企業研修、採用、評価、人材開発、労務・福利厚生のナレッジコミュニティ

無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了
※登録内容はマイページで確認・変更できます

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

人事マネジメント「解体新書」第55回
いま、なぜ「エンゲージメント」なのか?(前編)
~「イコールパートナー」の関係を深める人材マネジメントのあり方~

近年、「エンゲージメント」という考え方が急速に広まっている。会社と社員を、共に支え合う「イコールパートナー」と考えるもので、会社は社員が働きやすい施策や職場環境を提供し、社員はそれに応えて会社との信頼関係を深めながら、貢献していく。その結果、社員が会社や仕事・同僚たちを誇りに思い、好意を抱くような関係性を目指すというものである。では、なぜ今、エンゲージメントが多くの日本企業で取り入れられているのか。エンゲージメントを高めていくにはどうすればいいのか。詳しく解説していく。

「エンゲージメント」が求められる背景と理由

◆ポスト「成果主義」「コミットメント経営」の流れの中で…

終身雇用も将来のポストの約束も怪しくなった現在、ほとんどの企業では昔のような主従関係・親子関係は結びたくても結べなくなっている。ある時期、「成果主義」や「コミットメント経営」といった形で、新たな組織と個人の関係を構築する動きが出てきたが、事を急いだこともあって、その多くは成功できなかったように思う。そのような状況下に出てきたのが「エンゲージメント」という考え方である。

エンゲージメントとは、会社と個人が対等なパートナーとしてお互いにほれ合い、相手のために尽くそうとする関係であり、ある意味、会社と個人の「婚約関係」と言うことができる。これが従来の日本的な「和」を良しとし、他者のために汗することを厭わない職場風土と合致したのである。会社と社員がほれ合いながらも、適切な緊張関係を築いていくことを下支えする存在として、エンゲージメントは注目されてきた。

◆「エンゲージメント」とは何か?

欧米企業と比較するまでもなく、これまで日本の会社と社員との関わりは「主従関係」に近かった。社員は会社の命令には何であろうと従順に従い、その代わりに会社は「終身雇用慣行」の下、社員の人生を丸ごと面倒みてきたのである。

ところが、エンゲージメントは会社と社員が「イコールパートナー」であることが前提となる。対等の存在としてお互いがほれ合っているからこそ、一緒にいるのである。相手のことが好きだからこそ、命令がなくても相手のために自発的に動くのである。終身雇用慣行の中での主従関係から生まれる「忠誠心」とは違った概念である。この部分を見誤ってはいけない。

エンゲージメントは、あくまでも自律した人間同士が互いに惹かれ合っている状態。婚約という「契約関係」に基づき、いつ相手から契約を解消されるか分からない緊張感を伴った社員と会社のあり方である。だからこそ、過度な「依存」は許されない。「ぶら下がり社員」や「指示待ち族」もあり得ない。まさに、成熟した大人の人間同士の関係である。


この記事は会員限定です。会員登録(無料)をすると続きを読むことができます

登録45秒!すぐに登録できます!

無料会員登録 会員の方はログイン

次のページ「エンゲージメント」をベースとした会社と社員の関係づくり

  • 1
  • 2
記事のオススメ、コメント投稿は会員登録が必要です

人事マネジメント解体新書のバックナンバー

人事マネジメント「解体新書」第118回
「法改正」が進む中で人事部に必要な「法対応」スキルとは(後編)
「公的資料」を使って「働き方改革関連法」を徹底理解する
近年、労働に関する「法改正」が進展する中、人事担当者の「法律」(労働関連法令)への正しい理解と適切な対応は、需要なスキルとなっている。「後編」では「働き方改革関...
2019/11/21掲載
人事マネジメント「解体新書」第117回
「法改正」が進む中で人事部に必要な「法対応」スキルとは(前編)
厚生労働省などの「公的資料」をいかに読み抜くか
近年、「働き方改革関連法」の施行や「パワハラ防止法」の成立に代表されるように、人事部の業務に関連する「法改正」の動きが一段と活発化している。そのため、人事の仕事...
2019/11/13掲載
人事マネジメント「解体新書」第116回
「パワー・ハラスメント防止」を義務付ける関連法が成立、
企業は「パワハラ防止法」にどう対応していけばいいのか?(後編)
職場での「パワー・ハラスメント(パワハラ)」の防止を義務付ける関連法が2019年5月29日、参院本会議で可決・成立した。大企業には2020年4月から、中小企業は...
2019/10/22掲載

関連する記事

「2020年」これまでの求人募集が変わる! 求職者が応募したくなる採用のヒント~アルバイト・パート7,000人アンケート調査~(ディップ株式会社)
新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)(以下、新型コロナウイルス)により、雇用にも影響が出てきているなかで、求職者の仕事探しにも影響が出ていることが想定...
2020/10/29掲載HR調査・研究 厳選記事
職場のモヤモヤ解決図鑑【第8回】
在宅勤務で部下の成績が低下!? どうフォローしたらいい?
自分のことだけ集中したくても、そうはいかないのが社会人。昔思い描いていた理想の社会人像より、ずいぶんあくせくしてない? 働き方や人間関係に悩む皆さまに、問題解決...
2020/10/23掲載編集部注目レポート
サトーホールディングス株式会社:
サトーホールディングスが実践する「あくなき創造」を実現するための組織づくり
自ら考え、行動し、変化を起こす人財を生み出す「三行提報」と「タレントマネジメント」
2020年10月に創業80周年を迎えたサトーホールディングス株式会社。ラベルやラベルプリンタの製造・販売、自動認識ソリューションなどを主力事業に、国内26都道府...
2020/10/14掲載となりの人事部
職場のモヤモヤ解決図鑑【第7回】
姿が見えない在宅勤務、部下とのコミュニケーションはどうする?
自分のことだけ集中したくても、そうはいかないのが社会人。昔思い描いていた理想の社会人像より、ずいぶんあくせくしてない? 働き方や人間関係に悩む皆さまに、問題解決...
2020/10/08掲載編集部注目レポート
主体性を高め、組織との「良い関係」を築く力を育む
エンゲージメントに注目したニューノーマル時代の新入社員研修とは
コロナ禍で、新人育成は一変しました。リモートワークでのOJTやエンゲージメント構築に頭を悩ませる人事も少なくありません。ニューノーマル時代の新人育成はどうあるべ...
2020/10/07掲載注目の記事

最新の人事部の取り組みやオピニオンリーダーの記事をメールマガジンでお届け。

「よくわかる人事労務の法改正」ガイドブック無料ダウンロード

記事アクセスランキング

注目コンテンツ

【人事の日制定記念企画】
オピニオンリーダーからのメッセージ

HR領域のオピニオンリーダーの皆さまから全国の人事部門に向けてメッセージを頂戴しました。


人事メディア情報

人事メディア情報

人事・労務関連の代表的なメディアをご紹介いたします。