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『日本の人事部』vol.430

2013/10/29 10:00

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            『日本の人事部』     【vol.430】2013.10.29
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◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

【1】新着記事 :解体新書「組織や従業員を活性化~表彰制度【前編】」
         イノベーター列伝/イー・ウーマン 佐々木 かをりさん
         用語辞典「アンガーマネジメント、テクハラ、他」
【2】連載コラム:至言&喝言/映画『ディア・ドクター』に学ぶ
【3】相談掲示板:取締役が親族で占められる場合のリスクについて
【4】編集後記 :女性の強み―共感を呼ぶ伝え方が企業の発信力を変える

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【締切間近】日本の人事部「HRカンファレンス2013-秋-」
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11月12日・13日に開催される、日本の人事部「HRカンファレンス2013 -秋-」
への事前参加お申込みを間もなく締め切ります。
大変多くのお申込みをいただき、既に受付終了の講演が多数となりました。
残りの講演も残席わずかですので、お早めにお申し込みください。
※既にお申込済みの方には、参加票を11月5日にメールにて
 お送りいたします。
 ◆東京会場詳細
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=397&advr_id=787&idx=13
 ◆大阪会場詳細
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=397&advr_id=787&idx=14


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【1】新着記事:
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≪人事マネジメント「解体新書」≫

■ 組織の活性化、従業員のモチベーションを向上させる「表彰制度」
  その実態と、制度導入・運用のポイント【前編】

「人事制度」にはメインとなる賃金・評価とは別に、サブシステムとして、
組織の活性化・従業員のモチベーション向上につなげるためのいくつかの制度
があります。

「表彰制度」はその代表格の一つですが、そのあり方は多岐に渡っています。
果たして、「表彰制度」にはどのようなものがあるのでしょうか。また、制度
導入・運用にあたってどういう点に留意していけばいいのでしょうか。
そのポイントを紹介していきます。

▼ 詳しい内容はこちら
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≪イノベーター列伝≫

■【第8回】株式会社イー・ウーマン 代表取締役社長 佐々木 かをりさん
     「女性」と「ネットワーク」をキーワードに、日本初のサービスを
      次々と生み出す「アイデア」と「行動」の起業家

働く女性向けサイトの草分けである「イー・ウーマン」。最近では女性有識者
をネットワーク化し、企業の研修や講演、行政機関の委員会に紹介する新事業
を開始するなど、その活動がさらに注目を集めています。社会に吹く女性への
追い風にうまく乗っているように見えますが、実は逆。二十数年前から、世の
中に向けて新しい風を送り続けてきたのが同社創業者の佐々木かをりさんです。

「大学では総じて女子のほうが男子より成績がいいのに、就職後5年も経つと
男性が女性の上に立っている。優秀な女性がもっと企業社会に残れるようにし
なければ」。佐々木さんがそう提唱するのは、決して男女平等を求める権利意
識からだけではありません。通訳・翻訳サービスで起業した佐々木さんが、ど
ういう経緯で女性向けのコミュニティーサイトを立ち上げたのか。彼女が始め
た国際女性ビジネス会議には、なぜ毎回1000人近くも集まるのか――。
じっくりとお話をうかがいました。

▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=397&advr_id=787&idx=2

※人・組織ビジネスの皆さまを対象とした、『日本の人事部』姉妹サイト
『プロフェッショナル・ネットワーク』のインタビュー記事です。

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≪人事労務用語辞典≫

人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は三つの新しいワードが掲載されています!

■ アンガーマネジメント
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=397&advr_id=787&idx=3

■ テクハラ
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=397&advr_id=787&idx=4

■ スナックラーニング
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=397&advr_id=787&idx=5


▽ この他にも、人事関連の用語523語を掲載中!
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=397&advr_id=787&idx=6

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【2】≪ 連載コラム138 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【 人事パーソン必見映画~その15~ 】─────────────────

映画「ディア・ドクター」から学ぶ「プロフェッショナルの資格」

山奥の小さな村にある診療所。そこでは、たったひとりの医師・伊野が村人た
ちの治療や健康相談を行なったり、時には話し相手になったりして働いていま
す。無料の健康診断を行ない、患者への細やかなフォローを忘れない伊野に対
する村人たちの信頼は厚く、“神様”としてあがめるほど。

そこに、地域診療に携わりたいという研修医の相馬が赴任してきて、診療所は
ベテラン看護師の大竹を含めた3人体制になりますが、ある日、伊野が突然、
失踪してしまいます。

伊野の失踪の理由は何なのか――。村から通報を受けた警察が捜索を始めます
が、徐々に意外な事実が明らかとなっていきます。

■「ディア・ドクター」(日本・2009年)
経験豊富な看護師である大竹のサポートを受け、伊野は何度も急病人を救いま
す。その成果が、村人たちの伊野に対する尊敬を高めていくのですが、それと
は反対に次第に苦悩していく伊野。映画では、失踪後の捜索のシーンと伊野が
診療所で働くシーンが交互に描かれていて、観客は村人たちと同じように、そ
の苦悩の意味を少しずつ理解していくことになります。

≪鑑賞のポイント≫
(1)伊野はなぜ失踪したのか?
(2)伊野がある患者とした約束の真意は何だったのか?
(3)プロフェッショナルとアマチュアの違いとは何か?

監督の西川美和氏はオリジナル脚本による作品が特徴で、本作もそのひとつで
す。2006年の作品「ゆれる」は海外でも高い評価を受け、カンヌ国際映画祭に
出品されました。今回取り上げた「ディア・ドクター」は、第33回日本アカデ
ミー賞で最優秀脚本賞をはじめ、数々の賞を受賞しています。

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【3】困った時の「匿名相談掲示板」
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┌─┐
│Q│ 取締役が親族で占められる場合のリスクについて(新潟県/建築)
└─┴───────────────────────────────┘

今回、グループ会社の取締役が退職するため、新しく取締役を選任しなければ
ならないのですが、この会社では取締役を3名としており、2名が「親族」、
1名が「その他」になっていました。今回「その他」の1名が退職するため、
新しい方を選任するのですが、その方も親族とのこと。全員が親族だと、何か
リスクはあるのでしょうか?

 詳細はこちら↓
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=397&advr_id=787&idx=7

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 ◎「匿名相談掲示板」とは…
 人事業務に関する疑問を、人事・労務の専門家に匿名で相談できます。
 ご利用は無料です!(※『日本の人事部』の会員登録(無料)が必要です)

 「匿名相談掲示板」に、相談を投稿する(無料)
 ※会員の方は、画面右側のフォームよりログインしてください。
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=397&advr_id=787&idx=8

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 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=397&advr_id=787&idx=9

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【4】編集後記:
   女性の強み―共感を呼ぶ、柔らかな伝え方が企業の発信力を変える
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こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。

先日、「女性活躍」をテーマにしたフォーラムに参加しました。国会議員やジ
ャーナリスト、人材業界の有識者が登壇し「日本の成長戦略の核となる、女性
が果たす役割」について活発なディスカッションが行われました。

特に印象的だったのは、女性の「発信力」に関する議論です。例として挙げら
れたのが、東京オリンピック招致活動での女性プレゼンターの活躍。あるパネ
リストの方は、「いくら良い商品を持っていても、そのウリを外に向かって説
明できなければ、誰からも見向きされない。招致活動での女性プレゼンターの
共感を呼ぶ伝え方や、やわらかな表現力には学ぶべきところが多い。女性なら
ではの『強み』を十分に発揮できた好例だ」と仰っていました。

これは企業においても同様でしょう。女性ならではの共感を呼ぶプレゼンテー
ションをうまく活用すれば、自社のウリをこれまで以上に外部に向けて分かり
やすく発信できるのではないでしょうか。

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