     【vol.435】2013.12.03
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◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

【1】新着記事 :人材採用ウラオモテ「中高年に厳しい年齢ミスマッチ」
【2】お役立ちセミナー:≪経営層・人事部長向け≫リーダーの3つの資質
【3】連載コラム:至言&喝言「業務マネジメント~長時間労働をなくす1」
【4】相談掲示板:育児休業後の復帰について
【5】編集後記 :企業の「採用力」が試される、2015年度の採用活動

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    『日本の人事部』が、雇用や育成を改めて考える日として
          2月2日を“人事の日”と制定
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【人事の日 制定の背景】
 いきいき働ける日本へ――。
 全国の人事が、垣根を越えてつながり、日本全体の雇用や育成・組織開発に
 ついて考える日として、語呂のいい2月2日(じんじ)を、“人事の日”と
 制定いたしました。制定日は、11月23日(勤労感謝の日)です。

 “人事の日”が、全国の経営者・管理職・人事担当者の皆さまにとって、
 人材の雇用・育成・組織開発を改めて考える日となれば幸いです。

 ▼“人事の日”詳細はこちら
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=414&advr_id=824&idx=8


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 ■ 11/12・13 開催 日本の人事部「HRカンファレンス2013-秋-」
   ~オピニオンリーダーによる講演の模様を期間限定で動画配信~
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11月12日・13日、人の育成・マネジメント・採用に携わる皆さまが集う、
日本最大級のHRイベント、日本の人事部「HRカンファレンス2013-秋-」を開催
いたしました。

今回はその中から、慶應義塾大学教授・花田光世氏、神戸大学
大学院教授・金井壽宏氏、リクルートワークス研究所所長・大久保幸夫氏によ
る基調講演、一橋大学教授・米倉誠一郎氏や法政大学教授・宮城まり子氏の司
会によるパネルセッションを、期間限定で動画配信いたします。

http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=414&advr_id=824&idx=9

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 ■ 日本の人事部「1000社人事実態調査」調査結果公開
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このたび『日本の人事部』では、日本企業の人事部門が抱える課題やそれに対
する戦略、施策、投資額などについて幅広く調査する「人事実態調査」を実施。
約1000社(984社、1088人)の皆さまにご回答いただき、調査結果をマクロデー
タとしてまとめました。

HR各分野4人のオピニオンリーダーによる解説もあります。
2013年日本の人事白書としてご高覧ください。

http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=414&advr_id=824&idx=10

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【1】新着記事:
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≪人材採用“ウラ”“オモテ”≫

■ 中高年に厳しい「年齢ミスマッチ」のケース

採用したい企業と就職・転職したい人材がいるのに、さまざまな理由でうまく
いかないことがあります。特にミスマッチが起こりやすいのは、転職の際の
「スキル」と「年齢」の問題。企業側では高いスキルを持った人材を求めなが
らも、一方で給料が安い若手を採用したがる傾向にあります。募集条件で年齢
制限をかけられなくなった現在も、その傾向は変わらないようです――。

▼ 詳しい内容はこちら
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※7つの習慣(R)は、米国フランクリン・コヴィーまたは、
フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社の登録商標です。

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【3】≪ 連載コラム143 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【 業務マネジメント~長時間労働をなくすために~ 】──────────

第1回:業務のムダをどうなくすか?
    ~ムダへの気付きとやめる勇気の相乗効果~

日本人の労働時間は、諸外国と比べて非常に長いのが特徴です。ワーク・ライ
フ・バランスという概念の導入、育児・介護などに代表される諸制度の整備、
身近な取り組みとしては「ノー残業デー」の設置など、各企業はさまざまな取
り組みを行ない、労働時間を減らそうと努力していますが、人員のスリム化を
図った企業の現場では、労働力と仕事量のバランスが取れず、残業や休日出勤
が減らないという実態もあります。

しかし、長時間労働が常態化してしまうと、従業員の心身の健康は確実に損な
われます。短期的には分からなくても、ダメージは徐々に蓄積します。
それは、下記の形で現れます。

 ◇長時間労働がいつまで続くのかという不安が、心に大きな負担を与える
 ◇睡眠不足や不規則な食事が体へ悪影響を及ぼす

人事パーソンとしてはいかにして労働時間を短くするかを真剣に考える必要が
あります。上記の二つは最終的には貴重な労働資源を失うことにつながる危険
性があるからです。そのためには、まず自部門――つまり人事セクションから
業務の見直しを行ない、労働時間の短縮に取り組みましょう。そのために必要
なことは、

 ●業務のムダを発見する力をつける
 ●ムダな業務をやめる勇気を持つ

ことですが、「ムダ発見力」の高低と「やめる勇気」の強弱の二つの軸を使っ
てマトリクスを作ると、次のように四つのカテゴリーができます。

(1)ムダの発見力が高く、やめる勇気が強い人や組織
(2)ムダの発見力が高く、やめる勇気が弱い人や組織
(3)ムダの発見力が低く、やめる勇気が強い人や組織
(4)ムダの発見力が低く、やめる勇気が弱い人や組織

(1)の場合はムダな業務を見つけると、それはやめようという判断を行なう
ので、ムダは発生してもすぐになくなります。一方、(2)の場合は、「ムダ
だと分かっていながらやっている状態」であり、モラールも上がらないため生
産性は下がり、ますます長時間労働になっていきます。また、(3)の場合は
「ムダ発見力を高める工夫や取り組みが必要な状態」であると言えます。

なお、(4)の場合は、まず「ムダ発見力」を高めるところから始めて、(4)
から(2)に移行した後に、(2)から(1)への移行を考えるのが良いでし
ょう。

このマトリクスを使って、自分や組織がどのカテゴリーに属するか、まずは
診断をしてみてください。その上で、どうすれば「ムダ発見力」を高めたり、
「やめる勇気」を持ったりすることができるのかを次週以降で考えてみたいと
思います。


┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│                                 │
│   従業員を長時間労働から解放するために、           │
│   「業務のムダ分析」を実施すべし!               │
│                                 │
└─────────────────────────────────┘

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【4】困った時の「匿名相談掲示板」
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┌─┐
│Q│育児休業後の復帰について(大阪府/医療・福祉関連)
└─┴───────────────────────────────┘

育児休業後、パートとして勤務を希望する職員(正社員)がいます。弊社とし
ては、復帰後は所定労働時間の短縮措置(1日6時間)等を利用して、正社員
として元の部署に勤務してほしいと伝えたのですが、職員は週3日のパートと
して復職し、子供が落ち着いたら(期間は未定)正社員に戻りたいと希望して
います。

そうなると弊社としては、新たに正社員を増やさないといけなくなります。
同じ雇うならパートで復帰する分のお給料を、新しい正社員に払いたいと思う
のが本音です。今までこのようなケースがなかったので、どこまで職員の希望
を聞き入れるべきか、ご教示ください。

 詳細はこちら↓
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=414&advr_id=824&idx=2

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【5】編集後記:企業の「採用力」が試される、2015年度の採用活動
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こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。

12月1日から、2015年度の新卒採用活動がスタートしました。アベノミクスに
よる景気回復で、採用に意欲的な企業が増えているといわれる今シーズン。
厳しい採用戦線が予想されるため、他社との差別化をはからなければ、多くの
学生を振り向かせることはできないでしょう。

面白い学生に出会う機会を増やすため、学生が企業を面接する「逆面接」を
実施する企業や、異業種同士でコラボレーションし、女子学生向けの合同説明
会を開催する企業もあるそうです。先日お会いした人事ご担当者は「他社との
違いをどう出せるかが勝負。弊社では、面接後、採用担当者から学生に直筆の
手紙を送り、自社を受けてくれたことへの感謝を伝えています」と仰っていま
した。

採用活動は、企業の“採用力”が学生に評価される場。従来の手法にこだわら
ず、印象に残る仕掛けや演出を工夫していくことで、これまで自社にはいなか
ったようなタイプの学生との出会いもあるのではないでしょうか。

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