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RPA導入診断ツールを年内無料で提供~第4次産業革命をリードするRPA事業“ロボットのための人事部”『RMaD』始動:ビースタイル

株式会社ビースタイル(本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦/以下、ビースタイル)は無料の導入診断からロボット開発、導入後サポートまでを行うRPA(Robotic Process Automation)事業「RMaD(Robot Management Department。読み、アールエムエーディー)」を、2018年10月より開始しましたのでご報告いたします。

 

今月パーソル総合研究所と中央大学が発表した資料によると、人手不足が2030年には644万人になると見られています。日本の人口推移を見ても、生産労働人口が減少していくことは明らかです。

「ロボットは人間の仕事を奪う」という見方もありますが、労働市場に人を増やしたり戻したりするだけでは足りなくなった今、RPA(業務の自動化)による解決が期待され、注目を集めています。人の仕事の一部をロボットが担うことで、人は新たな業務を行うことができ、その成果によって報酬も上がっていくと考えられます。人とロボットが共生することで、高い生産性と報酬を実現できる時代になっていきます。

“ロボットのための人事部”であるRMaD事業部では、ロボットに任せる仕事を切り出すための業務分析や投資対効果の測定から、ロボットの開発、導入後のサポートまでを行います。ロボットを活用したホワイトカラーの新しい働き方を創ることをミッションに、エンジニアを初年度で100名まで拡大増員。3年後の2021年には250名体制、事業規模15億円を目指します。

 

■「RMaD」の特徴

3つの特徴で、以下の図にあるような企業の課題を解決します。

(1)20の質問に回答するだけで、投資対効果を可視化しRPA化の判断をする業務分析ツール「COMPASS Ver2.0」(年内無料)

概要: 「社員への業務ヒアリングに時間がかかかる」 「詳しい人がいなくて、どの業務をどの優先順位でRPA化するか判断できない」 「実際にコストや時間が削減でき、メリットがあるのかわからない」等、導入時の課題を解決するツールです。社員が20の質問に回答するだけで、RPA化の判定、RPA化による削減時間・削減コスト、導入にかかるコストのレポートを作成することが可能です。

(2)優秀な正社員エンジニアによる「オンサイトサービス」

概要:ロボット開発を行うのは、1ヶ月以上の研修を受けた正社員エンジニア。メンバーには、元エンジニア、BPR経験者、Excelのマクロのスキルを持つ社員等、優秀な人材を採用。要件定義から開発、導入サポートまでを一貫して行います。

(3)「RPAテクニカルセンター」を設立し、サービス品質向上と導入後のサポートを実施

概要:特に優秀なエンジニアによるRPAにテクニカルセンターを設置。出向するエンジニア社員のサポートや、導入後のサポートを実施します。コールセンターでの対応だけでなく、常駐でのサポートも行います。
 

ビースタイルは「RMaD」を通じて、 SDGsの達成、「誰一人取り残さない -No one will be left behind」社会の実現に貢献します。

 

<SDGsとは?>

持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals) の略称。2015年9月に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、17の目標と169のターゲットからなる開発目標です。

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社ビースタイル https://www.bstylegroup.co.jp//11月1日発表・同社プレスリリースより転載)

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