2月2日は「人事の日」 全国の企業人事が組織の枠を超えてつながり、活発に交流し学びあうことで、それぞれの企業が抱える人・組織に関する課題を解決したい――。そんな思いから2004年にスタートしたのが、『日本の人事部』です。私たちは、全国の人事部門や人・組織・経営に携わる皆さまとともに学びながら、情報を発信し、HR領域の変革推進を支援してまいりました。現在では、月間訪問者数120万人、人事正会員数18万人に及ぶ日本最大のHRネットワークとなっています。 そのほかにも、日本最大の人事イベント「ＨＲカンファレンス」や、全国の人事実態調査「人事白書」、HR領域における優れた取り組みを表彰する「ＨＲアワード」など、さまざまなスタイルで情報を発信。近年は、HRテクノロジーや健康経営に特化したウェブサイト、人事同士が教え学び合う「ＨＲアカデミー」、優良企業の人事によるネットワーク「ＨＲコンソーシアム」の運営も行っています。日本企業の人と組織が最高のパフォーマンスを発揮することができるよう、HRに関してさらに充実した情報や機会をご提供してまいります。 「日本の人事部LEADERS（リーダーズ）」vol.9では、メインテーマを“人・組織・経営のパーパス”と設定しました。新型コロナウイルス感染症の流行で世界の価値観も変わろうとする中、企業の存在意義や個人の働く理由が重要視されています。どのようなパーパスを掲げているのかが、企業経営や組織運営に影響してくるのです。今回も、HR領域のさまざまなジャンルにおける第一人者の方々に、読者の皆さまに向けて提言をいただきました。本誌が人・組織の新しい可能性を創造する一助となることを願っています。『日本の人事部』では、全国の経営者・管理職・人事担当者の皆さまが、垣根を越えてつながり、日本全体の雇用や育成・組織開発について考える日として、2月2日（じんじ）を、“人事の日”と制定いたしました。この“人事の日”が、経営者・管理職・人事担当者の皆さまはもちろん、部門を超えてさまざまな方々が集い、会社が伸びる原動力となる“人事”について改めて考える日となることを願っています。ウェブサイト『日本の人事部』では、HR領域のオピニオンリーダーの方々から全国の人事部門の皆さまに向けたメッセージをいただいていますので、ぜひご覧ください。（ https://jinjibu.jp/HRday/ ）『日本の人事部』企画・運営株式会社HRビジョン 代表取締役社長 林 城はやしきずきご挨拶
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