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「予防」に着目した「メンタリティマネジメント事業」で社会性とビジネスのバランスを追求する

株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント

鳥越慎二さん

社会性の高い、非常に面白いビジネスだと実感

 長年、メンタルヘルスケア分野を手がけてこられて、企業の人事部の動きをどうとらえていますか。

人事部の動きが景気に非常に左右されることを実感しています。景気が悪化すると、コスト削減のため人材への投資を控え、長期的視野に立ちづらくなります。一方、景気が改善すると、人材が不足し、人材にどう投資するかという長期的な議論が出てくるようになります。

鳥越慎二さん インタビュー photo

しかし、年功序列・終身雇用型が崩れてきて、人の流動性が高まってきた中で、優秀な人材の確保は共通の課題になっています。そのため、もう少し従業員についてきめ細やかに考え、従業員の悩みや問題などにセンサーを立てることが、必要になるのではないでしょうか。

今後の少子高齢化は、景気に左右されず確実に進む課題です。そんな中で、特にこの1年で感じていることは、いかに人を確保し、確保した人のパフォーマンスを上げられるかということです。さまざまな企業の人事部長の方とお話しすると、やはり「この問題は一過性のものではない」とおっしゃいます。多くの企業は、目先のことにとらわれると、会社の強みが損なわれてしまうと体感したのではないでしょうか。特に、リーマンショックのときに、会社と従業員の間に溝ができてしまい、その修復に苦労されているところが少なくありません。

企業が中長期的にどう強みを生かしていくかを考えたとき、会社に一番長く残っているものは、やはり人なんですね。いろんなものは入れ替わるけれど、結局は人が残っていくし、強みだということを再認識されたのではないでしょうか。

 起業に際して、たまたま出合ったというGLTDやメンタリティマネジメント事業ですが、手がけてこられて感じていることはありますか。

社会性が高く、非常に面白い、やりがいのあるビジネスだと思っています。私自身は、もともとはビジネス志向で収益を重視するタイプなんですが、やはりビジネスは、世の中に何を生み出しているかが重要で、それによって、お金にはかえられない満足感や使命感を得られる。それを体感しました。

そのため、ぜひ若い方々にも、本当に社会の中で重要なこと、人々が困っていることは何なのかを考え、それを実行することに価値があるということを知ってもらいたいと思います。さらに、社会性と利益の追求のバランスをとることも重要だと思っています。それがあるからこそ、新しいチャレンジもできるし、多くの人材を雇用できるのだと考えています。

 最後に、ご同業を含めた人材サービスの方々に対するメッセージをお願いいたします。

当社では、メンタリティマネジメント事業の一環として、ストレス耐性やEQを軸とした「アドバンテッジ インサイト」という採用適性検査も開発しています。「アドバンテッジ インサイト」はセールスパートナーの企業に提供し、チャネル販売もしています。それに限らず、当社のサービスと組み合わせて良いものが提供できる可能性を求め多くの協力関係を作っていければ、企業の人事部にさらに価値を提供できると考えています。当社と連携したい企業の方がいらっしゃいましたらご連絡をお待ちしております。

鳥越慎二さん インタビュー photo

(2015年3月2日 東京都・目黒区・アドバンテッジ リスク マネジメント本社にて)

社名株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント
本社所在地東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー17階
事業内容1. メンタリティマネジメント事業
メンタルヘルス不調者の予防、発生対応から復職支援までの総合的なサポートプログラム提供
EQ(感情能力)理論を基にした検査/アセスメント、教育研修プログラム提供
2. 就業障がい者支援事業
GLTD(団体長期障害所得補償保険)制度の導入コンサルティング/運用サポート
傷病による長期休職者の職務復帰サポートプログラム提供
3. リスクファイナンシング事業
各種保険に関する総合的なサービス提供
設立1999年3月

企画・編集:『日本の人事部』編集部

Webサイト『日本の人事部』の「インタビューコラム」「HRペディア「人事辞典」」「調査レポート」などの記事の企画・編集を手がけるほか、「HRカンファレンス」「HRアカデミー」「HRコンソーシアム」などの講演の企画を担当し、HRのオピニオンリーダーとのネットワークを構築している。

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日本を代表するHRソリューション業界の経営者に、企業理念、現在の取り組みや業界で働く後輩へのメッセージについてインタビューしました。

この記事ジャンル メンタルヘルス

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【用語解説 人事辞典】
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ストローク
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