『日本の人事部』では、全国の人事が垣根を越えてつながり、日本全体の雇用や人材育成、組織開発について考える日として、2月2日（じんじ）を“人事の日”と制定しています。“人事の日”が、経営者・管理職・人事担当者の皆さまはもちろん、部門を超えてさまざまな方々が集い、人事の未来について考える日となることを願っています。ウェブサイト『日本の人事部』では、HR領域のオピニオンリーダーの方々から全国の人事部門の皆さまに向けたメッセージをいただいていますので、ぜひご覧ください。（ https://jinjibu.jp/HRday/ ）2月2日は「人事の日」ご挨拶 日本企業を取り巻く経営環境が大きな動きを見せる中、多くの経営トップが、揺るぎない経営理念の浸透とスピード感のある変革推進を目標に掲げ、企業価値のさらなる向上を図っています。 その推進役として注目を集めているのが、「人事部門」です。人材の採用や育成、配置、評価、制度構築など、ヒトに関するさまざまな場面で、経営戦略に連動し、目標を実現する“要”の役割を果たすことが求められています。 私たちは日本最大のHRネットワーク『日本の人事部』を通じて、全国の人事部門や幅広く人・組織・経営に携わる皆さまとともに学び、情報を共有・発信することで、HR領域の変革推進を支援してまいりました。そして会社設立20周年を迎えたこの機に、「HRで会社を伸ばす」というビジョンを全国に向けて宣言するため、社名を「株式会社HRビジョン」に変更いたしました。全国の企業の、人と組織が最高のパフォーマンスを発揮することができるよう、HRに関してさらに充実した情報や機会をご提供してまいります。 昨今、多くの企業で社員の多様性、個別性を大切にする傾向が高まっています。多様な人材が集まった組織が一丸となって成果を出すためには、企業として何を目指していくのかを明確に示した「ビジョン」が欠かせません。そこで「日本の人事部LEADERS（リーダーズ）」vol.8では、メインテーマを“人・組織・経営のビジョン”と設定。今回も、HR領域のさまざまなジャンルにおける第一人者の方々に、読者の皆さまに向けて提言をいただきました。本誌が人・組織の新しい可能性を創造する一助となることを願っています。『日本の人事部』企画・運営株式会社HRビジョン代表取締役社長 林 城
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