日本の人事部 2018 Vol.6
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『日本の人事部』では、全国の人事が垣根を越えてつながり、日本全体の雇用や人材育成、組織開発について考える日として、2月2日(じんじ)を“人事の日”と制定しています。“人事の日”が、経営者・管理職・人事担当者の皆さまはもちろん、部門を超えてさまざまな方々が集い、人事の未来について考える日となることを願っています。ウェブサイト『日本の人事部』では、HR領域のオピニオンリーダーの方々から全国の人事部門の皆さまに向けたメッセージをいただいていますので、ぜひご覧ください。 ( http://jinjibu.jp/HRday/ )2月2日は「人事の日」ご挨拶 全国の企業人事が組織の枠を超えてつながり、活発に交流し学びあうことで、それぞれの企業が抱える人・組織に関する課題を解決したい――。そんな思いから、2004年にスタートしたのが『日本の人事部』です。全国の経営者や管理職、人事担当者など、人材の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまと、最新の企業事例や取り組みを共有し発信することで、HR領域の活性化や改革をサポートしてきました。上場企業・大手企業を中心とする全国の企業にご利用いただき、現在では月間訪問者数100万人、人事正会員数12万人に及ぶ日本最大のHRネットワークを形成しています。 そのほかにも、日本最大の人事イベント「HRカンファレンス」や、全国の人事実態調査「人事白書」、HR領域における革新的な取組みを表彰する「HRアワード」など、さまざまなスタイルで情報を発信。近年は、いま注目のHR テクノロジーや健康経営に特化したウェブサイトをリリースし、人事の学校「HRアカデミー」、企業人事によるネットワーク「HRコンソーシアム」もスタートいたしました。さらに充実した情報をご提供することで、全国のHRに携わる皆さまをこれからもご支援してまいります。 「日本の人事部LEADERS(リーダーズ)」vol.6 は、メインテーマを“人・組織・経営のアジリティ”と設定しました。いまHR領域で世界的なキーワードとなっている「アジリティ(Agility)」。目まぐるしく変化するビジネス環境の中で、スピード感を持って積極的にチャレンジし、やり方を見直しながら新たな価値を創造していくことが、企業には求められています。 今回もHR領域のさまざまなジャンルにおける第一人者の方々に、読者の皆さまに向けて提言していただきました。本誌が人・組織の新しい可能性を創造する一助となることを願っています。『日本の人事部』企画・運営株式会社アイ・キュー 代表取締役社長 林 城

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