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常識にとらわれず、本質を見極める
真っ先に相談される採用戦略のベストパートナーでありたい

株式会社アクセスヒューマネクスト 代表取締役社長

冨澤 一憲さん

「市場を変えた」と言われる会社を目指す

貴社ならびに冨澤さんの今後の展望をお聞かせください。

今、人材採用市場は変化のときを迎えています。その変化の先にある歴史に当社の名を残したいですね。具体的には、「アクセスヒューマネクストが採用マッチング市場を変えた」と言われるサービスを生み出したい。今の多くの大学生は本当にコミュニケーションが不得手です。LINEに代表されるように、単語でのコミュニケーションばかり行っています。会話でコミュニケーションをするのが苦手なので、面接も苦手という学生がものすごく増えています。一方、我々の世代と大きく違うのは動画に慣れていることと、自分を世間に露出させるのに抵抗がないことです。そのため、新サービスはそうした特性を反映したものにしたいと思っています。

個人的には、やれることがまだまだあると思っています。当社では、これまでイベント事業のスタイルを変えてきました。就職イベントで学生が集まらない介護業界向けに、たとえ10人しか学生が来場しなくても全員が「介護の業界を志望している」というイベントを開催するなどです。今後の事業は、今の大学生に向けたサービスの延長だけではないはずです。例えば、外国人留学生へのサービス展開です。これから、留学生はどんどん増えていきます。既に、学校広報事業を行う当社のグループ会社では、日本語学校生に向けた進学イベントを開催しており、日本最大級の規模となっています。大学としても積極的に外国人留学生を迎えるとなると「出口(就職)のところも何とかしてほしい」となるわけです。今後は外国人留学生の雇用も広がり、就業ビザも緩和されるでしょうから、ビジネスとしてチャレンジしていく必要があると思っています。

人材サービスや法人向けサービス業界に携わっている若い方々にメッセージをお願いします。

インターネットで見たり、誰かに聞いたりした情報をうのみにせず、自分の目で確かめること、自分自身で理解した感性を大事にしてもらいたいですね。本質を見極め、理解することが大事だと思います。

採用マーケットに対しても同じです。私自身の例を挙げると、私の考え方ややり方について、同業の役員の方々からは「変わってるね」「そういう発想はしない」とよく言われました。しかし、私からすれば「外部から見れば疑問ばかり。おかしいことが多すぎる」。もともと自分自身で調べないと納得がいかない性格だったため、そう感じていました。

自分で調べて判断したものは、間違っていても学びになります。自分で得た確証が一つの軸になる。もし、軸が違っていても、もう少し右だったのかとか、左だったのかと自分で気付くことができます。失敗は成功のもとと言われますが、経験を次に生かすためには「これだったらうまく行く」というものがなければいけません。

若いうちにやっておいたほうが良いことは何ですか。

大胆なチャレンジではないでしょうか。人間は誰しもチャレンジした以上のことはできず、その範囲内でしか成功はありえないというのが私の考えです。チャレンジの幅をできるだけ広げたほうが成功する幅も広がると思っています。痛みを感じることもあるかもしれませんが、それが血となり肉となる。苦しいことの先にしか成長はないんです。

最後に、人材サービスに携わる上で大切なことをお聞かせください。

お客さま、つまり採用を考えている企業に実態を正確に伝えることです。大学生の現状、どのように学力水準が分布しているのか、今何人が就活をしているのか、どういうタイプがいるのかなどを正確に伝えることで、お客さまは間違った選択をしなくなるはずです。また、お客さまは自分が身を置いている環境が意外と見えにくいもの。学生にとってマイナスな印象を与える材料があるなら、それをはっきりと伝えたほうがいい。プラスの材料であれば、どのように打ち出していくべきなのか、第三者だからこそわかる客観的な情報を提供していく必要があります。それが、ベストパートナーとしてお客さまから信頼されるポジションにつながるのだと思います。

冨澤 一憲さん(株式会社アクセスヒューマネクスト 代表取締役社長)

(2019年1月29日 東京・港区のアクセスヒューマネクスト本社にて)

社名株式会社アクセスヒューマネクスト
本社所在地東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル西館15階
事業内容採用広報事業
設立2009年10月

企画・編集:『日本の人事部』編集部

Webサイト『日本の人事部』の「インタビューコラム」「HRペディア「人事辞典」」「調査レポート」などの記事の企画・編集を手がけるほか、「HRカンファレンス」「HRアカデミー」「HRコンソーシアム」などの講演の企画を担当し、HRのオピニオンリーダーとのネットワークを構築している。

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