2016年冬期講座シラバス

概念やフィロソフィーを学ぶ
原理原則講座

11/30 Wed 18:00-20:00
原理原則 / 採用

採用の原理原則
~ビジネス領域・企業規模・国籍が変わっても、採用で変えてはいけないこと~

01

講座概要

1997年、6人でのスタートを切った楽天は、約20年間で「ビジネスモデルの転換」「海外展開」「英語公用語化」など、幾度となく"変化"を起こし続けてきました。

「世界一のインターネット・サービス企業になる」というビジョンを掲げる楽天は、いまやグローバル流通総額 9.1兆円(2015年度)、売上7,136億円 (2015年12月時点)、70以上のグループサービス、従業員数1万2981名(連結/2015年12月)にまで成長。そして、今もなお「EC」「FinTech」「デジタルコンテンツ」の3つの事業をベースに様々な領域でインターネット・サービスを展開し、インターネット上での「楽天経済圏」の確立を目指しています。

本講座では、このような変化・成長を遂げる一方で、それでも「変わらない・変えてはいけない」採用の原理原則について、共に考えます。

講師紹介

楽天株式会社 杉原 章郎 氏

杉原 章郎
(すぎはら あきお)

1969年生まれ。96年に慶応義塾大学大学院・政策メディア研究科修士課程修了時にITベンチャー会社設立。97年に楽天の創業メンバーとして参画し、「楽天市場」の出店営業部門を担当。その後、楽天市場以外の事業を複数立ち上げる。取締役新規事業開発部長、楽天オークション部長、楽天ブックス社長、システム開発部門担当役員などを経て、現在は、人事・総務部門担当役員。

講師紹介

楽天株式会社 杉原 章郎 氏

楽天株式会社
常務執行役員CPO(Chief People Officer) グループエグゼクティブヴァイスプレジデント
人事・総務担当役員

杉原 章郎 (すぎはら あきお)

1969年生まれ。96年に慶応義塾大学大学院・政策メディア研究科修士課程修了時にITベンチャー会社設立。97年に楽天の創業メンバーとして参画し、「楽天市場」の出店営業部門を担当。その後、楽天市場以外の事業を複数立ち上げる。取締役新規事業開発部長、楽天オークション部長、楽天ブックス社長、システム開発部門担当役員などを経て、現在は、人事・総務部門担当役員。

企業概要

楽天はインターネットを通じて社会をエンパワーメントすることで、社会を変革し、世界を豊かにしていくことをミッションとして掲げています。「EC」「金融」「デジタルコンテンツ」の3つの事業をベースに様々な領域でインターネット・サービスを展開し、インターネット上での「楽天経済圏」の確立を目指しています。

楽天グループは2010年を「真の世界企業への脱皮の年」として位置づけ、本格的な国際展開を開始しました。2011年はブラジル、インドネシア、ドイツ、イギリス、カナダ、2012年にはマレーシア、スペインに進出。さらに近年は、動画ストリーミングサービスのVikiやモバイルメッセージングサービスのViberを買収し、新たな領域へのチャレンジを進めており、Forbes誌が選定した'Most Innovative Companies'に楽天が日本で唯一Top20に選出されるなど、世界で評価も得始めています。

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12/7 Wed 18:00-20:00
原理原則 / HRアナリティクス

データで人事をUPDATEする
~ヤフーと考える、人事×アナリティクスの可能性~

02

講座概要

「広告」「eコマース」「決済金融」の3分野においてビジネスを展開しているヤフー。100を超える各サービスのさらなる価値向上の為には、ビッグデータの活用は欠かせません。また事業と同様、同社では「HR領域」におけるデータ活用にも意欲的に取り組んでいます。

本講座では、ヤフーにおける採用領域のデータ活用事例を元に、「HRにおけるデータ活用の可能性」、また「そのために人事部は何から取り組むべきか」、「デジタルとアナログの融合とバランス」などについて、共に考えます。

講師紹介

ヤフー株式会社 金谷 俊樹 氏

金谷 俊樹 (かなだに としき)

建設会社に新卒入社後、経理や人事など主に管理系業務に携わる。2007年、ヤフー株式会社に入社し、人事部門にて採用・育成を中心に人事企画・組織開発・グループ会社人事を担当。2012年よりグループ会社の株式会社GYAOに出向し人事責任者、並行してヤフーで新たな評価制度設計およびバリュー浸透のための研修設計実行など各種施策を企画・実行。2014年からヤフーに帰任し新卒採用責任者、中途採用責任者を経て、2015年より現職。年間数百人の採用全般を統括。

講師紹介

ヤフー株式会社 金谷 俊樹 氏

ヤフー株式会社
コーポレート統括本部 人財開発本部 人財採用部

金谷 俊樹 (かなだに としき)

建設会社に新卒入社後、経理や人事など主に管理系業務に携わる。2007年、ヤフー株式会社に入社し、人事部門にて採用・育成を中心に人事企画・組織開発・グループ会社人事を担当。2012年よりグループ会社の株式会社GYAOに出向し人事責任者、並行してヤフーで新たな評価制度設計およびバリュー浸透のための研修設計実行など各種施策を企画・実行。2014年からヤフーに帰任し新卒採用責任者、中途採用責任者を経て、2015年より現職。年間数百人の採用全般を統括。

企業概要

ビジョンは 「UPDATE JAPAN」。Yahoo! JAPANは20年先も、100年先もみなさまに必要としていただけるインターネット企業でありつづけるために、挑戦してまいります。

事業内容
・インターネット上の広告事業
・イーコマース事業
・会員サービス事業
・その他事業

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1/18 Wed 18:00-20:00
原理原則 / 働き方

働き方を変えるために、「人事」「経営」「現場」は何をすべきか
~リクルートの働き方変革プロジェクト~

03

講座概要

リクルートグループでは、場所にとらわれない働き方への挑戦や、時間当たりの生産性を向上させる施策など、働き方変革に積極的に取り組んでいます。

その背景には、かつてのリクルートグループの働き方をまさに「変革」していくため、人事・経営・現場を交えた本質的な議論と、意思決定がありました。

本講座では、働き方を変えていくために人事は「経営」「現場」をどう変えていかねばならないか、「人事」はどう変わっていかねばならないか、リクルートの事例を元に考えます。

講師紹介

株式会社リクルートホールディングス 林 宏昌氏

林 宏昌 (はやし ひろまさ)

2005年リクルート入社。住宅領域の新築マンション首都圏営業部に配属。優秀営業を表彰する全社TOP GUN AWARDを入社4年目と5年目に連続受賞、2010年よりマネジャーに。
2012年4月より経営企画室にて社長秘書を担い、 2014年4月より経営企画室長に就任し、株式公開を経て、 2015年4月より広報ブランド推進室 室長兼『働き方変革プロジェクト』プロジェクトリーダー。 2016年4月よりワークスタイルイノベーション 働き方変革推進室 室長。

講師紹介

株式会社リクルートホールディングス 林 宏昌氏

株式会社リクルートホールディングス
働き方変革推進室 室長

林 宏昌 (はやし ひろまさ)

2005年リクルート入社。住宅領域の新築マンション首都圏営業部に配属。優秀営業を表彰する全社TOP GUN AWARDを入社4年目と5年目に連続受賞、2010年よりマネジャーに。
2012年4月より経営企画室にて社長秘書を担い、 2014年4月より経営企画室長に就任し、株式公開を経て、 2015年4月より広報ブランド推進室 室長兼『働き方変革プロジェクト』プロジェクトリーダー。 2016年4月よりワークスタイルイノベーション 働き方変革推進室 室長。

企業概要

リクルートは1960年の創業以来、一人ひとりの様々な生き方・価値観を尊重しあい実現できる豊かな世の中を目指し、「誰かと誰かを結ぶ場」を提供してきました。

就職から始まったビジネス領域は、進学・スクール/住宅/旅行/自動車/ブライダル/グルメ・美容/介護/ライフスタイルなど様々な領域に広がっています。

2010年以降には、欧米やアジアを中心に積極的な事業展開を進め、中長期戦略ビジョンとして「グローバルHR・販促No.1の実現」を目指しています。そのためには、ITの変化に敏速に対応し、既存サービスの飛躍的な進化や、新しいサービスの創造を実現するために、Web領域の高い専門性や知見を持つ多様な人材が、存分に力を発揮できる体制づくりに力を入れています。 「採用」「育成」「権限」「研究開発」「事業開発」の5つの施策を同時に実行していくことで、グループ全体でさらなる競争力を構築していきます。

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2/8 Wed 18:00-20:00
原理原則 / チェンジマネジメント

人と組織のチェンジマネジメント
~会社が変われば人事も変わる~

04

講座概要

企業が持続的変革により成長がもたらされるものだとすると、「変革に如何にうまく対応するか」が企業の成否を決めることになります。人事リーダーはチェンジマネジメントをコアコンピテンシーとして身につけ、企業変革をリードする役割が期待されています。

本講座では、M&A、事業統合、リストラクチャリングなど企業の変革を事業会社人事および人事コンサルタントとして関わってきた樋口氏の経験を元に、「チェンジマネジメントの失敗例とベストプラクティス」、「コンサルティングファームの方法論」、「人事部の機能、組織、役割の変化」、「新しい人事リーダーのコンピテンシーモデル」について、講義し、グループワークを交えて共に考えます。

講師紹介

株式会社SMBC信託銀行 樋口 知比呂 氏

樋口 知比呂 (ひぐち ともひろ)

早稲田大学政治経済学部卒、カリフォルニア州立大学MBA。通信会社の人事部でキャリアをスタートして以来人事プロフェッショナルの道を20年超歩む。通信会社勤務中は外資企業M&Aの売却側、買収側共に関与し、変革期の人事を経験。日立コンサルティングでの人事コンサルタントを経て様々な業種の企業で人事プロジェクトを企画提案/リードし、その後シティバンク銀行の人事部長に転身。業務改善計画の策定及び実行をやり遂げる。シティバンク銀行個人金融部門の三井住友銀行への売却を経て移籍し、現在はSMBC信託銀行 人事部 部長を務める。

講師紹介

株式会社SMBC信託銀行 樋口 知比呂 氏

株式会社SMBC信託銀行
プレスティア人事部長 シニアバイスプレジデント

樋口 知比呂 (ひぐち ともひろ)

早稲田大学政治経済学部卒、カリフォルニア州立大学MBA。通信会社の人事部でキャリアをスタートして以来人事プロフェッショナルの道を20年超歩む。通信会社勤務中は外資企業M&Aの売却側、買収側共に関与し、変革期の人事を経験。日立コンサルティングでの人事コンサルタントを経て様々な業種の企業で人事プロジェクトを企画提案/リードし、その後シティバンク銀行の人事部長に転身。業務改善計画の策定及び実行をやり遂げる。シティバンク銀行個人金融部門の三井住友銀行への売却を経て移籍し、現在はSMBC信託銀行 人事部 部長を務める。

企業概要

SMBC信託銀行は、三井住友フィナンシャルグループの信託銀行として、プライベートバンキング業務を中心に、預金、融資、外国為替をはじめとする銀行業務から、信託を活用したポートフォリオ運用・管理などテーラーメイドの投資ソリューション、さらに家族信託などの信託業務や不動産仲介業務まで、様々なサービスを提供しています。 2015年11月1日に誕生した、新たなブランドSMBC信託銀行「PRESTIA」は、“Prestige”(名声、威信、一流)を語源としています。グローバルでプレミアムな商品・サービスを専門のスキルを有する担当者を通じて提供していくという決意を「PRESTIA」というブランドに込めています。

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他社の取り組み事例から考える
実務実践講座

12/21 Wed 18:00-20:00

実務実践 / 採用

リクルーティングの進化
~激化する採用市場において、採用担当がすべきことは何か~

01

講座概要

プロフェッショナルファームを支えるハイタレントの獲得競争は、コンサル業界のみならず異業種も交え、近年ますます熾烈なものとなっています。このような環境下、世界最大級の総合コンサルティングファームであるアクセンチュアでは、採用レベル(質)と採用ボリューム(量)を両立すべく、さまざまな工夫を重ねています。

本講座では、アクセンチュアの採用における「戦略」「マーケティング」「アナリティクス」「チームワーク」などの事例を元に、採用力向上のために人事が発揮すべきクリエイティビティについて、共に考えます。

講師紹介

アクセンチュア株式会社 佐藤 優介 氏

佐藤 優介 (さとう ゆうすけ)

早稲田大学政治経済学部卒業。大学時代にベンチャー企業での新規事業立ち上げ、起業を経て、アクセンチュアに戦略コンサルタントとして入社。主に金融機関向けのコンサルティングプロジェクトに従事する。 その後コンサルタントの仕事の傍ら、高校生・大学生向けのキャリア教育支援団体である「NPO法人JUKE」を創業し、ジョブシャドウイングの普及に努める。2012年の娘の誕生にともなってNPOの代表を後進に譲り、その後1年間の育児休暇を取得。子育てをしている中で「人材育成に関わりたい」という思いが強くなり、職場復帰の際に人事部に異動。 人事部では中途採用・第二新卒採用の担当を経て、現在は新卒採用チームリード(新卒採用責任者)として、仕事に邁進している。

講師紹介

アクセンチュア株式会社 佐藤 優介 氏

アクセンチュア株式会社
人事部 新卒採用チームリード

佐藤 優介 (さとう ゆうすけ)

早稲田大学政治経済学部卒業。大学時代にベンチャー企業での新規事業立ち上げ、起業を経て、アクセンチュアに戦略コンサルタントとして入社。主に金融機関向けのコンサルティングプロジェクトに従事する。 その後コンサルタントの仕事の傍ら、高校生・大学生向けのキャリア教育支援団体である「NPO法人JUKE」を創業し、ジョブシャドウイングの普及に努める。2012年の娘の誕生にともなってNPOの代表を後進に譲り、その後1年間の育児休暇を取得。子育てをしている中で「人材育成に関わりたい」という思いが強くなり、職場復帰の際に人事部に異動。 人事部では中途採用・第二新卒採用の担当を経て、現在は新卒採用チームリード(新卒採用責任者)として、仕事に邁進している。

企業概要

アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で、幅広いサービスとソリューションを提供する、社員数37万人超の総合コンサルティング企業です。
世界屈指のビジネスブランドとして55カ国200都市に拠点を持ち、120カ国以上の大手企業・官公庁にサービスを提供しています。

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1/11 Wed 18:00-20:00
実務実践 / HRアナリティクス

人の“育つ”を科学する
~データ解析に基づく、セプテーニの人事施策~

02

講座概要

担当者の勘と経験だけに頼った判断ではなく、「人事データの解析結果に基づいた意思決定」は、今後ますます重要なものとなるでしょう。一方、その重要性を認めながらも、「具体的にどう取り組めばいいのか分からない」という声も多くあります。

本講座では、セプテーニ・ホールディングスの採用・配属・育成・リテンションなどにおける具体的な取り組み事例を元に、「データ解析を経て見えてきた事実」「HRアナリティクスにおいて人事が着手すべきこと」「デジタルとアナログとのバランス」などについて学びます。

講師紹介

株式会社セプテーニ・ホールディングス 上野 勇 氏

上野 勇 (うえの いさむ)

1998年入社。入社後は主に人事領域を担当。人事担当役員としてグループの人事マネジメントをリードしていく傍ら、科学的な人材育成の取り組みを構想。2016年グループ内にて当分野の研究活動に専念する「人的資産研究所」の設立を主導した。

講師紹介

株式会社セプテーニ・ホールディングス 上野 勇 氏

株式会社セプテーニ・ホールディングス
人事本部 マネージャー

上野 勇 (うえの いさむ)

1998年入社。入社後は主に人事領域を担当。人事担当役員としてグループの人事マネジメントをリードしていく傍ら、科学的な人材育成の取り組みを構想。2016年グループ内にて当分野の研究活動に専念する「人的資産研究所」の設立を主導した。

企業概要

インターネット広告を軸としたマーケティング支援サービスを展開する「ネットマーケティング事業」、自社IP(知的財産)の企画・開発を目指し、マンガ家の育成・輩出、マンガ配信サービスの運営等を行う「メディアコンテンツ事業」および「新規事業」を手がける。

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1/25 Wed 18:00-20:00
実務実践 / 働き方

やるだけでなく、やりきる仕組み
~働き方改革でIT業界の常識を覆す、SCSKの挑戦~

03

講座概要

IT業界の一般的なイメージとして根強く残る"長時間労働"。深夜にまで及ぶ残業や休日出勤は当たり前、仕事によっては客先に常駐し、交代制で24時間、システムの監視にあたらなければなりません。

そのような長時間労働が恒常化しやすい業態で"平均月間残業時間20時間、有給休暇取得率100%”を目指し、すでにその目標をほぼ達成しているのがSCSK株式会社です。これらをなぜクリアできたのか。本講座は同社の「スマートワーク・チャレンジ」を中心とする働き方改革について、その具体的な取り組みを学びます。

講師紹介

SCSK株式会社 小林 良成 氏

小林 良成 (こばやし よしなり)

1989年 中央大学法学部卒業。同年セイコー電子工業(現セイコーインスツル)入社、人事部で採用、制度企画、海外人事等を担当した他、労働組合役員、事業部門での企画業務に携わる。2003年に住商エレクトロニクス(現・SCSK)に入社。人事部門で、複数の合併統合や人事制度設計に携わる。2016年より現職。

講師紹介

SCSK株式会社 小林 良成 氏

SCSK株式会社
理事 人事グループ副グループ長 人事企画部長

小林 良成 (こばやし よしなり)

1989年 中央大学法学部卒業。同年セイコー電子工業(現セイコーインスツル)入社、人事部で採用、制度企画、海外人事等を担当した他、労働組合役員、事業部門での企画業務に携わる。2003年に住商エレクトロニクス(現・SCSK)に入社。人事部門で、複数の合併統合や人事制度設計に携わる。2016年より現職。

企業概要

SCSKは、システム開発からITインフラ構築、ITマネジメント、BPO(Business Process Outsourcing)、ITハード・ソフト販売まで、ビジネスに必要なすべてのITサービスをフルラインアップで提供します。

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2/1 Wed 18:00-20:00
実務実践 / チェンジマネジメント

伝統的な巨大組織でも変えていける
有志の会「One Panasonic」が取り組む風土革新、クロスバリューイノベーションへの挑戦

04

講座概要

パナソニックに生まれた巨大なうねり「One Panasonic」は、「何とかしたい」「会社を良くしたい」、そのような同じ志を持った社員たちが交流できる場を作りたい、という社員の想いから始まりました。

グループ約25万人の巨大組織における枠を越えた交流を通じ、(1)一歩踏み出す個人をつくる(2)クロスバリューイノベーションを実現する。この活動を元に、本講座では「変化の芽を生むアクション」について考えます。

講師紹介

パナソニック株式会社 濱松 誠 氏

濱松 誠 (はままつ まこと)

1大阪外国語大学在学中、米国留学やインド研修等を経て、卒業後2006年に松下電器産業(現パナソニック)に入社。海外コンシューマー営業、インド事業推進を経て、2012年に社内公募でコーポレート戦略本社 人材戦略部に異動。パナソニックグループにおける採用戦略の立案や人事制度(人材交流関連)の設計・運営を担当する傍ら、同年、部門を横断して社員同士の交流を図る有志の会「One Panasonic」を立ち上げる。
2016年3月から、コミュニティサービス事業、旅行事業、化粧品事業などを多角的に展開するベンチャー、パス社に出向。資本関係のない国内ベンチャー企業への出向はパナソニック初のケース。

講師紹介

パナソニック株式会社 濱松 誠 氏

パナソニック株式会社
コーポレート戦略本社 人材戦略部 特命担当 主務 (パス株式会社 出向中)

濱松 誠 (はままつ まこと)

大阪外国語大学在学中、米国留学やインド研修等を経て、卒業後2006年に松下電器産業(現パナソニック)に入社。海外コンシューマー営業、インド事業推進を経て、2012年に社内公募でコーポレート戦略本社 人材戦略部に異動。パナソニックグループにおける採用戦略の立案や人事制度(人材交流関連)の設計・運営を担当する傍ら、同年、部門を横断して社員同士の交流を図る有志の会「One Panasonic」を立ち上げる。

2016年3月から、コミュニティサービス事業、旅行事業、化粧品事業などを多角的に展開するベンチャー、パス社に出向。資本関係のない国内ベンチャー企業への出向はパナソニック初のケース。

企業概要

部品から家庭用電子機器、電化製品、FA機器、情報通信機器、および住宅関連機器等に至るまでの生産、販売、サービスを行う総合エレクトロニクスメーカー

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